弐千円札よ永遠に

Remember the 2000-yen bill!

よろしい、ならば二千円札だ

2009-05-30 20:53:32 | 弐千円札/雑記
先日,ふとしたことで「よろしい、ならば戦争だ」の文章を目にした.懐かしいと思いつつ,その扇情的な文章に改めて感じ入った.世の中には,「諸君、私はほにゃららが好きだ」ジェネレータなどというものまで存在するようである.

私は,変なこと,馬鹿なこと,支離滅裂なことを言うこともあるが,おしなべて理詰めで分かりやすく語ることを心がけてきた.二千円札を普及させることの意義についても,淡々とした文章を綴ってきた.しかしながら,理屈は往々にして無力であることも感じていた.その意味で,今回久々に目にした「よろしい、ならば戦争だ」は,言葉の力---私が用いているものとはまったく異質な力---の存在を思い出させてくれた.

二千円紙幣流通促進活動の大家が,「よろしい、ならば二千円札だ」などとやってくれれば,多くの二千円札大使がいきり立って「二千円札!!二千円札!!二千円札!!」と叫ぶのであろう.そんな様子も見てみたいものである.
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名物 すた丼の店 国分寺店

2009-05-28 18:02:26 | 弐千円札/雑記
この店の存在は二週間前に知った.店の看板には「元祖すた丼の店」や「スタミナ飯店」とも書いてあり,どれが正式な店名なのかは不明である.ともあれ,店外に設置されている食券販売機に興味深い記載があったため,本日はここで食事をとることにした.

期待通り,店内には全券種対応の食券販売機があった.もちろん二千円札を投入したのだが,「すた丼」のボタンを探すのに手間取っていたところ,入れたお金が千円札2枚となって戻ってきてしまった.二千円札は出金しない設定になっているのだろうか.そう思いつつ「すた丼」のボタンを見つけた私は,再び二千円札を投入して食券を購入した.結果として,一回の食事で2枚の二千円札を使えたことになる.

「すた丼」の価格は580円であった.どんぶり飯の上にはネギと豚肉が載っており,その他に味噌汁と生卵が付く.味付けは濃いので,人により好みは分かれそうであるが,いかにも「スタミナ丼」といった感じはする.分量は常識的な範囲に収まっている.
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秀逸!川崎信用金庫!

2009-05-23 18:14:42 | 弐千円札/雑記
本日は川崎信用金庫住吉支店日吉出張所にて両替を頼んだ.そう,ここは土曜日にも窓口営業を行っている,すなわち両替が可能なのである.

土曜日も営業しているのは本出張所のみであるものの,営業時間は基本的に9:00-16:00である.窓口の営業時間が長いという点で,川崎信用金庫は金融機関よりも優れている.

なお,両替手数料に関しては他の金融機関と同じである.また,カード式両替機では二千円札を取り扱っていない.これらの点は残念であるものの,土曜日にも両替が可能である点をもって,私は川崎信用金庫を高く評価したい.
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二千円札はいらない?

2009-05-20 17:48:00 | 弐千円札/論説
二千円札について否定的な人の多くは,二言目か三言目には「二千円札なんていらない」とか「二千円札なんてなくても困らない」と言う.それには私も異論はない.二千円札が存在しなかった過去にも我々は普通に生活していたし,二千円札などまるで普及していない現在も同様だからである.

しかしながら,いらないものであっても,なくても困らないものであっても,あればあったで便利に使えるものは枚挙に暇がない.むしろ,世の中に存在する物や人のほとんどが,そうした部類に属していると考えることもできる.私もそうした人間の一人であるし,この文章を読んでいる方も同様であろう.二千円札も,そうしたものの一つに過ぎないのである.

そうしたものの中で,新しいものや見慣れないものがしばしば槍玉に上げられる.そして,それらはいたずらに欠点をあげつらわれ,無視され,目の仇にされる.これはまさしく,いじめの構図である.つまり,二千円札はいじめられているのである.

わが国において教育を受けられた方の多くは,いじめは人間として最低な所業の一つに数えられることを知っているであろう.多くの人々は悪気があって二千円札を排除しているわけではないだろうが,その何気ない気持ちがいじめの要素をはらんでいることは,少し意識してもよいのではないかと思う.
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弐千円札よ永遠に

2009-05-19 17:36:00 | 弐千円札/論説
私は,主に二千円札の普及を願っている人々をターゲットとして,このブログを書いている.二千円札にあまり関心のない方も歓迎するが,二千円札を嫌っている人々や,二千円札に対して批判的な人々に読んでいただくことは想定していない.そうした人々の考えをブログひとつで変えることなど不可能であると,私は知っているからである.

