Moto GP 第4戦 スペイン＜へレス＞

ヨーロッパラウンド突入し、今年の各メーカーのマシン性能が
明確に表れ始める頃。

なんか、各メーカーそれぞれカウルにF-1から取り入れたウィングを
取り入れていますが、どうにもかっこ悪い！！！
最終型ではないのでしょうが、見慣れないものは受け入れにくいものなのでしょうか！？
ただ、走る側からすると、理にかなっているからつけているのでしょうが。

レースは、コースレイアウト的にはバトルが予想したけれど、結果ロッシのぶっちぎり。
今年からタイヤがBSからミシュランへ変更となり、ソフトタイヤのトラブルなどの影響も
踏まえまだまだ選択が難しそうですね。

特にライディングスタイルが以前の500㏄から比べるとバンク角が深く、コーナリング
スピードが上がり、コーナリング時間が長くなることによって
1年目のミシュランの特性を把握した走りがなかなか難しそう。

ロッシは、マルケス、ロレンソと比較するとフルバンクの時間が短くタイヤのエッジの
仕様が比較的少ないような。。。

ただ、これからの事を考えると勝ち数はなかなか増えないのでは。

以前はスーパーバイクからGPへ来て活躍するライダーも多かったけど
今は、、Moto3からステップアップしてこないとなかなかMotoGPでは
活躍できなくなってきているのも乗り方が違うからなんでしょう。

ベン・スピーズがいい例でしょ！

最後に今年は、SUZUKIのM.ビニャ―レスを応援します。