~16回目の一人旅~

いつもより少し長めの一人旅。。求めるものはお酒と世界遺産!デッカいカメラでバシャバシャ撮ってます。

メキシコの検問<576日目> Stayed in ヌエボカサスグランデス

2012-09-22 23:59:59 | アメリカ~メキシコ
メキシコ13日目
 今日はヌエボカサスグランデスまで移動。


 昨日の晩は深夜まで騒いでいたバーのせいでなかなか眠れなかった。あれは結構ヒドい。

 まずはバスターミナルまで行かないといけない。最初は市バスで行くつもりをしていたが面倒になって、結局、タクシーを使ってしまった。でも、そのおかげで、バスターミナルに着いてそのままスグに出発するバスがあったのでラッキーだった。

 途中休憩のときに撮った。空が青い。


 バスに乗ってぼんやり過ごしていて、もうあと30分程で到着するというところで検問があった。

 警官らしきヒトが乗り込んできて、なぜかおれにだけ声を掛けてきた。「どこへ行くのか?」「どこから来たのか?」という簡単な質問の後、「パスポートを見せろ」と言われたので、見せた。

 すると、パラパラとめくって「バスを降りろ」と言われた。

 なんで、おれだけ…?

 小さな小屋のようなところに連れて行かれて、持ち物検査。なぜかカメラバッグには目もくれず、ポケットの中身だけを検査。
 財布の中身を一生懸命探っていたが、何を探しているんだ? 麻薬か?

 当然、何も見つからないので解放されると思いきや、パスポートを持って他の警官と何やらゴニョゴニョと話し始めた。



 もういい加減にしてくれよ…



 結局、その後5分程待って解放された。

 たぶんスタンプだらけのパスポートを見て、何か怪しいと思ったんやろう。偏見だ……
 それとも、日本人(あるいは、アジア系)で麻薬目的でメキシコに居るヒトが多いんやろうか…? どっちにしろ、いい迷惑だ。

 その後、無事にヌエボカサスグランデスに到着した。

 一泊だけなので、ボロっちい宿だが、気にせずチェックイン。
 なぜか日本語のメッセージが有る。


 ところが、部屋の鍵が曲者。宿のおっちゃんは10秒程で簡単に開けることができるんだが、おれがやっても一向に開かない。何やらコツのようなものを教えてくれるんだが、スペイン語やし、イマイチ理解できない。

 20分くらいやって3回くらいは開けられたが、全くコツが掴めなかった。結局、部屋に入る度におっちゃんに開けてもらうことになった。今までも開けにくいドアとかはあったが、この宿の鍵は最高難度だ。

 少し遅くなったが、昼食。友達に勧めてもらったトスターダスを食べた。


 揚げたトルティーヤだと思うんだけれど、それで具を挟んだサンドイッチのようなもの。食べるとパリパリしてなかなかに美味しい。

 少しだけ街を歩いたが、何もない街だった。道路は縦横にキレイに碁盤の目状になっていて分かりやすいが、目を見張るような建物もないし、普通の田舎の街という感じだった。


 線路。ただし、電車は走ってない。たぶん。


 踏切。


 ヌエボカサスグランデスの街。


 今日は移動もしたし、明日に備えて休憩だ。

 <本日の移動>チワワ→ヌエボカサスグランデス
 Chihuahuences社のバス。約5h。315ペソ(約25ドル)。
 チワワのバスターミナル発。バスターミナルまでセントロからタクシーで70ペソ(約6ドル)。市バスもある。ヌエボカサスグランデスのセントロにあるオフィス(Alvaro Obregon通り沿い)に到着する。

 <宿泊地>オテル・フアレス(Hotel Juares) シングル 120ペソ(約10ドル)
 住所:Alvaro Obregon通りと16 de Septiembre通りの交差点の北側。バス会社のオフィスを出て右側へ徒歩3分。
 設備:トイレ&水シャワー付き。Wifiなし。
 備考:以前にやってきた日本人が書き残していったらしく、レセプションには日本語のメッセージが掲げられていた。そして、部屋の鍵が難関。なかなか開けられない。結局、宿のおっちゃんに何度も頼んで開けてもらった。今までで最高難度の鍵だ。

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