旦那の成長記録

心が弱い旦那の日々の一喜一憂を記録します。

何日かに1度の不穏

2017-01-25 18:09:25 | 日記
ここ数日、メンタルがそんなに

不安定ではなかった。

昨夜から雲行きがあやしくなり…

今朝はドーーーンと暗い。





体は「腰が痛い」といい、顔は憂鬱。

「眠れなかった」と不機嫌に目覚め

る。




子どもが産まれてから、私は子どもと

一緒に夜寝てしまうため、夜8時

くらいには寝てしまう。



旦那は深夜を回っても眠れず、授乳で

夜中に起きてもスマホの画面が眩しい

時がある。(ゲームやってる。)




今回の不穏の原因は、少し前に職場で

「もうやってられない」と思うことが

あったようで…。

自分の理想の働き方と現実のギャップ

に嫌気がさしたようだった。



そんな折に、今の職場に就職する前に

行きたいと言っていた別の会社で社員

募集をしているのを見てそそくさと問

い合わせをした。

今は、返事待ちのだったのだが、

待ってる間に旦那の気持ちは変わり

今の職場で頑張ろうということにな

っていたので、面接を断ろうと連絡

したのだが、「面接だけでもしてみて

は?」と、逆に言われてしまいまた

迷いに入ってしまったのだ。




最近の旦那はよく不穏になると、

新たな行動を起こす。わりとすぐに。

いつもでは、考えられない行動力。



でも、それは直ぐに無駄になる。

結局環境を変えたくて行動を起こすが

今のまま頑張るという結論に至るから

だ。




その後のこと、何も考えられずに

その時の気持ちだけで突っ走ってしま

うんだな。



不器用というか、真っ直ぐというか。



旦那をそこまで不安定にさせるのは

一体なんなんだろう。

逆にどうしたら、安定するんだろう。




一生付き合っていく悩みになるのか

な。



結局面接行くのかな?

