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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

 心を燃やす聖書の預言 第18回 ソン・ケムン  

2017年04月23日 | 日記

出エジプト記12:6を読みます 。この月(1月)の14日夕暮に羊を殺せとあります。つまりイエス様を象徴する小羊を、1月14日の夕暮れに殺すのです

 聖書には「夕暮」とありますが、旧約聖書の原語のヘブライ語は、「ベン・ハッアルバィム」で、「二つの夕の中間」という意味です。アルバィムは「エレブ」の複数形で「二つの夕」、つまり二つの夕の中間です。ユダヤ人には二つの夕方がありました。昼12時が一番目の夕で、午後6時から次の夕が始まります。それで12時から6時までの二つの夕方の中間に小羊を殺すことになります。12時から6時の中間は午後の何時ですか? そうです。午後3時になります。 

 マタイ福音書27:46を読みます。

そして三時ごろに、イエスは大声で叫んで、エリ、エリ、レマ、サバクタニと言われた。それはわが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですかという意味である

イエス様が亡くなられる最後に叫ばれた言葉ですね。ここに3時ごろとあります。過越しの羊を殺す夕暮とは何時のことでしたか? 午後3時です。


□ダニエル書9章で預言された西暦31年、 出エジプト記12章6節に述べられた1月14日午後3時、ちょうどその時間に亡くなられました。預言が正確に成就したのです!

 ところで疑問がもう一つあります。同時刻に3つの十字架が立てられましたが、その十字架の中で、誰がキリストなのでしょうか? AD31年 1月14日午後3時に、十字架で3人が亡くなりましたが、いったい誰が神の御子だったのでしょうか?

 過越の羊を殺す時、してはいけないことがありました。

民数記9:12

その骨は一本でも折ってはならないとあります。

 イエス様は金曜日に亡くなりましたが、翌日は過越で、また安息日でした。過越しの安息日を、大安息日と言います。それで祭司たちは「聖なる日に入る前に死体を片付けてほしい」と申し出ます。

それで囚人の足を折り、呼吸できずに早く死ぬようにしました。ところがイエス様はすでに亡くなっておられました。イエスは十字架の苦痛ではなく、心臓が破裂して 息が絶えられたのです。兵士が、こんなに早くは死なないと、確認のためわき腹を槍で突きました。すると水と血が流れ出ました。すでに心臓が破裂して、血液が血清と血漿に分離していたからです。そのため足を折りませんでした。イエス様を象徴する過越の羊は、何をしてはいけませんでしたか? 骨を折ってはいけないとありました。預言は正確に成就されたのです 


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