「大根の花」 ・ 「諸葛菜」 アブラナ科

　♪雨がしとしと 日曜日 ぼくは ひとりで 君の帰りを 待っていた…　（♪モナリザの微笑）

「大根の花」 アブラナ科　＜3月30日の誕生花＞　花言葉は…　潔白・適応力
「諸葛菜」　 アブラナ科　＜4月5日の誕生花＞　 花言葉は…　知恵の泉・熱狂・優秀



今朝の最低気温は午前３時の１４.３℃。　　最高気温は午後３時の
お昼過ぎまで強い雨が降り続きましたが、午後になって止み、薄日が差してきました。

午前中は強い雨。　午後は広島カープを応援せにゃならん！　と云う事で、今日の散歩は中止。
午前中は録画した映画　“恋に落ちて”　を観て過ごしました。
私の好きな女優メリル・ストリープとロバート・デ・ニーロ主演、大人の恋愛物語です。
荒筋は…　舞台はニューヨーク。　互いに家庭を持ち、何不自由なく暮らしていた男女が、
同じ列車に乗り合わせたところから物語が始まります。　いつ意識し始めるのか…
ワクワク感がたまらないですね（笑。　クリスマスの日です。　互いに家族へのプレゼントを
両手に一杯抱え込んでぶつかり、初めて言葉を交わします。　何度も同じ列車に乗り合わし、
いつしかお互いに意識し合い、心惹かれる仲になって行き…　
最後は互いの家族にも知れてしまって、不倫の仲になってしまうのですが…　
幾つになってもトキメイテいたいと云う、願望のような映画でした（笑。
私にはちょっと食い足りない映画のような気がして、同じような大人のトキメキ映画なら
“マディソン郡の橋”の方に１票です。




最初３枚は　「大根の花」　です。　４枚の花弁で、“菜の花”　と同じアブラナ科です。　
こうしてじっくり見てみると結構綺麗な花ですよね。　名前の由来は、大きな根を意味する
“大根（おおね）”から。　原産地は地中海沿岸、中東で、紀元前3000～2000年頃には
エジプトで既に食用とされていて、日本でも生産量が一番多い野菜だそうです。　
日本には弥生時代に渡来したとされています。








上の４枚の写真は「ショカツサイ（諸葛菜）」　です。　その他　「ムラサキハナナ（紫花菜）」 　
「ハナダイコン（花大根）」「オウアラセイトウ（大紫羅欄花）」「シキンソウ（紫金草）」などと
呼ばれています。　私は「諸葛菜」の名が好きです。　三国志に出てくる軍師諸葛亮が、
遠征時の食糧補給の為に広めたというので、この名が付いています。　しかし当時　“諸葛菜”　
といえば蕪（カブ）の事だったという説もあります。　原産地は中国、長江流域と云われ、
北部では現在でも野菜として食されているとか。　日本には江戸時代に渡来したそうです。
色は違いますが、上の「大根の花」と良く似ていますね。　

　　　　　　　「ひげ爺の子供見守り隊・番外編」
昨日の散歩時、ひげの見守り隊エリアを通り掛かると、４年の男の子が　「おっちゃ～ん」（笑。
「おう、久し振りじゃのぅ、宿題はちゃんとやっとるか？」　「春休みは宿題無いねん」
「そりゃ、遊び放題じゃのぅ・笑。　そういやぁ、お前の空手の版画はまだ見せてもろうて
なかったのぅ、見せてくれや」　「あんなぁ。上着の襟が反対になったからやり直した」
「へ～、今度は上手い事彫れたか？」　「ちょっと待っててなぁ」　家に帰り持って来たのが
この版画です。　「あらら、空手とぜんぜん違う絵じゃないか」（笑。

「今度は　“風神”　を彫ってん」　「ほいじゃが上手い事彫っとるじゃぁ、上手い上手い」（笑。
もちろんチロルチョコ１個です（笑。

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