変わるべきは自分

2017-01-17 12:43:39 | 日記
前の日記で、旦那の変化に期待したが

親友に、いろいろ相談すると、

「相手を変えたいならまず自分が

変わらないと」と諭された。





だが、この助言は初めてではない。

かれこれ10年以上言われている気が

する。




私自身、自分のことが嫌いではない。

どこか、根拠のない自身を持って

いる。

だから、自分を変える気がないのだ。

…と、いつも親友に言われる。



でも、私にも変わらなければならない

ところがある。







それは、相手の言い分を受け入れる

こと。







私はよかれと思って、マイナス思考の

旦那の発言を否定するようなことを

つい口走る。



例えば旦那が誰かに悪口を言われた

ことに対して愚痴をこぼす。

私は「でも、その人はこう思って

言ったのかもしれないじゃん?悪口

じゃなかったかもよ?」




つまり、ポジティブな意見を言うの

だが、相手はネガティブなことを

言っている訳だから、否定することに

なる。

私の返事はいつも「でも、でも、

でも」…「でも」で始まる。



そうすると、だんなは「俺のこと

分かってくれない。お前だけには

分かってほしかったのに。

もういい。」…となる。




正解はそうではなく、「そうか。

そんなことを言われたら悲しい

よね。辛かったね。」みたいなのが

正解みたい。




これが、分かっていてもいざという時

感情が先に出ちゃって、反抗して

しまうのだ。それを親友に言うと




「あんたは変わる気がない」と

バッサリ。





そう、素直じゃない私はより一層

変わろうとするのは難しい。

でも、私が変わらなければ、相手を

変えることは出来ない。




実際、ネガティブなことばかり言わ

れたり、あーでもない、こーでもない

って言われ続けるのは

しんどい。

逃げたくなる。





でも、目先のことを早く解決しようと

して、いつも失敗しているんだから、

もっと先を見据えて旦那が落ち着ける

場所に私がならなければ。





私は赤ちゃんを一人産んだけど、

今は2人赤ちゃんがいて、

2人に「良い子、良い子」をして

あげないといけない。




大変だけど、2人の成長がみられる

なら。

そして、親友はいつでも私を助けて

くれる。




お義母さんの存在も大きいけど、

親友の存在も私を安心させてくれる。




私は一人じゃない。

新天地にきてから、友達0人だけど、

私は一人じゃない。



通院をやめた

2017-01-13 08:29:18 | 日記
家を建てるにもお金が必要。

そして、団体信用金庫に入りたい。

そのためには、通院を止めて3年が

経過していないといけない。




今は、「ワイド団信」というものも

あって、制約が緩くなっているところ

もあるようだが、厳密に何がOKで

何がNGかはわからないそうで…。



そのために旦那は前回の受診を最後に

通院をやめた。

通院先の先生には、その理由を話し、

理解して貰えたんだそう。




通院をやめるということは、薬が

なくなるということ。



しかし、育休復帰して間もない旦那

は、相変わらず夜になると眠れず

残っている薬を飲んでいる。



旦那曰く「なるべく飲まないように

しているんだよ!」とのこと。

でも、見ていると毎日のように何らか

の薬を飲んでいる。



まぁ、復帰したてだしな。子どもも

小さくて夜も泣くしな。精神的に

不安定になるだろうな。



…と、私自身も言い聞かせている。



でも、時間が経っても旦那のメンタル

がそんなに劇的に変わるとは思えな

い。

変わらなければ、薬をやめることは

出来ないだろう。



何日か不安定ながらも、仕事に邁進

していたと思っていたが、ここ数日

また雲行きが怪しくなってきた。

昨日はついに、「東京に帰りたい」と

いいだした。




「家を建てる」と言ったり「東京へ

帰る」と言ったり忙しい。

すべては現実に向き合えないから。

満足できないから。

でも、自分で道を切り開かなきゃ、

状況は変わらない。旦那は現実から

逃げる道ばかり選んできた気がする。

それが旦那の生きる術だとしても、

自分の首を絞めているように感じる。

どんどん自分で生きにくい環境を作っていると思う。




仕事を辞めれば信用を失う。



元の場所に戻っても昔とは違う。



自分の居場所なんて見つけられない


と思う。

また路頭に迷うと思うよ。





そんなことを旦那には言えないけど、

気づいてほしい。




もっと良い方法を考えてほしい。




1番大事なのは、自分の考え方を変える

こと。それしかない。



それしかないけど、それができたら

どんなに楽な人生だろうか。



それが出来ていたらこんな苦労はして

ないけど、できると思うよ。

あなたなら。

家族の形

2017-01-07 06:59:07 | 日記
私と義両親との話し合いの中で、

初めて気づいたことがあった。




それが家族の形。

それぞれの家族に対する考え方の違い

だ。




それを知ったことで、なぜ旦那と

義父がわかり合えないのかがわかった

し、一生交わらないことも分かって

しまった。




私は両親と仲が良いほうで(多分)、

思春期にはぶつかったこともあったが

父にも母にも結構なんでも話せた。




一時期は、私が家計の管理をしていた

し、結婚するときは、母ではなく父に

まず相談した。

うちはちょっと変わっ

ていて(?)私が幼い頃テレビを見て

いてちょっとエッチなシーンが映って

もチャンネルは変えなかったし、

エッチな用語を大人が話してて意味が

分からないと母に聞いたいた。母も

照れる様子もなく意味を教えてくれ

たから、私にとってはそれが普通だっ

た。

父と母は仲が良く、私が中学生くらい

までは毎朝父が出掛けるときに私の前

で抱き合って「いってきます」の

チューもしていた。




そんな両親に私は反抗したし、偉そう

なこともたくさん言ったが、両親は

私を愛してくれていたし、信じてくれ

ていたことを、何も言われなくても

分かった。

だから私も両親を尊敬しているし、

愛している。





その愛の形が、旦那と義母の間には

固く結ばれているのだが、旦那と義父

の間にはない。




なぜか?





義父の「家族」の考え方は、いわゆる

会社などの社会での人々に対する考え

方と同じだからだ。



つまり、家族も1つの社会。

それはそうなのだが、他人と家族は

違うとおもう。





でも、義父は「目上の者は敬うべき。

俺は1度だって親父や義父に失礼なこと

をしたことはない。それが当たり前

じゃない!?」とのこと。



つまり、「父親の言うことは絶対。

養って貰ってる以上従うべき。」

と言う持論。

恐らくそういう生い立ちを辿ってきた

のだろう。

だから、義父は義母に

「お前が甘やかしすぎなんだよ。」

と言っていた。




子どもに対する無償の愛というものを

私は義父からは感じなかった。

多分それが義父と旦那が交われない

理由。





私も無理。

義母がいなければ、一緒に生活は

出来ない。とおもった。






私がこんなに苦しい思いをして

旦那の両親と話しをしたのに、

旦那はその後一日でケロッとして

両親と今までみたいに話すように

なって、また危うい日常に戻った。




なんだよ。

私がバカみたい。



でも、旦那が死にたかった気持は

嘘じゃない。

その時は本当だったのだ。

私も苦しんだが旦那も苦しんだのだ。



それを理解して接していないと、

私もダメになる。




子どものために、2人が強くならないと