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普天間基地 野嵩ゲートから

普天間基地、野嵩ゲートにて、オスプレイの配備撤回と基地閉鎖と撤去を訴えて2012年09月から抗議の行動を行っている。

辺野古工事1ヶ月休戦

2015年08月05日 | 日記
辺野古工事1ヶ月休戦の発表が昨日有った、早速色々な所から反応が出てきている。

世相を斬る あいば達也
●辺野古工事中断という変化球 翁長と官房長官、第二の仲井真か?
http://blog.goo.ne.jp/aibatatuya/e/fd675afb8221556b957f479cb25ed91d

何時も私が見るブログなのだが、やはり内地で見ている人と現地で戦っている人とは見方や考え方が180度違うようだ。
普段なら頷きながら見るのだが今回は頂けない気分で見た。

今日も早めに仕事を片付けられると思っていたら思わぬ所に伏兵みたいなのが居て対処するのに手こずって少々疲れ気味です。

あいば氏は自身のブログの中で、かの濡れ衣痴漢教授植草氏のブログを引用しながら翁長知事を第二の仲井真かとのタイトルを掲げてその様子を伝えている。

このあいば氏のブログで初めて1ヶ月休戦の事の詳細を知ったのだが其れまでは政府が予め用意していたプランE当たりが発動されたのかと思っていた。

あいば氏のブログ引用が色々と有り過ぎて総ては読んでいないが、菅官房長官と翁長知事の記者会見と、植草氏の論評と翁長知事の記者会見後の記者とのやりとりの部分だけ読んだ。

植草氏は記者会見後の記者とのやりとりを見て論評を書いたのかと思われるが、どう読めば此れが予め政府と結託して沖縄県民を裏切り騙すための布石と読めるのかさっぱり判らない。

植草氏は昨年の県知事選の時に埋立承認撤回を選挙公約に挙げなければ埋立は阻止できない、だから立候補者は選挙公約に埋立承認撤回を盛り込むべしと言い続けていた、其の挙句に其れを言い出した端にも棒にも掛からない喜納昌吉氏を持ち上げて推薦していたと思うが選挙の結果は承知の通りです。

植草氏は外れ屋と言われたくない為に自身の保身の為に翁長氏が県民を裏切り政府側に寝返る様に願っているのだろう、植草氏の頭は腐っているのだろう。

私は植草氏が願っている様な事とは正反対の思いが有る、沖縄県民として生まれ沖縄に根ざして生活をして、この沖縄の歴史と現状を知れば知る程、此れから沖縄で生まれ育つ子供達の将来を思い、先祖が未来に託して現世の私達に残したかけがえのないきれいな海や自然を思い、真剣に基地工事は止めて欲しいと思い、翁長氏の知事立候補の記者会見、辺野古現地での挨拶、セルラースタジアムでの2度の集会での意見を生で聞いていて、その言葉に嘘は無いと確信して聞いてきた。

そういった中で今回の記者とのやり取りを見ていれば誠に真摯にオール沖縄の知事としての辺野古基地建設阻止の任務をこなしているとしか見えないのだが、何処に嘘や秘密が有るのだろうかさっぱり判らない。

自ら話し合いを持つように持ちかけて其れに対して政府側が対応を定め話し合いに応じる事の何処がやらせなのか、まして話し合いを持ちかけた方から逆に断る訳にも行かないだろう。

話し合いに応じる事に付いて、県知事の姿勢を問われて正直に答えている、決裂は避けたい、基地建設は駄目ですよとの立場で話し合いに応じて中途半端な決着は付けられない、だから辺野古基地建設中止か決裂しか無いのだろう、そういう思いが有るから決裂と言う言葉が出てきていると思う。

仮に決裂と成ったら其れで総て政府が基地建設工事を強行する口実には成らないし、翁長知事には県知事としてのカードはまだまだ沢山残されているのだから決裂と成れば其のカードをめい一杯利用して切っていけば良いし、話し合いの期間中私達の抗議には何の拘束も無いのだからガンガン抗議を推し進めて翁長知事の背中を押すだけである。

以上私が今日あいば氏のブログを読んで思った事を書きました。
自身が投票した翁長知事が、話し合いの中で私達沖縄県民の思いが日本政府に届けられるよう、私なりに精一杯頑張って普天間基地即時閉鎖、撤去、オスプレイ配備撤回、辺野古基地建設阻止、ヤンバル高江のオスプレイパット建設工事阻止、その他諸々の自衛隊基地建設阻止等意識の連帯をして翁長知事の背中をドンドン押して行きたい。

今日、久しぶりにゲートにテープアート抗議が成されていた、写真にも収めたのだが、掲載は後日すいません。
1年前の野嵩ゲート










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