猫との戦い その後は・・・・

ワタシと母の朝は庭の散策・・、イエ、探索から始まる。
毎朝庭をまわり、猫のう●ち探しである。
幾度となく味わった敗北のあと、分かったこともある。どうやら猫は隅っこでひっそりいたすのが好きらしい。そしてかなり同じ場所にこだわる。

と、言うことはよーするにそこの特定の場所でできないようにすればいいんである。
薬ダメ、有刺鉄線ダメ、ならばそこにドカーンと物を置いておいたらどうかー！！って訳で家に余ってたベランダに敷くシートやプラスティックケース、プランターなんかを置いてみた。見た目が悪くて気に入らないがしばらくの我慢である。
　
果たして効果はあったんである。
「やった＾＾！今日はしてないわ～。」
が、次の日、プランターとプランターのわずかな隙間に例の物体が・・・
はっきり言って他にもっとしやすい場所はある。なのにわざわざこのやりにくい隙間にしておくとはー！！なんというこだわり？？それとも奴らの嫌がらせ？？

猫対策を検索してみたが、なかなかいい方法はない。1個かなり効くというのがあったが、それは餌付け作戦。要するに、ご飯場所では絶対しないので、餌を少し置いておけば絶対しないということらしい。
が、憎き敵に餌を与えるなんて、屈伏したようで、人間としてのプライドが許さない！
あとは超音波機器を使うという方法。が、結構お高い。年末幸運賞からアシが出る。

で、今は涼しい顔でおトイレにやってくる奴らを鬼の形相で追い払うしか術はないんである。トホホ・・・

インフルエンザ消滅！？

土曜日に我が家に上陸したインフルエンザは火曜の今日、消滅したようである。
長いようで実は結構短かったと思う。月曜には熱が下がったので、しんどそうだったのは2日間だけ、インフルエンザにしては軽かったんだろうな。

今回処方されたリレンザという薬、ネットで検索してみると、タミフルに代わってメジャーになりつつあるらしい。とはいえ、情報がいっぱいで何が正しいかさっぱり分からん。副作用はないというものから、タミフルより使用されてないから副作用のデータもすくないだけと言う情報もある。どっちにしろ飲んだことない薬を使ったときは、特にインフルエンザのときは、患者から目をはなしちゃいかんということらしい。タミフルじゃないから安心～とばかりに思いっきり目離してたわ！何事もなくてよかったー！

吸入タイプなんで、ウイルスの多い喉の粘膜に直接効くので、飛沫感染という点から考えると結構有効な薬かも！38度台でもうろちょろしてなかなか隔離できない我が子。歩くバイ菌マンと化す奴から発散されるウイルスを抑えるという意味では効果ありか？？？

インフルエンザ上陸！！

それはのどかな土曜の朝。ホットケーキを食べながら下の娘が言った。
「今日は朝からなんか頭がボーっとしてたけど、牛乳飲んだら少しすっきりしたわー。」
？？何？何の事？念のため熱測ると38度！オイオイのんきに食べてる場合ではないぞ！早速病院へGOー！結果はインフルエンザA－！検査キットにしっかりビンゴしちゃったんである。

さて、問題は薬。“タミフル”が使える年齢だが、まあいろいろ悪評もあるし、一応予防接種してるからひどくならないと踏んで、今回はお断りした。で、代わりに処方されたのが“リレンザ”　粉なんだけど吸入タイプ。これも抗インフルエンザ薬らしい。タミフルより副作用が少ないということだが、さて効果はどうか？？

その後の容体はというと、さすがはインフル、夕方には３９度を超えた。が、熱に強い下の娘、ぐったりはするものの、ジュース、ポカリなどはしっかり摂取。38度台に下がった夜には茶碗半分のおかゆ、具なし味噌汁、かまぼこ1枚も摂取。TV観てげらげら笑う余裕まである。
う～ん、これはリレンザのお陰か？それとも予防接種してたからか？それとも熱に鈍いうちの子の特異体質か・・・？

日曜の今日も元気だけど熱は続いている。
結局新薬の効能は未だ分からずである。

テンプレート変更 そのワケは・・・？

話は遡るが、昨年末年末ジャンボを買ったんである。いつもはちょこっと夢を買う母屋の母が、何を思ったのか
「ちまちま買っても当たらん。今回はドーンといこう！私1万、あんた1万、合計２万円でどお？」
で、なぜかこの悪魔のささやきにのってしまったんである。蟹やすきやきの広告見ては早まったかーと思う日々。が、当たったんである。年末幸運賞１万円！！え、損してるって？いいんである。この際３００円以外のが当たったということがうれしいんである。
今年は幸先がいいぞー♡

