Brawn GP & SAF1 & HRF1 - Fan

 F1 メインっス。
 外野から好き勝手な事をギャースカ喚いています。

マレーシアGP レースペース比較

2008年03月26日 21時55分37秒 | Honda Racing
マレーシアGPは結局雨が降りませんでしたし、荒れもせず、坦々と進んでいったという感じがしました。
しかしその分、レースペースを測るのには良い状況だった気がします。
しかも、結構多くのドライバーが、前が比較的空いている状況で走れていました。

なので、今回はレースを通して、各スティントでの比較をしてみたいと思います。
もちろんそれには、Hondaの1台(バトン)がレースを通して、ほぼ前が空いている状況だったから、全スティントの比較をしてみたというのが大きいです。
なのでここまでやるのは、これが最初で最後かもしれません。
私は面倒くさがり屋ですからねぇ(笑)。
まぁ、今回も自己満足の極みにお付き合いください。

まずは第1スティントです。
ここではライコネン、クビカ、コバライネン、ウェーバー、アロンソ、先生、バトン様、ベッテル、琢磨の計9名の比較です。
この9名が比較的前が空いた状態で走り続けていたので。

計測ラップ数は14周です。
ウェーバーが第1スティントは一番短く、計測できるラップが14周だったからです。
各々ピットインする直前の14周のラップタイムの平均値を算出しております。
ただし、ミスしたか、周回遅れの処理に手間取ったかで、前の周より極端に悪い(1秒程度以上)ラップは外しての、ピットインの直近の14周での平均値です。
差の表示は、トップからの差と、バトンとの差です。

1.ライコネン   フェラーリ    1:36.528  +0.000  -1.683

2.クビカ      BMW       1:36.791  +0.263  -1.420

3.コバライネン  マクラーレン  1:37.334  +0.806  -0.877

4.アロンソ    ルノー      1:37.741  +1.213  -0.470

5.クルサード   レッドブル   1:38.057  +1.529  -0.154

6.ウェーバー   レッドブル   1:38.065  +1.537  -0.146

7.バトン      Honda      1:38.211  +1.683  +0.000

8.ベッテル    トロ・ロッソ   1:38.587  +2.059  +0.376

9.琢磨       SAF1      1:40.202  +3.674  +1.991

ライコネンはマッサに蓋されていましたが、勝者だということと、マッサと変わらないペースだということで、彼を基準にしました。



続いて第2スティントです。
ここでも顔ぶれはライコネン、クビカ、コバライネン、ウェーバー、アロンソ、先生、バトン様、フィジケラ、アントの9名になりました。
計測ラップ数は16周。今度はライコネンが一番短かったです。
ただし、フィジケラとアントは周回遅れになる時の譲るラップが多かったりして、16周ありませんが、入れました。
ここでも同じように、ミスしたか、周回遅れの処理に手間取ったかで、前の周より極端に悪い(1秒程度以上)ラップは外しての、ピットインの直近の16周での平均値です。

1.ライコネン    フェラーリ    1:36.456  +0.000  -1.355

2.クビカ      BMW       1:36.921  +0.465  -0.890

3.コバライネン  マクラーレン  1:37.010  +0.554  -0.801

4.アロンソ     ルノー      1:37.438  +0.982  -0.373

5.クルサード   レッドブル    1:37.643  +1.187  -0.168

6.ウェーバー   レッドブル    1:37.668  +1.212  -0.143

7.バトン      Honda      1:37.811  +1.355  +0.000

8.フィジケラ    F.インディア  1:38.182  +1.726  +0.371

9.デビッドソン   SAF1       1:39.090  +2.634  +1.279



最終スティントです。
今度のメンバーは、先程からアロンソが抜けて、トゥルーリが入りました。
計測ラップ数は9周。短かったのはコバライネンです。
同じく、前の周より極端に悪い(1秒程度以上)ラップは外してます。

