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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

救いは取り消されることがあるのか?第5回

2017年07月18日 | 日記

5、聖霊のみ力によって働く

  私たちは、聖霊に満たされた者として、偉大なる征服者であり創造主であられる神様のみ名によって、真理を伝えるものですから、もっと確信に満ち、大胆に、積極的に働く方法を学ぶべきです。私たちは肉体的な力で働く者ではなく、聖霊の力によって働く者です。私たちの信じる神様は、敵であるサタンよりも大きな力ある方です。このような神様を賛美しましょう。

 

ところで、クリスチャン生活に関して、次のようなことを言う人がいます。「キリスト教には、めんどうな規則や制約が多くて難しい」。このように感じられる人は、実は大切な聖書の教えを知らないで、表面的な理解しか持っていない人が多いのです。確かに聖書には、十戒を始めとして、神様と人との間の色々な戒めや教えがあります。そしてこのような教えは、生まれ変わっていない人間の性質にとってはとても難しく、実行不可能なものさえあります。しかし私たちが、神様の愛によって心が変えられ、神様と人を愛する新しい心が与えられると、自然に、喜んで実行したいと思うようになるのです。その体験をヨハネはこのように表現しました。

「神を愛するとは、すなわち、その戒めを守ることである。そして、その戒めはむずかしいものではない」(Ⅰヨハネ5:3)。

 イエス・キリストの愛を知り、その愛に心が感動する時、私たちはこの愛に応えたいという思いが湧き上がってきます。そのような心で戒めに向かう時、戒めはめんどうな規則ではなく、愛する方への感謝の応答となっていくのです。私の心を喜びで満たして下さった方を、自分も喜ばせたいという、自由で感謝に満ちた心で、戒めに従うことが出来るようにさせられます。詩篇記者もヨハネの言葉に同意しています。

「わが神よ、わたしはみこころを行うことを喜びます。あなたのおきてはわたしの心のうちにあります」(詩篇40:8)。新しく生まれ変わったクリスチャンにとって、神様に仕えることは決して重荷にはなりません。なぜなら、神様が自分を愛して、自分を最善の道に導いて下さるという絶対的な確信があるからです。また、そのような人は、キリストを愛して、そのお方を決して悲しませることのないように、心を尽くします。


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