4日(月)より再入院。
抗癌剤点滴前の事前検査を行う。
●血液検査
●単純X線撮影2方向
●心電図検査
体重、身長測定。

途中で担当医師からの説明があった。
今回で初回化学療法が最終回になるため、次回からの治療についての説明があった。
現在の治療の後は、予防的全脳照射といって、癌が脳に転移しないように事前に頭に弱い放射線を当てておく治療。
患者の年齢によっては、痴呆のような症状もでることがあるらしく、これをうけるのは躊躇するが、
担当医師は受けた方がよい、と言っていた。
肺癌学会の治療のガイドラインには載っていた。この治療ではさすがに髪の毛はなくなるらしい。
「もうなくなってますからいいです。」と啓保は笑いながら言っていた。
そのあとは 以前にもブログに載せたことがあったが、「臨床試験をうけてみませんか?」というご説明。
担当医師には事前に伺っていたので、3日(日)の晩に改めて臨床試験のWEBサイトを確認しておいた。
○がんの臨床試験一覧↓↓
http://ganjoho.jp/professional/med_info/clinical_trial/index.html
下記は担当医師による手書きの説明書。
まだ今回の抗癌剤治療の結果や血液検査の結果が臨床試験の条件に当てはまらないと受けられない様子だが・・。

こちらは臨床試験の同意書。臨床試験は国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)が中心となって行うもの。

担当医師に体の調子を聞かれて啓保は「快調です。」と答えていた。
「おかげ様で温泉にも行かれました。」と私が言ったら、「そうですが、温泉に行ったのがよかったのではないですか。」といってくれた。
5日(火)シスプラチン+イリノテカン点滴 6日、7日は流しの点滴。
今のところ吐き気も下痢もない。食欲は出された食事の6,7割食べている。
冷蔵庫に入れておいた果物ゼリー、リンゴ、人参ジュースは飲んでいた。
啓保は、病棟のフロアを1回(170歩くらい)に4周位して、1日2セット位を行っている。
月曜日と今日は風呂に入った。
食事は、今回の入院から 朝、昼の主食はパンにしてもらい、夜は冷たいそうめんにしてもらっているので比較的食べている。
血圧は 抗がん剤点滴中は140~150と少し高いが、今日は抗がん剤点滴が終わりまた下がった。
昨日と今日は、全脳照射をしたらボケるといけないと思ったのか、数独を必死にやっている。面白くなってきたとか・・。
それから、私は鳥越俊太郎のがん患者という本を図書館で借りて読んだが
余命を伸ばすのは抗がん剤でも漢方でも免疫療法でもなく、本人次第という思いがしてならない。
癌の種類は若干違うとしても
鳥越俊太郎は大腸がんでステージⅣを告知されて、5年以上生きている。ついこの前のホノルルマラソンも走っていた。
私はこの本で元気をもらった。啓保はこのような本は読まないが「本人次第かも。」という私の感想を伝えたら
その後 頑張っている感じがする。

明日は、予防的全脳照射の説明が放射線科の医師からあるらしい。
土日はまた自宅外泊予定。
私のスケジュールだが、入院になると午前中は家事やその他の用事を片付けて、食事をして2時か3時ごろにはいつも病院に着き
その後は、8時半~9時位まで病室でTVを見たり、新聞を読んだりしながら啓保とおしゃべりをしている。
もちろん担当医師の回診の話を一緒に聞いたりと・・・。
家に帰ってくるのは10時位なのでなかなかブログが進まない。
抗癌剤点滴前の事前検査を行う。
●血液検査
●単純X線撮影2方向
●心電図検査
体重、身長測定。

