如月十七夜の道草日記

街道歩きが趣味のとあるおじさんのブログ

今年初の赤福氷

2015年05月02日 | 松阪界隈食べある記
いい天気すぎる連休初日。
ちょっと暑すぎやん?
ということで、今年初の赤福氷に出かける。
松阪からは車で30分程度の軽いドライブ。
おかげ横丁入り口の五十鈴川店は、夕方ということもあり、駐車はスムーズ、さらに一時間無料サービスでストレスフリーでした。
行き交う車はほぼ県外ナンバー。
ちょっとそこまで感覚で毎年赤福氷がいただける、松阪は伊勢を楽しむのにいい距離なのです。

海老の美味しいお店

2011年01月08日 | 松阪界隈食べある記
長女が本日帰るので、家族で外ご飯とする。

リクエストは“魚介類”ということで、以前海老あなご丼が美味しかった“Fダイニング”に向かう。

メニューがすべて生写真となっているので、わかりやすくていいが、どれも美味しそうでいつも以上に注文に迷う。

おおいに迷った末に次のようになった。


海老あじゆずポン酢定食


ヘルシー花プレート


シェフにおまかせ定食(夜)


海老てんぷら定食


写真以上にボリュームがある、嬉しい誤算。

どの定食にも海老がごろごろ入っている。それもかなりでかい。

器もシンプルであるものの、組み合わせのセンスがよく、それぞれの膳であれこれ話が弾む。

味はしっかり付いててご飯がよくすすむ。

一人1500円程度の予算で非肉系のディナーを楽しみたい方にはおすすめのお店かと思います。

あと、こんなメニューも。

「海老えびエビ定食」

どんだけ海老入っとんかいな^^;

次回候補の一品です。



>>F.DINING (食べログ)

二重の喜び、新年会

2011年01月06日 | 松阪界隈食べある記

年1回ぐらい集まっている、元職場の同窓会。
今回は新年会となったが、メンバーに慶事があったので、二重の喜び。
幸先のいい、新年の始まりを迎えた。

福袋交換や松阪木綿の和装姿のお姉さまなど、楽しいひとときとなった。

次回はワイン会ということで、また会える日を楽しみに解散した。

場所は懐石料理実百樹(みゆき)

夜の懐石は3,150円から。

値段は張るが、料理は美味しく、お店も明るく、居心地のいいお店です。
忘年会や送別会など、団体で集まるのに適したお店かと。

ランチで十分満足できるとの話もあるので、一度お昼も行きたいです。



>>懐石料理実百樹(食べログ)

寿司豊で鬼兜とアマダイを堪能

2010年12月29日 | 松阪界隈食べある記

忘年会の帰り道、ブランデーみたいな焼酎をすし屋にキープしてあるという友の話しを受け、「どこどこ?」と喜んで押しかける。

お店は松阪愛宕町、竜泉寺のななめ前あたりにある「寿司豊」さん。
店構えは知っていたが入るのは初めて。
店内はカウンターのみ。
昔ながらのすし屋さんの造りだが、照明がまぶしいほど明るく、気持ちがいい。

突き出し(お通し)に柚餅子(ゆべし)が。


なんとまぁ。

この時点でもうこのお店にハマる。
突き出しが気に入る店はめったにないので。

くだんの焼酎は日本酒十四代で有名な 山形の高木酒造が作る米焼酎「鬼兜」。
度数は40度。

ロックで一口。
バニラ風味の甘さが口の中で広がり、その後“カーッ”とくる。
ほんと、ブランデーのようだわ、これは。

ウイスキーよろしく“らんびき”しオーク樽で熟成させているそうな。

友いわく、前回これに合う肴がメニューになかったとのことで、今回オリジナルの一品を作っていただく。


アマダイの水炊き?酒蒸し?(正式名不明)

ほろほろの身とパリパリの皮、つゆは塩がしっかり効いている。

一口ほおばり、鬼兜のロックをまた一口。

う~んたまりません(^^♪

しばらく堪能し、お寿司は食べずに店を後にした。

しかし、なんだこの気持ちいい余韻は。

お酒もいいが、このお店のインパクトも大である。

もいちど寿司を食べに来たいお店です。

贅沢ざんまい「ひつまぶし」

2010年08月23日 | 松阪界隈食べある記

一昨日の話です。

長女の帰省最終日でした。

「明日から、また節約ごはんになるから」
と、家族で「ひつまぶし」を食べに出かけました。

名古屋名物なので、松阪ではほとんど見かけない。
というのは思い込み。

高級品なので、鰻屋に行ってもそのメニューが、
如月の目に入ってなかっただけなのです^^;