1.ライコネン    フェラーリ    1:36.397  +0.000  -0.324

2.コバライネン  マクラーレン  1:36.510  +0.113  -0.211

3.トゥルーリ    トヨタ       1:36.521  +0.124  -0.200

4.クルサード   レッドブル    1:36.626  +0.229  -0.095

5.クビカ      BMW       1:36.705  +0.308  -0.016

6.バトン      Honda      1:36.721  +0.324  +0.000
 
7.ウェーバー   レッドブル    1:37.152  +0.755  +0.431

8.フィジケラ    F.インディア  1:37.454  +1.057  +0.733

9.デビッドソン   SAF1       1:38.682  +2.285  +1.961



以上です。
まぁ、実際には周回遅れを処理するためにコンマ数秒くらいはロスしている周回がたくさんあるでしょうから、あくまで参考にしかなりませんが。

ここで印象的なのは、ウェーバーが思ったほど良くないのと、クルサード先生のまろやかさです(笑)。
それでもウェーバーは2ポイント獲得し、先生はポイント獲得できませんでした。
改めて前の位置で走ることって大事なんですねぇ。

あと、バトン様の最終スティントは思ったほど順位良くなかったですね。
ライコネンとクビカは、もろクルージングしていたでしょうから、タイム差ついてませんが。
SAF1を入れるのは気の毒な気がしますが、どれくらい差が出ているのか、現状を見つめるために入れました。



で、結論。
Hondaのマレーシアでの各チームとの差は、

 フェラーリ   1.1秒
 BMW      0.8秒
 マクラーレン  0.7秒
 トヨタ      0.6秒 (第1、第2スティントはマクラーレンと同等だった)
 ルノー     0.3秒
 レッドブル   0.2秒
 トロ・ロッソ  -0.3秒
 F.インディア  -0.4秒
 SAF1     -1.5秒


と、独断と偏見で決定します。
まぁ、バーレーンではまた違った結果が出ますがね。
それでもやはり、コンマ5秒が欲しー。
SAF1はBスペック(RA108)が欲しー。

待ってろ、ヨーロッパラウンド!

雨降らず  で、残念ながら入賞ならず

2008年03月26日 20時10分09秒 | Honda Racing
マレーシアGPが終わりましたが、結局雨は3日間、走行中は降りませんでしたね。
結果論から申せば、降ればよかったな~(笑)。
そんな結果は、Honda勢はバトン様・10位完走。バリケロ・13位完走でした。

レース前は自力でのポイント獲得を期待していたんですが、成らず。
今季初入賞はバーレーンに持ち越しです。
残念でした。

1周目を帰ってきた時には、バトン様は11番手のポジションをキープとまずまずの出だしだったのですが、1stスティントと、2ndスティントのペースがどうも良くなかったですね。
まぁ、前の近い位置にクルサード先生がいたので、影響は多少はあったのだとは思いますが、それでも常に1秒以内の差で突いていたわけではなかったですし、どっちかというと離されないように頑張ってついていってたという印象でした。
逆に後ろのピケJrに突かれていましたしねぇ。
感覚的には、上のトゥルーリなんかとは1周コンマ5秒くらい遅れをとっている感じでしたね。
ちょっとセカンドグループの上位陣とは差があった気がします。
ちなみに1stスティントはミディアムタイヤ、2ndスティントはハードタイヤでした。

しかし、ミディアムタイヤを再度履き替えた、最終スティントは素晴らしく速かったですねぇ。
この時は上位陣とほぼ同じペースを刻めていた感覚がありますし、ウェーバーよりは全然速かったくらいでした。
最終ラップに出した、意地のベストタイムは全体の4番手でしたし。(その1周前は攻めすぎて飛び出しちゃいましたが)

最終スティントを見る限りは、充分戦える力はあるんですよねぇ。
結果論ですが、1stスティントと2ndスティントでの選択したタイヤが逆だったら良かったんでしょうかね。
次戦への課題は、安定した速さの引き出し方と言えそうです。
一応トップ10フィニッシュでしたが、マッサとグロッグが脱落していますから、引き続きのプッシュを期待したいですね。
Hondaよ、やってくれ!


