くるくる寿司を利用する
休日はいつも時間が定まらない
でも今を逃すと夜までもたない
だけど今腹いっぱいにすると
遅くなった晩飯は胃にこたえる齢になった
そんな気ままと胃のころ合いを図ってくれる
一皿単位で注文できるくるくる寿司は
還暦夫婦にありがたい
(母ちゃんはまだ還暦ではないが・・・・)
で、時々ちゃんとした?ご飯もんを
しっかり食べたい時に
今日亭に行く
いつもは女性の店員さん?が
席に案内したり注文を聞いたりの
世話をしてくれていたのだが
ある一日
そこの男性が同じことをしてくれた時に
気持ちがとてもくつろいだ
ゆったりとした満足感を覚えたのだ
そしてそれは
男女の違いではなく
たぶんその人の器の大きさではないかと・・・・
あるいは経営する側の人だろうか
賃金の対価としての仕事の接客と
主として客を迎え入れることとの違いだろうか等
考えながら店を出た
人の器とはこういうものだろうか
接する相手の心までをも豊かにする
相手を包み込むような
やさしさをよく一流の料理人に感じることがあるが
小心者の自分もいつかはそうなれればなあ
なんて ぼんやりと思った
・・・・かんさん