十三スポーツ

大阪発・男の本音満載!楽しさ&自由な新感覚ブログ空間を皆でクリエイトする『ジュウスポ』です。

パティスリーgigiを宜しく!!

2011年04月16日 20時38分24秒 | グルメ
大阪十三・ドマーニのdoma13です。

この度当店のお客様であり、M記者さんの友人であるケーキ教室のm先生が阪急服部駅徒歩3分の場所にケーキ屋さん“パティスリーgigi”をオープンなされました。

思えばM記者さんが初めて当店に来られた時に何人かの記者の方々と一緒に来られたのがm先生でした。(もう何年前になるのかな?)

当時から「将来はケーキ屋さんをしたい」と言っておられましたがついにその夢が実現しました。


ジュウスポ読者の方で阪急服部駅近くにお越しの際は是非とも行ってあげて下さい。


パティスリーgigi
豊中市服部本町2-2-35
tel/06-6864-0608
営業時間/11:00~夕暮れ
定休日/月・火




冬もうどん in 丸亀

2009年12月13日 10時22分09秒 | グルメ

 讃岐の国からインモーBO☆BOです。MB記念以来、久しぶりにうどん特集をしましょう。前回は夏バージョン、今回は冬バージョンです。


 讃岐うどんの麺って、おおまかにいって2種類あるってご存知ですか? 


(かけうどん2玉・250円@こだわり麺や)

 ほとんどのメニューに使われる麺は、釜で茹でられた後に冷た~い水でヌメリを落としてキュッと締めます(キュンと締まったらそれはミスおまめさんです)。この過程で独特のツヤとコシが出ます。その状態でざるに盛り付けたら『ざるうどん』、ダシ醤油をかけたら『ぶっかけうどん』と、冷たいうどんならこれで完成。きつねうどん、天ぷらうどんなど温かいメニューのときは、一度締めた麺を再び軽く温めなおしてから熱~いダシをかけます。香川県独特の『完全セルフ』の店では、これらをすべてお客さん自身がやります。水で締めただけの麺を受け取って自分で温め、器に移し、専用の容器からダシをかけ、食べ終わったら食器を所定の位置に返しに行きます。



(釜玉うどん2玉・320円@よしや)

 そして、もう1種類が釜揚げです。こちらは読んで字のごとく、釜から揚がった麺に直接つけ汁やダシ醤油をかけて食べます。代表的なメニューが『釜玉』。釜揚げされた麺に生卵、醤油、ネギなどをかけてよ~くかき混ぜて食べます。ただ、この麺は時間経過による劣化が早く、イチから作るとなると茹で上がりまで15分以上かかるのでタイミングが大事。営業時間中、ずっと釜に火が入っている大規模店や人気店でない限り、いつ行っても食べられるメニューではありません。


 以前、僕が所属していた新聞のコラムで、

釜揚げうどんが社会人になりたての新人OLなら、水で締めた麺は洗練されたキャリアウーマン。どちらを召し上がるかは、その日のお好み次第で

と書きました。それを読んでくれた関係者から、「ええ例えですね~」とほめられ、横にいた女性は愛想笑いと苦笑いが混じった表情で凍りついていたのを覚えています。

 丸亀ブルーナイターでは17日まで男女W優勝戦を開催しています。男子では今年V4で総理杯リーチ(V5でも当確じゃないけど…)の烏野賢太選手。女子では同じく今年V4の日高逸子選手と海野ゆかり選手らがシノギを削っています。うどんついでにレース、いやその逆か? 冬の寒さを吹き飛ばす熱いレースを見に来ませんか?

十三ライン結成!?

2009年10月29日 16時21分53秒 | グルメ
♪ネオン輝く 十三の町
今日も来ました 馴染みのお店
こんばんわ いらっしゃい
包丁一本一筋に
今日も元気いっぱい 十三のおっちゃん♪



藤田まことさんがかつて“十三のねーちゃん”とゆう歌で一斉を風靡しましたが、この度“十三のおっちゃん”とゆう曲のCDが発売されました。





doma13です。 先日、閉店後にM記者さんとドマーニから徒歩2、3分の所にある「十三寿司(とみずし)」に行ってきました。

ここは屋号の通り十三にあるお寿司屋さん。 実は僕の幼稚園~小学~中学の同級生が家族でやられてるお店です。 で、この同級生の親父さんをイメージして作られたのがこの曲です。

十三寿司は宵の口は会社帰りの方、深夜は地元の常連さん、十三のネオン街のお客さんや店のオネーサン達も立ち寄る有名店です。

そして競艇選手も何度か来店しており、王者松井繁選手や兵庫センプル軍団の星野さんや渡兄弟さん、馬袋さんも訪れたと聞きます。

夜中の3時まで営業しており、カウンター席以外に十数名座れる座敷もあるので機会あれば一度、行ってみてください。

H天国(もしくはまるたけ)ードマーニー十三寿司、鉄壁の十三ラインで出けた~! かな?

~そのうち秘密のパンスト奥座敷になったりして‥(ならんならん!!)


お店紹介
営業時間平日5:00~3:30、日祝5:00~1:30 産地直送の素材を求めて通う常連客達で賑わっている。お値段は注文のネタにもよるが、飲んで食べてお一人様だいたい¥3000~4000ぐらい。
(M記者さんと行った際もがっつり飲み食いしてこれぐらいでした。美味いっす!十三ラインサイコーです!!)


