ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「シャクチリソバ(赤地利蕎麦)」 タデ科 

2015年10月04日 20時07分33秒 | 日記
   「シャクチリソバ(赤地利蕎麦)」 タデ科 ☆9月24日の誕生花☆
         花言葉は… 喜びも悲しみも共に・個性的な



今朝の最低気温は午前6時の14.7℃。  最高気温は午後3時の25.2℃。
爽やかな秋日和が続きます。 朝からほぼ快晴の一日、文句の付けようが有りません。

   《朝散歩… コスモ公園周辺 13.0km 18,546歩 3時間40分》
散歩に出かけた9時の気温は21.9℃、今日もカラッと晴れ上がり気持ちの良い朝でした。

上空を見上げると真っ青な空に白いお月様。 色付き始めた柿と一緒に撮ってみました。
こういう場合、月にピントを合わせるのか、柿に合わせるのか… 良く分かりませんね(汗。

今日の花は 「シャクチリソバ(赤地利蕎麦)」 です。

場所はコスモ公園下の槇尾川の洲です。 この場所は3~4年前まで 「赤地利蕎麦」 の白と
昨日アップした “ミゾソバ(溝蕎麦)” のピンクの2色に彩られていたのですが、
今は 「赤地利蕎麦」 の白一色になっています。




「赤地利蕎麦」… 近寄って見ると雄蕊の先の赤い葯(ヤク)が可愛いですね。
先日、信州で撮った “蕎麦の花” をアップしましたが、良く似ていますね。
“蕎麦の花” の方が幾分花弁の幅が広く、ぽてっ(ふっくら)とした印象です。
花弁と云ってもタデ科ですから、花弁に見える部分は萼(ガク)です。 




「赤地利」の名は、中国のこの植物から作った生薬の名で(高血圧や解熱解毒に効くとされる)、
日本では蕎麦の花に似ているので 「赤地利蕎麦」 の名前が付いています。 
実は不味くて食べられないそうですが、中国では若芽や若葉が野菜として食べられているとか。


早く咲いたものにはすでに実が生っていました。 
原産地はインド北部、中国で、昭和の初期に渡来し、東京の小石川植物園から逃げ出して
帰化し、全国に拡がったということです。


1時過ぎ 「お婆ちゃん、散歩行くよ~」 「は~い」
じつは昨日も散歩に誘ったのですが 「今日は行かん。 お腹が変なんよぅ…」
朝から出る物が出なくて… その後、大騒ぎして…(汗。 今日はすっきりみたいです(笑。
花壇のベンチで… 「お婆ちゃん、今は何月かいねぇ?」 「・・・9月?」
「お婆ちゃんもう10月よ」(笑。 「もう10月ねぇ早いねぇ、11・12…お正月じゃないね」(笑。
「はっはっは 正月にはまだ早いけどこれからまた寒うなるよ」 「ほうじゃねぇ」
帰宅後… 「いま水を持って来るけぇ、待っといて」 ガラスコップに冷えた水を
入れて持って行くとピンクのコップから水を飲んでいるではありませんか。
そのピンクのコップは水を張って入れ歯を入れているコップです(汗。
「いま水を持って来るけぇ待っとりんさい言うたじゃないね」(汗。
まあそこから入れ歯を取って口に入れるんですから、汚い水ではありませんが、なんか…(汗。

今日の歩数    18,546歩 (秋本番。 爽やか朝散歩)
10月総歩数    70,216歩=  49.2km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   4191,131歩=2933.8km