詩トークSAGA

詩トークSAGAのブログ(自作詩を朗読する会)旧なわての会

第16回詩の朗読会

2016年05月30日 | 日記

H28・5・29・日曜日・15時から佐賀市の画廊喫茶「トネリコ」にて 
詩トークSAGAと三好直樹さんの個展とのコラボの第16回詩の朗読会を開催しました。 

司会・上ぽんさん 朗読参加者11名(会長は他の会合に出てあり、それが終わり来られた) 
11名の詩と内容は次のようなものでした。 

1、 一度見たら忘れられないもの(長崎で見た珍しい仏手柑の写真を皆に見せながらの朗読) 

2、 フォット・ドリーム(温かなことばがほっとさせる朗読) 

3、 母への追悼(大きい紙に墨で手書きしたのを読まれる、優しさと想いが伝わってくる朗読) 

4、 禅の道(みやびなどの言葉の使い方を語る朗読) 

5、 授業参観(大好きな先生がこの時だけ嫌いになるちょっと切ない詩) 

6、 不安の連鎖(絵を題材に詩を書かれたもので、そのねじれた絵を皆に回される) 

7、 やったー(昨日一日で書かれた詩、声が良い) 

8、 五十音図(五十音をうまく使って心地よい詩) 

9、 雪片と誕生(2編朗読)(句読点のない言葉が流れていく詩と宇宙に産まれるキボウノミライ) 

10、 年を取るのはいいこと(三好さんの画への賛歌も織り込まれている) 

11、 三好さん。自分宛ての手紙 
    (鼻腔を使い響かせる腹式からでる声、口を楽器の様にし、言葉に高低を付けたり、 
    長く息を伸ばしたりし、良く響く声は天性のもので魅了される) 

多種多様な詩の朗読で楽しかったですね。 
このあと参加者全員で朗読について話し合いました。 
ちょっと熱くなりましたが意義のある話し合いとなりました。 

三好さんの絵も毎年変化していますね。



今回で詩の朗読会は16回になります。

小さな朗読会ですが、これからも三好さんの個展とコラボしながら続けていきたいですね。 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