ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ミゾソバ(溝蕎麦)」 タデ科 

2015年10月03日 20時06分14秒 | 日記
   ♪秋の夜は更けて すだく虫の音に 疲れた心いやす 吾家の窓辺
       静かにほのぼのと 倖せはここに  ♪幸せはここに(石原裕次郎)

      「ミゾソバ(溝蕎麦)」 タデ科 ☆11月15日の誕生花☆
               花言葉は… 純情



今朝の最低気温は午前6時の14.8℃。  最高気温は午後3時の24.2℃
午前中は多少の雲も有りましたが、午後は青空が大きく広がり2日続きの快晴になりました。
カラッと晴れた爽やかな一日になりました。 この季節が長く続きますように。

散歩に出た9時の気温は20.7℃。 青い空の白い雲がプカリプカリ…
空気が澄んで和泉の山がはっきりと、そして近くに見えました。
今日は “秋明菊” を探して住宅街を歩きました。 赤い“ 秋明菊” は満開でしたが、
白い花は3分咲きでした。 蜻蛉池の裏手に白い “秋明菊” の群れ咲く場所が有るので、
近い内に撮りにいってアップしたいと思います。 清々しい散歩でした。


今日の花は 「ミゾソバ(溝蕎麦)」 です。 野草の中で5本の指に入る好きな花です。



多分私の日記に一番多く登場していると思います。
1輪5ミリほどの小さな花が集まって500円玉ほどの房になっています。

 
ガラス細工のような透明感が有って、白からピンクの暈しが奇麗ですね。 
蕾の時は金平糖の様で、これも魅力的な形です。
「溝蕎麦」 の名前は溝や小川の縁など湿地に生え、葉が蕎麦に似ているからだそうです。


以前は松尾川の洲に大きな群れを作っていたのですが、大雨で流されたのでしょうか、
現在その群れは消滅してしまいました。 写真の群れは蜻蛉池に行く途中の放置された畑です。


上の写真、拡大して見てびっくり、右下に “尺取虫” が写っていました(笑。
花に見える部分は “蕚(ガク)” で、タデ科の花に共通する特徴です。
「溝蕎麦」 の別名は 「ウシノヒタイ(牛の額)」 …葉が牛の顔に似ているからだそうです。


どうですか、牛の顔に見えますか?(笑。 原産地は日本を含む、東アジアです。


今日の歩数    16,386歩 (秋明菊を探して爽やか朝散歩)
10月総歩数    51,670歩=  36.2km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   4172,585歩=2920.8km