レコード・コレクタ-九月号に女性アイドルソング・ベスト100が特集され「木綿のハンカチーフ」が一位になりました。
「木綿のハンカチーフ」は松本隆が三部作の一曲目として発表したものです。
続く「赤いハイヒール」「最後の一葉」と続けて載せておきたいと思います。
主人公が最後に見ていた葉がいつまでも散らないのは”絵”であったというところは涙をおさえきれないほどでした。
この三部作が意外と知られていない事は音楽ファンとして心を痛めます。
一人でも多くの人に心を留めておいてほしいものです。
作詞 松本隆
作曲 筒美京平
太田裕美 木綿のハンカチーフ
太田裕美 赤いハイヒール
最後の一葉 太田裕美
木綿のハンカチーフ は聴きすぎて、もう聴きたくはありませんが他の二曲は本当に素晴らしい。
B面も良くて太田裕美の程度の高さがうかがわれます。
それにしても南沙織「17才」がこの曲に負けるとは!
これも今思う事であって、流行った勢いはやはり「木綿のハンカチーフ」の方が上だったかも。
時が経って南沙織の良さがその時よりも過剰に良さが伝わって来ているのかもしれません。
南沙織は吉田拓郎と共演していて、それに接する頻度が高いせいもあります。