詩トークSAGA

詩トークSAGAのブログ(自作詩を朗読する会)旧なわての会

カフェ・ブラッサンスの朗読会

2013年02月11日 | 日記
佐賀市のカフェ・ブラッサンスでの、詩の朗読会にいってきました。

15時ちょっと過ぎにいったので、お客さんでいっぱいでした。
第1部がマリーローランサンとアポリネールの話とその詩を何人かが朗読されました。
みなさんの朗読とフランス語での朗読、そしてピアノの演奏までありたのしい朗読会でした。
朗読される人が、もとどこどこのアナウンサーだった人が何人かいて、みなさん朗読がとてもうまかったです。このあとに朗読するとやりにくいなあと思っていましたが、第1部がおわり第二部の自作詩の朗読会のときは、半分くらい帰られたのでほっとしました。

私の朗読はカミカミで、スマホで朗読したので字が見えなく間があきすぎたりで全然駄目でした。しかも網膜サイバー都市 NANAですから、かなり引いていましたね。

今日の自作詩の朗読で印象に残ったのは、宮木さん、上原さん、ツルタさん、フクトメさん、ミヨシさんでした。

ミヨシさんの詩は力強い朗読でラップ調の独特の朗読で圧巻でした。
上原さんは第1部の詩人のことを勉強されてきて、その詩人のことを自作詩で朗読されました。いつもすごいですね。
フクトメさんの詩はごろがよく、独特のリズムがあり面白かったです。本当に勉強になります。

そして宮木さんは私にとってわかりやすい詩でとても伝わってきました。朗読して伝わってくる詩でした。
今日一番伝わってきたのはツルタさんでした。アナウンサーの人の朗読はさすがプロという朗読でしたが、ツルタさんの詩はその人柄がよく伝わってくる朗読でした。
私もイントネーションとか佐賀まるだしでもいいとおもいます。アナウンサー的朗読ではなく、人間性が伝わる朗読をしていきたいですね。

でも、網膜サイバー都市 NANAでは人間性は伝わらないですね。
まあこれからもいろんな詩を書いていけたらと思っています。

いつか福岡ポエトリーの時おのさんがいわれた、血のかよった温かな人間の心の揺れ動く息遣いを詩にできたらと思います。

それと、なわての会の名前を池田さんが言われた詩トークに、それとギリシャ語のSAGA(詩話会の打ち上げの時に考えてもらいました。)をつけたらと提案しました。詩トーク SAGAですがどうでしょうか?

マッキー

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