が、年始から我が家は怒っている。エ、夫君のおゲロに・・？イエイエ、そんなことはとっくに酒に・・いえ、水に流してるんで、今はふん、フン、糞！！
猫の糞に憤慨してるんである。

年末からちょくちょくやられていたけど、今年に入ってから毎日である。近所の飼い猫か野良猫が数匹いて、そやつらが、夜中にやっていくらしいんである。
猫はかわいい。庭をうろちょろしたり、昼寝してもらうには一向にかまわない。が、庭を公衆トイレとして使うのはNGである。踏んだりしたら悲劇ではないかー！

この由々しき事態に母屋の母が立ち上がった！ネコ母。戦いの火ぶたが

切って落とされた。

作戦１　猫よけの薬をまく　　　⇒全く効果なし。
作戦２　別の薬にする。　　　　⇒あまり効果なし。
作戦３　網を張り巡らす　　　　⇒あっさり入られる。
作戦４　有刺鉄線を埋め込む⇒掘り出される。

もっか母、４連敗中である。
「もう、猫に６０００円以上つぎこんでるわー。こうなったら金の問題やない。とことんやる！」
　え、そんなに使ってたの？うちのために申し訳ない。偉大なる母の愛？

「せっかく宝くじ当たったのに。こんなんでなくなってまうわ～。」
え、そういうカラクリ・・・？幸運賞が～・・・

クソー！猫めー！！

と、いうわけで今や猫は我が家の天敵。のんびり猫のテンプレート使ってる場合ではないのであーる。

お正月の出来事（渋滞でグッタリの巻 その２）

幼稚園児（妹の子・♀）の突然の尿意にあせる親。

「と、とにかくどこか路肩に停めて、そこでさせよう。」
が、たまにあるチェーン脱着所は半分以上が雪に埋まってて停めるには微妙。次はと期待するがそこには先客が・・・殿方よ！うちの姪に譲ってやってくれい～。

「と、とにかくおしっこのことは忘れろ！考えるな！」
「そうそう、みんなも思い出させるな！」
車所有者から容赦ない厳命が下る。が、
小学生①（妹の子・♂）「僕ならその辺でシャーって出来るよ～。」
小学生②（ウチの子・♀）「あ、キャンピングカー！あれってトイレついてんだよねー。」
だからー、思い出させるなっちゅうの！
妹「あー、犬のおしっこシートでもあれば・・・」
って、正気か？そんなんあってもできるか？？？人間追いつめられると思考がマヒするんである。

いつもは冷静な義弟君まで、
「かがむと圧迫される。寝そべって体をのばせー！」
と、言い出す始末。
こうして非常に緊迫した、非常に無意味な会話を繰り返した末、無事、サービスエリアに着いたんである。訴えてから約１時間。

「尿意に耐えて、よく頑張った！感動した！」〔←小泉調で〕
ついに幼稚園児は耐えたんである。君の膀胱は確実に成長をとげたぞ！

通常の３倍の時間をかけて夜１０時に到着。とりあえず、日をまたがなくてよかったということにしておこう。

お正月の出来事（渋滞でグッタリの巻）

夫君のアルコールも抜けたところで、４日は妹一家とスキーである。行先はひるがの高原。ファミリー＆シニア向けのまったりゲレンデである。
ガンガンとばす暴走族もいないし、広さもいまいちなんで、方向音痴な我が子も安心♡
そして若葉マークちゃんが多いので、リフトのおっちゃんも親切！リフトを止めてもいや～な顔ひとつしないんである。
だから我が家は毎年ここである。（メンドーなんで慣れたとこがいいだけか？）
ゲレンデもお正月休み中にもかかわらず、リフト待ちもほとんど無し♪

が、道中がひどかった。特に帰りの渋滞が・・・・・
いつもは年末に行くんだけど、今年は夫君の
「山に行く～！」というわがままにより、（結局行かなかったけど）年始になったんである。
３０分もかからないインターまでが１時間半。やっと高速にのってもノロノロ、歩いた方が速いぐらい。ヒェー！忍耐勝負だわ！！

さて、運転者はというと義弟君（妹の夫）である。で、免許持ちの同乗者は他３名。

免許持ち①＜ワタシ＞「こんな大きい車運転したことないし～。」
免許持ち②＜妹＞「チェーンついてるのは運転したことないし～。」
免許持ち③＜夫＞「ん？代ろうか～？」〔←言ってみるだけ〕
運転者＜義弟＞「い、いえ、いいです。」

