早出から帰宅。
ちぇりーと散歩に出ていつものようにまずは自宅そばの公園の外周を回ろうと歩いていくと前から柴犬ちゃん…( ̄▽ ̄;)
仕方なく手前の角を曲がり公園を抜ける道を進みました。
すると何処からか子猫らしき鳴き声が…(((・・;)
回りを見回しても姿は見えず、そのまま通り過ぎようとしたけれど…何だか気になり少し戻って更に見回してみました。
よくよく聞いてみると鳴き声は上から聞こえてきます。
「まさか…」と上を見ると道沿いの木の枝3~4メートルの所に子猫がしがみついていました。
「降りれないのかぁ」
私が木の回りをウロウロしていると仕事帰りらしき自転車に乗った30才位の男性が声をかけてきました。
「猫ですか?」
「はい、降りれなくて鳴いてるみたいなんですよ」
そんなやり取りをしていたら今度はわんこ2匹連れのおじさんが…
「どうかしましたか?」
おじさんの連れてるわんこに吠えまくるちぇりー(ーー;)
意を決してちぇりーを他の木に繋ぎ、猫のいる木に登りました。
なかなかすんなりとはいかず苦戦していると、「僕がやってみます」と自転車のお兄さんが挑戦してくれました。
あと少しのところで子猫は更に上に行こうとしました。
何とか片手が届き、枝にしがみつく子猫を引き剥がしたもののそのままでは身動きが取れず…
「落としますから頼みますよ!」
「はい!受けとります!」
お兄さんが手を離し私が子猫をキャッチ!!
無事に降ろせてよかった~(^_^;)
お兄さんは木から降りると「それじゃあ」と言って自転車で去って行きました。
私は「ありがとうございました!ありがとうございました!」と何度も頭を下げました。
「あんた、お母さんは何処にいるの?はぐれちゃったの?」
と子猫に話しかけると
「捨てられたんだょ。うちのこの犬も捨てらてれたんだ。」とおじさん。
「かわいそうに」と言いながらおじさんも去って行きました。
不安そうに見ていたちぇりーに「ほら、子猫だよ」と子猫を抱きながら近寄るとちぇりーは興味津々!
さっきのわんこにはあれだけ吠えたのに子猫には全く吠えずに近寄ってきました。
逆に子猫は怖がって「フーッ!」とちぇりーに威嚇…( ̄▽ ̄;)
お陰で私は傷だらけになってしまいました(T_T)
アメショーみたいな可愛い子猫。
木からは降ろせたものの我が家に連れて帰る訳にもいかず…
母猫が近くにいることを願いながら子猫を公園の中に離しました。
子猫は振り返る事もなく木々の中に鳴きながら去って行きました。
「元気で生きるんだよ!」
そう声を掛けるのが精一杯でした。
その後同じ所を通っても子猫の姿を見かける事はありません。
お母さんの所に戻れたと信じたいです。
子猫を木から降ろしてくれたお兄さん。
捨てられていたわんこを拾い可愛がってくれているおじさん。
世の中には心の温かい人がいることもよくわかりました。
ありがとう!
余談ですが…
ちぇりーが着ている洋服はうめハハさんに紹介して頂いた作家さんの手作りです♪
ちぇりーと散歩に出ていつものようにまずは自宅そばの公園の外周を回ろうと歩いていくと前から柴犬ちゃん…( ̄▽ ̄;)
仕方なく手前の角を曲がり公園を抜ける道を進みました。
すると何処からか子猫らしき鳴き声が…(((・・;)
回りを見回しても姿は見えず、そのまま通り過ぎようとしたけれど…何だか気になり少し戻って更に見回してみました。
よくよく聞いてみると鳴き声は上から聞こえてきます。
「まさか…」と上を見ると道沿いの木の枝3~4メートルの所に子猫がしがみついていました。
「降りれないのかぁ」
私が木の回りをウロウロしていると仕事帰りらしき自転車に乗った30才位の男性が声をかけてきました。
「猫ですか?」
「はい、降りれなくて鳴いてるみたいなんですよ」
そんなやり取りをしていたら今度はわんこ2匹連れのおじさんが…
「どうかしましたか?」
おじさんの連れてるわんこに吠えまくるちぇりー(ーー;)
意を決してちぇりーを他の木に繋ぎ、猫のいる木に登りました。
なかなかすんなりとはいかず苦戦していると、「僕がやってみます」と自転車のお兄さんが挑戦してくれました。
あと少しのところで子猫は更に上に行こうとしました。
何とか片手が届き、枝にしがみつく子猫を引き剥がしたもののそのままでは身動きが取れず…
「落としますから頼みますよ!」
「はい!受けとります!」
お兄さんが手を離し私が子猫をキャッチ!!
無事に降ろせてよかった~(^_^;)
お兄さんは木から降りると「それじゃあ」と言って自転車で去って行きました。
私は「ありがとうございました!ありがとうございました!」と何度も頭を下げました。
「あんた、お母さんは何処にいるの?はぐれちゃったの?」
と子猫に話しかけると
「捨てられたんだょ。うちのこの犬も捨てらてれたんだ。」とおじさん。
「かわいそうに」と言いながらおじさんも去って行きました。
不安そうに見ていたちぇりーに「ほら、子猫だよ」と子猫を抱きながら近寄るとちぇりーは興味津々!
さっきのわんこにはあれだけ吠えたのに子猫には全く吠えずに近寄ってきました。
逆に子猫は怖がって「フーッ!」とちぇりーに威嚇…( ̄▽ ̄;)
お陰で私は傷だらけになってしまいました(T_T)
アメショーみたいな可愛い子猫。
木からは降ろせたものの我が家に連れて帰る訳にもいかず…
母猫が近くにいることを願いながら子猫を公園の中に離しました。
子猫は振り返る事もなく木々の中に鳴きながら去って行きました。
「元気で生きるんだよ!」
そう声を掛けるのが精一杯でした。
その後同じ所を通っても子猫の姿を見かける事はありません。
お母さんの所に戻れたと信じたいです。
子猫を木から降ろしてくれたお兄さん。
捨てられていたわんこを拾い可愛がってくれているおじさん。
世の中には心の温かい人がいることもよくわかりました。
ありがとう!
余談ですが…
ちぇりーが着ている洋服はうめハハさんに紹介して頂いた作家さんの手作りです♪