一方のバリケロさん。
やらかしちゃいましたね~。
今度はピットレーンでの速度超過。
ピットストップペナルティ食らい、フォースインディアにも上に行かれてしまいました・・・。

2戦連続はさすがにイカンでしょ!?
あと4戦(前戦失格したからあと5戦?)で鉄人パトレーゼに出場記録並ぶのに、およそ超ベテランらしからぬミス。
本人はラインが見えなかったって、文句言ってますけど、速度超過したのは彼一人だけですからねぇ。
そんなんでイイんかい!って思ったりもしちゃいます。
本人的には頑張っていると信じますが、今一度気合を入れ直しましょう!
次戦は挽回してくれると期待しますよ。




SAF1勢はアント・15位完走。琢磨は16位完走でした。
こちらはちゃんとW完走し、両者良い仕事をしたと思います。
ウィリアムズ勢と順位争いもしていましたしね。

次のバーレーンでは、マグマグループとの提携について発表があると言われていますが、ここで資金が投入されて、開発が再開されることを大いに期待したいところです。
その前にまずは予備パーツの作製ですね(苦笑)。

ホント、よく腐らずに前向きに気持ちを持って戦ってくれていると思いますよ。
早くこの努力に報いれる環境が整ってくれることを願ってます。

フェラーリってやっぱり速かったんだぁ

2008年03月26日 18時49分44秒 | F1
フェラーリってやっぱり速かったんですね。
って、当たり前なんですが(笑)。
ライコネンのまさしく完勝。
前戦のハミルトン以上に強かったかもしれません。

もう出だしからフェラーリの2台だけ異次元でしたよね。
毎周コンマ7秒とかコンスタントに後続引き離してましたもん。
この速さで壊れなければ、そりゃ確かにオフの間あれだけ『鉄板』言われますわ。
敵は依然信頼性といった感じがします。

で、ライコネンが圧勝したのですが、チームメイトのマッサ君は一体どうしたんでしょう?
思いっきりやらかしちゃった感がドカ~ンとあるんですが。
本人は急に制御できなくなったって言ってますけど、本当にトラブルだったんでしょうかね?
もしそうだとしたら、フェラーリの信頼性はまだまだ厳しいと。
単なる言い訳だとしたら・・・。

しかしチャンピオン候補は順当に1勝ずつしているのに彼は未だにノーポイント。
黄色信号が早くも点灯です。
ですが、去年もマレーシアで評価ボロクソに落として、その後バーレーン、スペインで連勝して評価を取り戻しましたが、今年はどうか?
去年はライコネンが悲願を達成したので、今年は『期待されていないお前が獲れよ』って、心の中で密かに思っているんですがねぇ。
トラコン無しでもオレはやれるんだぜ!ってところ見せてよ(笑)。



とにかくマレーシアではフェラーリ強かった。
ただ、今回はマクラーレンが思いのほか良くなかったので、次戦以降はもう少し差が縮まる可能性は高いですが。
ですがマクラーレンは去年あれだけ良かったマレーシアで案外だったということは、次戦でもひょっとしたら苦戦するのでしょうか?
マクラーレンが次でも苦戦しても、私は一向に構いませんがね(笑)。



2強の他で気になったのは、まずはBMWですね。
クビカが2位。
安定してましたねぇ。
これはいよいよ3強時代の到来の予感です。

しかし、個人的にはニックの方に2位になってほしかった。
いや、クビカが嫌いなわけではありませんよ。
彼は本当によく頑張った。
ですが、もしですよ、今回2位になったのがニックだったら、ポイントリーダーがニックになっちゃってたんですよ!
まさに千載一遇のチャンスじゃないですか!?

フジテレビではマッサ以上に空気扱いのニックがポイントリーダーになったりしたら。
あ~、見てみたかったなぁ(笑)。
ということで、クビカ2位おめでとう!



もう一方気になったのは、繰り返しになりますがトヨタ・トゥルーリです。
決勝でもクソ速かった。(コレ、褒めているんですよ)
マクラーレンのコバライネンを突いてたんですよ!?
いくらマレーシアGPと相性が良いといっても、これは脅威です。

いや~、実はトヨタの新車見たとき、えらいコンセプト変えてきて、ハマったらこりゃぁ。
って思っていたんですが、彼らの上昇も凄まじいものがあります。
しかも次のバーレーンで今年テストしてるのはフェラーリとトヨタだけなんですよね。
ちょっとヤバイ流れです。



『2強がいてセカンドグループ』の流れから、ここに来て『3強にどこが殴り込みをかけれるか?』といった流れになってきている気がします。
Hondaも早く殴り込みをかけれるところまで行ってほしいです。
やはり期待が高まるのは、大幅なアップデートが予定されている、スペインGPからでしょうね。
ですが得意の前倒しで、それがバーレーンになってもこちらとしては一向に構いませんよ!(笑)