このブログの目指すところは,二千円札の普及を願い行動する方々に,私の行ったことや思うところを知っていただくことを一つの契機とすることにより,考えを整理したり新たなアイデアを生み出していただくことにある.そして,二千円札紙幣の流通を促進する上で新たな知見を得た方々には,それらをコメントやトラックバックにて私にご教授いただければ幸いである.

一年近くかけて,私は二千円札を普及させるために行ったことや考えたことを,このブログに綴ってきた.特にまとまった考えもなく書き散らかした記事を,そろそろ整理してもいい時期であるように思う.

(考えたことなど)
http://blog.goo.ne.jp/1f2h3e/c/25b03d0d2d7a7e62e5c5ae992c93eb0f

(行ったことなど)
http://blog.goo.ne.jp/1f2h3e/c/c2270407cbfeb7d8d49f39671e2e0574
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名物 すた丼の店 国分寺店

2009-05-14 16:57:20 | 弐千円札/雑記
JR中央線の国分寺駅南口付近に「名物 すた丼の店 国分寺店」なる店を見つけた.

店外に設置されている食券販売機の紙幣投入口付近に「2千円札,1万円札は店内の券売機にてご利用になれます.」と表示されていた.この券売機が二千円札に対応していないことはさておき,こうして二千円札の存在を認識し,なおかつ言及しているところが素晴らしい.また,五千円札に関して何も言っていないところも心憎い.

ここの店主は二千円札に関して何らかの思い入れを持っているのかもしれない.本日は残念ながらここで食事をすることはできなかったが,近いうちに必ず再訪したい.

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わが闘争

2009-05-12 22:15:50 | 弐千円札/論説
私は二千円札を普及させるために闘っている.二千円札を金融機関で仕入れては何かの支払いに使うということを実践している.

しかしながら,政府や日銀は二千円札の普及に及び腰である.その結果,二千円札はほとんどの国民に忘れ去られ,あるいは嫌われている.私が置かれている状況は「多勢に無勢」であり,私の働きは「無駄な抵抗」である.

私は,自分が無駄な努力をしているということを,それなりに冷静に認識しているつもりだ.しかし,私は二千円札の普及をあきらめられない.私を突き動かす何かが,あきらめることを容認しないのだ.こうした生き方が正しいのか否か,それは私には分からない.ただ,疲れる生き方であることは疑いの余地がない.
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おつりとして二千円札を渡すには

2009-05-11 21:06:16 | 弐千円札/論説
巷の小売店では,客からの支払いで二千円札を受け取ることは稀にあっても,釣り銭として出すことは皆無であろう.客が二千円札を嫌がるから,二千円札は釣りとして出せないと思っているのだ.

二千円札が嫌がられる主な理由のうち比較的まっとうなものは,飲料用の自販機で使えない,バスの運賃を払う際に使えないといったものであろう.しかしながら,こうした用途では,二千円札はおろか千円札すら使えないケースも多い.そうなると,釣り銭は千円札よりもむしろ小銭で出したほうが親切という話になってくる.

そのようなわけで,二千円札に興味をお持ちの小売店の方々には,二千円札と小銭を組み合わせて出すことを提案したい.

(例)
1,000円: 五百円玉×2枚
2,000円: 五百円玉×2枚+千円札×1枚
3,000円: 五百円玉×2枚+二千円札×1枚
4,000円: 五百円玉×2枚+千円札×1枚+二千円札×1枚
5,000円: 五百円玉×2枚+二千円札×2枚

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みずほ銀行某支店にて

2009-05-11 17:45:00 | 弐千円札/雑記
この両替機には相変わらず「2000円札は新規発行されませんので在庫限りの取り扱いとさせていただきます」と書かれたステッカーが貼ってある.これは噴飯物である.二千円札が新規に発行されないというのは真実ではないからである.

ここは,みずほ銀行の某支店である.顧客の財産を預かったり金融商品を販売したりしている銀行の支店が,このように見え透いた嘘を紙に書いて貼り出していることは問題視せざるを得ない.二千円札を取り扱いたくない気持ちは分からないでもないが,だからといって虚偽の表示をしていいということにはならないであろう.

以前より,ここの支店は行員の柄が比較的悪かったし,人数が多い割には窓口の対応も遅かった.そもそも問題の多い支店なのかもしれない.
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自動券売機の払い戻し機能

2009-05-10 22:10:00 | 弐千円札/雑記
いまさら気づいても遅いのだが,JRの自動券売機には払い戻し機能がある.きっぷを間違えて購入してしまった場合,その切符を入れると返金してくれるのだ.この機能を発見した次の瞬間,よこしまな考えが私の脳裏をよぎった.
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