途中で担当医師からの説明があった。
今回で初回化学療法が最終回になるため、次回からの治療についての説明があった。
現在の治療の後は、予防的全脳照射といって、癌が脳に転移しないように事前に頭に弱い放射線を当てておく治療。
患者の年齢によっては、痴呆のような症状もでることがあるらしく、これをうけるのは躊躇するが、
担当医師は受けた方がよい、と言っていた。
肺癌学会の治療のガイドラインには載っていた。この治療ではさすがに髪の毛はなくなるらしい。
「もうなくなってますからいいです。」と啓保は笑いながら言っていた。
そのあとは 以前にもブログに載せたことがあったが、「臨床試験をうけてみませんか?」というご説明。
担当医師には事前に伺っていたので、3日(日)の晩に改めて臨床試験のWEBサイトを確認しておいた。
○がんの臨床試験一覧↓↓
http://ganjoho.jp/professional/med_info/clinical_trial/index.html
下記は担当医師による手書きの説明書。
まだ今回の抗癌剤治療の結果や血液検査の結果が臨床試験の条件に当てはまらないと受けられない様子だが・・。

こちらは臨床試験の同意書。臨床試験は国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)が中心となって行うもの。

担当医師に体の調子を聞かれて啓保は「快調です。」と答えていた。
「おかげ様で温泉にも行かれました。」と私が言ったら、「そうですが、温泉に行ったのがよかったのではないですか。」といってくれた。
5日(火)シスプラチン+イリノテカン点滴 6日、7日は流しの点滴。
今のところ吐き気も下痢もない。食欲は出された食事の6,7割食べている。
冷蔵庫に入れておいた果物ゼリー、リンゴ、人参ジュースは飲んでいた。
啓保は、病棟のフロアを1回(170歩くらい)に4周位して、1日2セット位を行っている。
月曜日と今日は風呂に入った。
食事は、今回の入院から 朝、昼の主食はパンにしてもらい、夜は冷たいそうめんにしてもらっているので比較的食べている。
血圧は 抗がん剤点滴中は140~150と少し高いが、今日は抗がん剤点滴が終わりまた下がった。
昨日と今日は、全脳照射をしたらボケるといけないと思ったのか、数独を必死にやっている。面白くなってきたとか・・。
それから、私は鳥越俊太郎のがん患者という本を図書館で借りて読んだが
余命を伸ばすのは抗がん剤でも漢方でも免疫療法でもなく、本人次第という思いがしてならない。
癌の種類は若干違うとしても
鳥越俊太郎は大腸がんでステージⅣを告知されて、5年以上生きている。ついこの前のホノルルマラソンも走っていた。
私はこの本で元気をもらった。啓保はこのような本は読まないが「本人次第かも。」という私の感想を伝えたら
その後 頑張っている感じがする。

明日は、予防的全脳照射の説明が放射線科の医師からあるらしい。
土日はまた自宅外泊予定。
私のスケジュールだが、入院になると午前中は家事やその他の用事を片付けて、食事をして2時か3時ごろにはいつも病院に着き
その後は、8時半~9時位まで病室でTVを見たり、新聞を読んだりしながら啓保とおしゃべりをしている。
もちろん担当医師の回診の話を一緒に聞いたりと・・・。
家に帰ってくるのは10時位なのでなかなかブログが進まない。
ここまで順調そうでよかった。
久しぶりにお会いできて
顔色も良さそうで安心しました。
数独、私も一時すごくはまっていたよ。
お風呂に防水カバーしたiPad持ち込んでまで(苦笑)
病気も一緒に戦ってくれる人がいると
本当に心強いね。
ゆきちゃんなら なおさら。
二人とも明るくて、元気そうで安心しました。
啓保さんは本当に努力家だね、頭がさがります。
今度の抗がん剤治療の前に一度CTをとり効果が見えたらカルボプラチン、エトポシド3クール目をするようです。今の抗がん剤を終えたらもう同じのは効かないみたいですね。
なんとかして抗がん剤を使わず治せないものか、と考えてしまいます。
発ガン性があるから、と魚のコゲや山菜のわらびを絶対に食べないできた母。なのにも関わらずタバコは絶対にやめなかった母。…タバコなんてこの世になければ良かったのに。と思ってしまいます。
なんでも薬は薬剤耐性というのができてやがては効かなくなるらしいです。啓保の治療にあたっても同じ説明をうけました。