惜しい! でもイイ予選でした

2008年03月26日 16時20分30秒 | Honda Racing
マレーシアGPの予選が終了しました。
まずはHonda勢ですが、バトン様11番手、バリケロ14番手です。
順位だけを見ると開幕戦とほぼ同じですが、今回はライコネンやウェーバーもちゃんと走ってこの結果です。
伸びてます。

正直、バリケロのタイムがバトンに比べていつもより差が大きいように感じますが、P3でほとんど走れなかった影響でしょうかね。
ですがバトン様の方は良い予選だったと思います。
Q3進出まで、あとわずか。
開幕戦のバリケロも際どい勝負だっただけに、2戦続きのこの惜しさは何とも言えません。

でも、ガチで11番手獲得できたなら上出来ですよね。
今からゆっくり戦略を練れます。
明日こそは雨が降るかもしれないので、もし雨が降ったら燃料たくさん積めますから。
前回もスタートは中々良かったので、明日はスタートで2台ずつくらい抜いてほしいです。
まずは入賞、期待しましょう!



次にSAF1勢ですが、琢磨がまたやってくれました!
今度はスーティルを食って、前戦に引き続き20番手獲得です。
アントは残念ながら最下位でしたが、現状こっちの方が普通で、琢磨が凄いんだと思います。
一貴君が降格してくるので、スタートは一つずつ上がりますしね。

何やらフロントウィングの予備すら無いという、切羽詰ったを大きく通り越しているチーム状況らしいのですが・・・。
安全運転で行ってくれという気持ちと、萎縮しないでガンバレ!という気持ちとが絡み合っていますが、やってくれると信じます。
一昨年のようなオーバーテイク、見せてもらいましょう!
そして、雨降って波乱になったところをキッチリ生き残る展開を夢見てます。



上位陣はマッサがポールを獲得。
Q2からのタイム差がえらい少ないんですが、一体どれくらい軽いのでしょう?
明日は雨かもしれないんですがねぇ。
ですが、密かに明日もKYぶりを発揮しないかなぁなんて、期待しちゃっています。

2番手にはライコネン。
今週末のフェラーリは安定して非常に速い気がします。
前戦が嘘のようです。
これがオフの前評判の速さなんでしょうね。
もちろんワン・ツー狙っているでしょう。
白煙は上げず、復活の狼煙を上げてポイント上でも一気にマクラーレンを捕らえてほしいです。
とにかく敵は信頼性でしょう。

3番手にコバライネン。
グッジョブ!
ハミルトンの前に来ました。
雨降ったら、富士の時のようにライコネンと大バトルしちゃうかもしれませんね。
ハミルトン一色のチームカラーを変えてほしいので、期待しますよ。

他で気になったのは、やはりキましたね。トゥルーリ。
Q1ではトップタイム。Q3では4番手のハミルトンとはたった0.003秒差。
どうせならハミルトンを食ってほしかったですが、彼は昨日の記事にもありますが、レースペースも非常に力強いものがあるので、マクラーレンにとっても非常に怖い存在になりそうです。
ただトヨタって、良い時に雨降ってその好調さをモノに出来ない印象もあるので、どうなるんでしょうかね?
個人的にはあまり頑張らなくてもいいのですが(笑)。



何だかんだ言って、今日も結局雨は降りませんでした。
明日こそは3度目の正直で降るのか、2度あることは3度あるで、また降らないのか。
私の気持ちは正直に言ってフィフティ・フィフティ。
HondaとSAF1にプラスになるほうでお願いします(笑)。

金曜フリー走行  Honda、イイですよ~。

2008年03月26日 12時54分12秒 | Honda Racing
金曜フリー走行終わりましたが、Hondaかなりイイですね!
ニヤニヤです。

もちろんバトン様が4番手というのはもちろんなんですが、走行メニューの進め方にもニヤけてしまいます。
午後のフリー走行は最初にショートやってから、ロングランを2本行いました。
これはハードタイヤとミディアムタイヤの両方のロングランを行ったのだと思います。
そして、これだけで終わらないのです。
おそらく中古タイヤでのアタックランを練習で行ってから、本当のアタックランまでしてるんです。
しかもバトン・バリケロ両者ともこの濃い内容を行っているんですよ。

去年は金曜日の段階でロングランは2本しても、そこからさらにアタックまでは出来ていなかった記憶があるんですよね。
それがここではちゃんとやってる。
これはデータ解析する人は仕事量多くて大変でしょうが(笑)、それだけ決まっていると思いたいですね。

バリケロはちょっとタイムがバトン様に比べて振るわないんですが、その分バトン様が良いタイム連発してました。
で、最終的に4番手。
こんな順位で終えたのいつ以来でしたっけ?(笑)
開幕戦よりさらに良くなっている印象を受けますね。
今度こそポイント獲得してくれることでしょう!



