軍人は4つに分類される。
【有能な怠け者】
これは前線指揮官に向いている。理由は主に二通りあり、一つは怠け者であるために部下の力を遺憾なく発揮させるため。そして、どうすれば自分が、さらには部隊が楽に勝利できるかを考えるためである。
【有能な働き者】
これは参謀に向いている。理由は、勤勉であるために自ら考え、また実行しようとするので、部下を率いるよりは参謀として司令官を補佐する方がよいからである。また、あらゆる下準備を施すためでもある。
【無能な怠け者】
これは総司令官または連絡将校に向いている、もしくは下級兵士。理由は自ら考え動こうとしないので参謀の進言や上官の命令どおりに動くためである。
【無能な働き者】
これは処刑するしかない。理由は働き者ではあるが、無能であるために間違いに気づかず進んで実行していこうとし、さらなる間違いを引き起こすため。 (以上引用)
◆山尾議員をこのゼークトの組織論の中の「無能な働き者」に分類した人がいる。
なるほど上手いところに目をつけたものだ。ゼークトなる人のするどい組織論だ。
企業はもちろん、政党、家族、その他色んな目的でまとまった人間集団における人の使い方、占める場所を考えたとき、要素を絞って簡潔にまとめた分類だ。
◆党首岡田氏は彼女を「有能な働き者」と分類したのだろう。その結果が「政調会長」抜擢だ。さてさて、その岡田氏は上記のどれに分類されるのだろう…。
◆「無能な働き者」これが組織にとっての致命傷となるらしい。
この部類の人たちには、プライドが高い、口がうまいという共通点があると言う。岡田氏もだまされてしまったのだろうか。
◆自分を分類してみた。敢えて言えば「無能な怠け者」。人様に害を及ばさないだけでもまだましだが…。
まあ、どれにも当てはまらない。だって宇宙人だもん。
ゼークトの組織論 いい!!