松阪にある鰻屋さんでも、結構やっていました。

そのなかでも、比較的よく行く
「うなぎのまつもと」でいただきました。

もともと「ひつまぶし」は、賄い(まかない)用のご飯だったとか。

詳しくはココを参照下され。
>> http://gogen-allguide.com/hi/hitsumabushi.html

うなぎを細かくして、
それもまぜご飯にようにして食べるのは、
ちょっといただけない。

という方もありましょうが、
うなぎを飽きずに食べる工夫がされているところも、
「ひつまぶし」の特長なので、一度お試しあれ。

そのままで一膳。
混ぜて薬味をのせ一膳。
だし汁をかけて、お茶漬け風に一膳。
最後に気に入った食べ方で一膳。

というのが、暗黙のルールのようです。

もちろん好きなように食べていいんですけどね。

今回私だけはとある理由で、
「うな丼(並)」
なので、家族の感想を聞くばかり。

それでも妻が「食べ切れんで」と分けてくれたので
なんとかお茶漬け風の一膳を堪能しました。

「ひつまぶし」は「ひつ」というだけあって、うなぎもご飯も量が多い。
お茶碗4膳分なのです。

口の中から、のどごし、さらにお腹におさまるまで、旨さが持続します。
う~ん、幸せな食感とはこのこと(^o^)丿

もともと、カレーうどんを食べ終わったあと、残り汁にご飯をほりこんで(←これ方言?)食べるのが大好きなもんですから、この食べ方は、満足度が高いです。

あ~、美味しかった。
昔、天丼茶漬けを食べたときの感動が、少し甦りました。

家族で外食が減った分、たまには贅沢もいいでしょう。
とかいいながら、長女の帰省にかこつけて、結構外食してしまいましたが。

ちなみに、「うな丼(並)」となった、とある理由とは・・・。

「盆と正月が一緒に来たみたい」というもっと贅沢な理由なのです。

当分、外食は控えます^^;




>>うなぎのまつもと

黄色いうどん街道~いなばやの洋食うどん

2010年04月11日 | 松阪界隈食べある記

緑のうどん街道第二弾!
今日のお昼は道の駅茶倉駅でお茶うどん!
行くぞ新緑のルート166!
と思いきや、クラブ帰りの娘の
「カレーうどんを食べたい」
の一言に、一気にいなばやのカレーうどんモードに入ってしまい、はからずも、緑ならぬ黄色いうどん街道となってしまいました^^;

いなばやといえば「びっくりうどん」として、知る人ぞ知る、松阪の隠れた名店のひとつ。

近所すぎてとんとご無沙汰してまして、今回、娘のリクエストで8年ぶりぐらいに食しました。

ここはボリュームがすごいのが、やはり売りでしょうか。
普通サイズでもうどん玉2つ分は入ってます。
「びっくり」だと3玉強かと。

麺は伊勢うどん、とまではいかないけれどかなり柔らかく、手打ちの“こし”にこだわる方には不向きかもしれません。

ちなみにカレーうどんには2種類あり、
「たけのこ、グリーンピース、かまぼこ、牛肉、ネギ」入ったものが「カレーうどん」
「豚肉、ネギ」のものが「洋食うどん」
となっています。

おすすめは豚肉入りの「洋食うどん」
豚の油とネギの甘みがカレーと良くあって、最後はご飯をまぜて食べると最高です。

小学校のときは土曜のお昼によく食べたものです。
そのときはほとんど“すうどん”でしたので、時たま食べる“洋食びっくり”(通称、洋びぃ)はなお更美味しく感じたものです。

松阪でカレーうどんというと他にも美味しいお店がたくさんありますが、私にとって、幼少の記憶が甦るここの「洋食うどん」こそがカレーうどんなんですね。

日曜、祭日は休みです。
平日のお昼2時間ぐらいがピークなので、初めての方は土曜日の昼どきがすいてて良いかと思いますよ。




(参考サイト)
らんちだいすき「いなばや」
食べログ(三重)「いなばや」
かずげん日記「ぐるめ~いなばや~」

緑のうどん街道~モロヘイヤ細雪うどん

2010年04月09日 | 松阪界隈食べある記

今日のお昼は「うきさとむら」のモロヘイヤ細雪(冷)うどん。

ちまたで噂となりつつある、「緑のうどん街道」の手形でいただけるうどんのひとつです。

「緑のうどん街道」
http://www.pref.mie.jp/MNOKAN/HP/news/udonkaidou.htm




翡翠のように透き通った麺は、モロヘイヤ入りの割には粘りが少なくつるつるしこしこ。

のどごしよく、美味しくいただきました。

手形の裏に日付とお店の印(うきさとむらは焼印です)をもらい、3食全部まわると最後のお店で記念品がもらえるそうです。

期間は1食目から6ヶ月間有効。

明日は茶倉のお茶うどんに行ってこようかと思ってます。




うきさとむら