しかし、そんな好調なHondaの前に開幕戦にはいなかった強敵が現れました。
トゥルーリなんです。
彼はフリー走行の最後にロングランやっていたんですが、その時のタイムが尋常じゃないんですよ。
10周以上走った者の平均タイム算出したんですが、恐ろしい結果が出まして・・・。
マクラーレンのコバライネンよりコンマ3秒も速いんです。
10周以上走った者の中ではライコネンの次でした。

Hondaも悪くなかったですよ。
セカンドグループでは充分戦えるタイムでした。
が、トゥルーリの平均タイムと比べると1秒以上離されているんです・・・
そりゃ、ロングランって言っても、タイヤ、燃料、コースコンディション、燃料混合比など、条件はその時々で違います。
が、1秒違うって、算出したとき私は絶句しました。

相方のグロッグのロングラン平均値より1.5秒速いんです。
一体トゥルーリに何が起こっているんでしょう!?
彼は2005年にトヨタで2位になっているんで、得意なコースと言えるんでしょうが、それにしても。
トヨタお得意のフリー走行番長だと良いのですが。
ウィリアムズも明日は上がってくるでしょうし、ポイント争いはさらに熾烈になってきそうです。



SAF1ですが、やはり2週連続開催ということもあり、苦しい戦いが続いてますね。
ただ、開幕戦に比べて随分走れました。
距離にして、開幕戦の軽く倍以上、金曜日のフリー走行で走ってくれています。
千里の道も一歩から。
一つずつ階段を上がり、追いついていこうではありませんか!

ただ、今回はピケJrがえらく速いので、順位的には開幕戦より厳しくなるかもしれません。
が、諦めてはいけませんよね。
SAF1のマレーシアGPで思い出されるのが1年目。
リウッツィを豪快に抜き返しましたよね。
今年も豪快にいってほしいです!



一応私の出したロングラン平均タイムを出しときます。(せっかく算出したので)
インラップ、アウトラップはもちろん抜いており、かつ前後のタイムより1秒遅いラップはミスしたか速い車を前に行かしたなどと考え、はねております。
名前の横のカッコ内の数字はそれらの遅いラップを抜いた、計測に入れたラップ数です。
その計測ラップが8周以上走っている者のみ算出しました。(ハミルトンやマッサは7周でした)
また、2回ロングランを行ったドライバーには、-1、-2と記載して、両方のロングランを集計しております。

 ライコネン (9Lap)    1:36.221 +0.000

 トゥルーリ (11Lap)   1:36.906 +0.685

 コバライネン (8Lap)   1:37.213 +0.992

 ピケJr (8Lap)      1:37.610 +1.389

 ウェーバー (8Lap)    1:37.909 +1.688

 バトン-2 (8Lap)    1:37.944 +1.723

 ハイドフェルド (8Lap)  1:38.073 +1.852

 バトン-1 (10Lap)    1:38.188 +1.967

 バリチェロ-1(11Lap)  1:38.387 +2.166

 バリチェロ-2 (9Lap)  1:38.399 +2.178

 フィジケラ-2 (11Lap)  1:38.455 +2.224

 グロッグ (10Lap)     1:38.491 +2.270

 フィジケラ-1 (8Lap)   1:38.518 +2.297

 スーティル-2 (10Lap)  1:38.780 +2.559

 ベッテル (9Lap)      1:39.023 +2.802

 スーティル-1 (9Lap)  1:39.290 +3.069

トゥルーリはコバライネンより長く走っておりかつ、タイムが速いのです。
絶句した意味がお分かり頂けたでしょうか?



しかし、依然雨予報は続いておりますね。
明日、明後日は一体どうなるのでしょう?
雨が降ると、上の比較とはまた全然違った結果になるんでしょうかね?
どうなることやら。