「ムべ（郁子・野木瓜）」 アケビ科

　　♪朝はどこから 来るかしら あの空越えて雲越えて
　　　　 　光の国から 来るかしら いえいえ そうではありませぬ
　　　　　　　　それは 希望の家庭から朝が来る来る 朝が来る …　　（♪朝はどこから）
　

　　　　　「ムべ（郁子・野木瓜）」　アケビ科　☆11月7日の誕生花☆
　　　　　　　　　　　　　　花言葉は…　愛嬌



今朝の最低気温は午前６時の１１.７℃。　　最高気温は午後３時の２１.９℃。
今日は終日大快晴。　一片の雲さえ見る事は有りませんでした。　
日中は日差したっぷり、風も無く、爽やかな一日でした。

　　《朝散歩…　岸和田北部～久米田池周辺　１２.０ｋｍ　１７,１０１歩　３時間》
放射冷却なのでしょう、昨夜は冷えました。　今朝の空は真っ青、一片の雲さえありません。
明るい日差し、キリッと冷えた空気が心地良い。　つい冒頭の歌が思い浮かびました。
ちょっと調べてみると…　【昭和21年3月、敗戦直後の日本を励ますため朝日新聞が健康的な
ホームソングを全国に募集したもの。　10526通の応募の中から一等当選歌となったもの】
♪朝はどこから　←クリックして聴いて下さい。
安西愛子と岡本敦郎が歌い、岡本敦郎のデビュー曲でもあるそうです。


久米田池には沢山の鳥が…　渡り鳥でしょうか。　
大勢のカメラマンがバズーカ砲のような望遠レンズを鳥に向けていました。




アケビの仲間、「ムベの実」です。　【日本の山野に自生するアケビ科の蔓性植物】
だそうですが、私はまだ自生している「ムべ」は見た事が有りません。
写真は鉄鋼加工会社のフェンスに巻き付いているものです。
「ムべ」とは不思議な名前ですよね。　「宜（むべ）なるかな」の「ムべ」と云っても
ピンと来られないと思いますが、この「宜なるかな」は、
「いかにも・もっともだ・その通り」という意味なんですね。　　

名前の由来は、滋賀県近江八幡市の伝説…
『狩りに出かけた天智天皇は、８人の子供を持つ健康で元気な老夫婦に出会いました。
天智天皇が老夫婦に長寿の秘訣を尋ねると、老夫婦は
「土地で採れる無病長寿の霊果を毎年食べています」と答え、一つの果実を差し出しました。
天智天皇は、その果実を一口食べ、「むべなるかな（なるほど、もっともだ）」と得心し、
「このような霊果は毎年献上しなさい。」と仰いました。
それ以来、この果実は「むべ」と呼ばれ、毎年、朝廷に献上されるようになりました』






花の写真は４月の末に撮ったものです。　花弁に見える部分は萼です。
実は“アケビ”のように割れる事が無く、果肉は甘いのですが種が多く、食べ辛いそうです。
「ムベ」の原産地は日本・中国・朝鮮半島だそうです。

　　　「ひげ爺の子供見守り隊日誌」　　《５.６km　７,９３３歩 １時間３０分》
今日の見守りは２時半（１～２年生）と３時半の２回でした。　３時から見守って来ました。
３～４年生の子供たちが“電車ごっこ”をしながら帰って来ました。　「おかえり～」
「ただいま～、おっちゃん、この機関車、元気が無いねん。　エネルギー注入して」（笑。
ひげが見守りの時に持って行く警棒は、ボタンを押すとけたたましい警笛が鳴ります。
ですが、身体に押し当てればそれほど大きな音はしなくて、振動が身体に伝わります。
「よっしゃ」　警棒の先を機関車役の子のおへそ辺りに押し付けて…　ビィーーーー！
この子、両手を空に突き上げて　「うお～～～」（笑。　「どうや、元気になったか？」

「エネルギー満タン、出発進行～」　元気に走って行きました（笑。

今日の歩数　　　　　　２５,０３４歩　（爽やかな朝散歩＋エネルギー注入見守り）
１０月総歩数　　　　４０６,６９９歩＝２８４.７ｋｍ（１歩を７０ｃｍに換算）
今年計　　　 　　４,５９６,１３９歩＝３２１７.３ｋｍ