夫君は昨年のスキーで車を一瞬スリップさせ、車の所有者の信用をなくしているのであーる。

かくして義弟君の長時間運転は続くのであった。
そしてお疲れモードに達した頃、

「長時間の運転お疲れ様ですー♡」

車中に響く優しいヨメの・・・いえ、ナビの声。
う～ん、最近の機器はよく出来てるな～。女性運転者向けには男性の声バージョンがあるんだろーか？どーせなら、福山雅治ばりの色気のある声で、
「お・つ・か・れ！」
って言ってもらいたいもんである。

そんなこと言ってるうちについに恐るべき事態が！

「お、おしっこ・・・。」

膀胱が一番未熟な幼稚園児からこの言葉が発せられたんである。
さあ、どーなる　　

正月の出来事（夫君大失態の巻 その２）

夫君は酒好きである。だから、飲みすぎておゲロの場面には何度も遭遇している。別に騒ぎ立てるほど珍しいことではない。
だが今回は・・・延々１２時間嘔吐が続いたんである。
さすがにこんなに吐いたのは見たことがない。よく見れば嘔吐物に赤黒いもんが・・・

「ちょっと～、ヤバイんじゃなーい？」
宿泊中の妹夫婦もタダゴトでない様子にビビり気味。うっ、そんなに言われるとさすがに心配だわ。酒の飲みすぎで逝かれちゃあ、あたしゃ喪主として何て言い訳したらいいわけー？？頼むよ夫君！！

で、夜中に３人でネットで検索。休日救急病院はどこ？急性アル中の手当はー？

「意識がないとマズイみたいよー・・。」
オイオイ、大丈夫ですかー？声掛けには、
「み、みず・・・。あ、できればポカリ・・・。リ、リンゴ・・ジュー・・スでも・・いい・・。」
この後に及んで調子のいいアル中である。心配ご無用。夫君をペットボトル１本の水とともにリビングに残し、さっさと寝たんである。

そして翌朝、夫君は地獄から生還したんである。とりあえず吐き気は治まって、アルコールもだいぶ抜けたようである。
で、一言「おれ、なんかやった？」

酔っ払いという人種につける薬はない。こうして全てを忘れ、また同じことを繰り返すんだろーなー・・・。

こんな粗相を犯した夫君であったが、一番叱られたのは伯父であったらしい。
「あんなに飲ませてー！あんたはいいけど、N君（夫）はまだ若いのに、体壊したらどうするのー！！」っと、家族からさんざん言われたらしい。

酒を飲み始めたばかりの２０代でもあるまいし、どう考えても調子こいたうちの夫君が悪いと思うんだけど・・・・
おムコはお得である。
　その後、しばらくは禁酒すると宣言した夫君。３日後に
「毒をもって毒を制す。」
と、言いながらビールを飲んでた。
あの醜態をビデオにでも撮っときゃよかったよ。

 

正月の出来事（夫君、大失態の巻）

それは２日の事だった。この日は母屋に親戚が集まって飲み会が催されたのである。
いつもは母の実家で行うのであるが、今年はワタシ共が来たということもあり、両親が張り切って、自宅にお招きしたんである。

で、やってきた伯父（母の兄）が曲者だった。とにかく酒が強い。めっぽう強い。
で、それに付き合ったお調子者の夫君。２時間たたんうちにぶっ倒れた。
コップに芋焼酎５，６杯だったけど、伯父の作るコップ酒は濃度が高いー。６対４の割合か？
（６が焼酎、４がお湯）。

夫君は、けっこう強い方だが、この酒はないだろー。でも、自分でヤバイと思ったらてきとーに薄めて飲めばいいんである。よーするにおバカである。

さらに１時間後。宴もたけなわ、記念写真でもってとこで、やった・・・・。おゲロである。
「だいじょ～ぶだよ～、へいき～へいき～、デへへ・・」
って、どこが大丈夫なんだ？２，３回やった後、また倒れた。洗面所までも行ける状態でなく、横に洗面器待機させて寝てしまった。

ったく、親戚一同を前にとんだ醜態である。スケートで上げた株も一気に暴落である。

が、こんな夫君を前にして、伯父は言った。
「turu,酒ぐらい飲ませたらないかんぞ！男は何かとストレスがたまるもんだ。」
へっ？飲ませた結果がこれですが？ストレスたまるのはこっちだよ！

しかし、夫君の悲劇はまだ続く。時間がないので今日はここまで。続きはまた明日。

 

あけましておめでとうございます

明けましておめでとうございます

今年はまったり自宅でお正月。夫君の両親は旅行中のため帰省もなし。で、のんびりブログなんかができるのであります。
でも、明日からは母屋のほうに親戚が集まってどんちゃか酒盛り。妹家族も我が家に長期滞在予定。スキー＆バーゲンツアーも控えている。と、いうわけでブログはしばらくおやすみでーす。

みなさん、風邪などひかぬよう楽しいお正月をお過ごしくださいませ。