弐千円札よ永遠に

Remember the 2000-yen bill!

フレッツ光回線の引き込み工事

2010-08-22 22:08:00 | PC関連
本日はNTTフレッツ光の回線引き込み工事が行われた.宅外の工事は大変そうだったが,宅内の工事は簡単であった.

さて,我が家ではこれに先立ち,各部屋からのLANケーブルと電話線をデータセンター(和室の屋根裏)に引き込む準備工事をしていた.ちなみに,棟内LANのLANケーブルにはカテゴリー5Eを用いている.また,各種ネットワーク機器をつないでいるケーブルはカテゴリー5のままである.

このような環境下で下り最大200 Mbpsのフレッツは,大体どれくらいのスピードが出るのか測ってみた.
+ 実施前(KDDI: 旧TEPCOひかり): 82+/-5 Mbps
+ 実施後(NTT: フレッツ光): 52+/-12 Mbps

アベレージで30 Mbpsダウン,ばらつきは倍以上という結果になった.やはり回線占有型の「旧TEPCOひかり」には敵わないのだという見方もできる.一方で,配線の途中に200 Mbpsに対応していないケーブル(カテゴリー5)があることを問題視することも可能である.広帯域の信号を狭帯域のケーブルに通すことで誤り率が上がったことも予想される.

そのようなわけで,これからカテゴリー5Eかカテゴリー6のケーブルを手配しようと思う

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ムラウチで買い物

2010-08-14 20:30:00 | 買い物
本日はムラウチドットコムで買い物をした.いざ買い物となるとアマゾンや楽天を使ってしまうことが多かったのだが,二千円札大使の心掛けとして村内さんの店を使うことにしたのだ.

支払い方法は代引きとした.もちろん二千円札を使うためである.それに加えて,ムラウチドットコムでは10,500円以上の買い物をすれば代引き手数料が無料になるのだ.クレジットカードで溜まるポイント何するものぞ,我に二千円札あり.

ちなみに買ったものはソニーのBluetoothアクセサリー
TMR-BT10
DRC-BT30
である.今さらといった感じもするが,今日になって無性にほしくなったのだ.
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フレッツ光への乗り換え

2010-08-11 20:00:00 | PC関連
このたび,拙宅のFTTH回線をKDDIの「auひかり(旧TEPCOひかり)」からNTTのフレッツ光へと変更することになった.

拙宅では2003年以来,インターネット接続に旧TEPCOひかり(現auひかり)を用いている.このサービスは基地局まで100 Mbpsのファイバーを占有できるという贅沢なものであるが,これが使えるのは2011年9月30日までである.

おとなしくKDDIの言うなりにKDDIの「auひかり ギガ得プラン」にするという手もあったが,以前の記事に書いたようにKDDIの手口はどうも阿漕な感じがして好感が持てなかった.あとはどのタイミングでNTTフレッツ光に乗り換えるか考えていたのだが,私の両親がここにきて急にやる気になり,結局は勢いで契約することになった.

NTTはいかにも殿様商売をしている感じがするが,KDDIのようにアコギな商売をしているような感じはしなかった.KDDIは頑張って営業活動をしているつもりなのであろうが,それが行き過ぎるとかえって顧客の信頼を失ってしまう場合もあることを知ってほしいものである.
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二千円札はバリアフリーを阻害しない

2010-08-01 10:40:00 | 弐千円札/論説
二千円札の普及を妨げる要素の一つとして,二千円札は「バリアフリーを阻害する」「視覚障害者への配慮を欠いている」と叫ぶ人々の存在がある.二千円札の寸法(横方向)が五千円券と2 mmしか違わないということで,券種の識別が困難だというのだ.これについては「二千円札 バリアフリー」などというキーワードで検索すれば,いくらでも関連するページが表示される.

私は長い間,そうした意見はある程度真摯に受け止めざるを得ないと考えてきた.わが国で障害者(ここは「障がい者」と書くべきか?)への配慮を欠く発言をすれば,それこそ袋叩きである.

しかしながら,琉球銀行のウェブサイト内にある1ページが,私に再び勇気をもたらしてくれた.つまり,「二千円札がバリアフリーを阻害する」とか「二千円札は視覚障害者への配慮を欠いている」というのは誤った認識であることが分かったからである.

以下のページをご覧いただきたい.
二千円札普及促進
そこには『目の不自由な方が識別できるように、ざらつき感のある点字の「に」をデザイン化しマークしています。』という一文がある.

具体的には,表面の右下と左下にある,縦に並んだ3つの「●」がそれである.触ってみてかなり分かりやすい.同じように,千円券には左右下方に「ー」,五千円券には同じく一個ずつの「●」,一万円券には左下に「┗」,右下に「┛」という識別子があるが,二千円札のそれが一番触ってみて分かりやすい.

要するに,紙幣を識別する方法を少し変えてもらうだけで,<二千円札は視覚障害者に一番やさしい紙幣>になるのである.これを踏まえ,二千円札大使諸氏には,これからも勇気と信念をもって二千円紙幣流通促進活動に励んでいただきたい.
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