丸亀競艇場周辺うどん巡り

2009年08月18日 08時38分57秒 | グルメ
勤務時間以外に女性と最後に会話をしたのはいつの日だったか…? お久しブリトニー・スピアーズ。インモーBO☆BOです。7月はジュウスポSG、競輪GⅠで屈辱の0封負け…。エロだけでなく、競艇、競輪でも出番がなくなったので、グルメに方向転換しました。アイドルから女優へ転身みたいなものです。〝そのハンドルネームでグルメ担当かよ〟って指摘はナシでお願いしますね。

さて、丸亀MB記念の開催がもうすぐ。香川県といえばうどんやUDONに饂飩と名物がたくさんあります。そこで、MB記念タイアップ企画第2弾は、うどん店のご紹介です。

犬も歩けば棒に当たるといいますが、丸亀競艇場周辺でもそこかしこを歩いていればうどん店に当たります。なにしろ、

魚市場にも

『喰うかい』


青果市場にも

『オビカ食品』(青果市場職員のジャマをしないという暗黙のルールあり)


専門学校の食堂にも

『坂枝製麺所』(四国医療専門学校内)


はたまた神社の境内にも

『うぶしな』(宇夫階神社境内)


もちろん、競艇場の中にも

『麺処どんどん』

あるわけですから(詳細は『』内の語句でヤホーしてね)。
すべて競艇場から車で10分以内で行ける場所ばかりですよ。

正直な話、どのうどん店に入ってもハズレの可能性は低いです。値段以上の感動を受けるでしょう。じゃあ、人気店とそうでない店は何が違うのか? それは味以外の部分です。量やメニュー、トッピングが個性的。お店の人のキャラが濃いetc.…。讃岐うどん巡りをする観光客の多くは、味よりもどんなシチュエーションで食べるかに重きを置いています。発見しただけで感動する山奥の名店、ネギを畑に取りに行き、自分でハサミで切って入れる店(今は自分で切るだけ)。1日に1時間しか営業しない店といろいろあります。なので、讃岐うどんを味わうことにおいては、お店選びはさほど重要ではありません。


それでも、少しでもおいしいお店で食べたいというのが心情というもの。特別に選んだ3店を紹介しますね。


『喰うかい』

上記で紹介した魚市場に併設された店。丸亀駅と競艇場の中間。やや駅寄りです。朝5時からやってますが、閉店時間もお昼の1時半です。写真はかしわ天うどんの中(480円)。赤ん坊の手のひらサイズのかしわが6つもあります。うどんにたどり着く前に満腹になりそうです。小と大もあるので、胃袋と相談して頼みましょう。ちなみに、一番人気は魚市場の隣にありながら牛スジうどんらしいです(笑)



『坂枝製麺所』

これも上記で紹介した専門学校の敷地内の店。競艇場と宇多津駅(丸亀の隣駅)の中間点にあります。学食風ですが一般人の入店もOKで、かけ大(3玉・250円)のコスパが最大のウリ。天かす、大根おろし、ネギ、ゴマなどが無料なのがうれしいです。夏休み期間中だからか、人の数はまばら。とはいえ、この店の高松店(『さか枝』で検索)は超人気店なので、もしかしたら最大の穴場!?



『麺処綿谷』

肉ぶっかけが大人気メニュー。写真は小(340円)です。大(70円増し)はお盆を片手で持てないです。自信がなければ〝大は頼むな〟。地元の人、観光客で大人気のお店で、いつ行っても家族連れや団体でにぎわっています。競艇場と丸亀駅のちょうど中間。おみやげうどんも売れています。

この3店に限らず、香川のうどん店は閉店時間が異様に早いです。午後2時、3時は当たり前。麺がなくなり次第…という店もあるのでご注意ください。ナイター観戦なら1R前に行くことをオススメします。もちろん、他にもおいしいうどん店はたくさんありますよ。えっ、読者プレゼント? 買うお金がなくなりました…ゲフッ。


それにしても、コシの強い太麺を女性がすすり上げている姿は、何ともイロっぽいですねえ。ちくわ天(20センチ程度)にかぶりついている姿には興奮すらしました。誰か、一緒にうどんデートしてくれる人はおらんやろうか?

以上、香川県出身でもないのにイン☆BOがお伝えしました。

絶品ですっ!

2009年06月09日 22時58分39秒 | グルメ
はじめまして! フリーライターの遅々さわると申します

今回、十スポ読者の皆様に是非とも紹介したいモノがありまして、投稿させていただくことになりました。

先日旅打ちで立ち寄った浜名湖競艇場がある静岡県新居町。この町で「借金してでも食べろ」と言われる幻の刺身があります

それは〝もちがつを〟といいます

生の鰹ってタタキにするのが一般的ですよね。 ただ、独特のクセがあって苦手って方が多いのでは?



しかし、この〝もちがつを〟は違うんです。 その名のとおりモチモチっとした弾力がウリなんですが、それよりもなによりも鰹ならではの臭みが全くありません。 もし、目隠しして食べたとしてこれを「鰹」と言い当てる方はいないんじゃないか? それだけ、クセがなく脂の乗りも程よいまさに「絶品!」 これだけの刺身、そう出会えるものではありません。地元の方が「借金してでも…」と言うのも納得がいきます


大阪や東京で〝もちがつを〟を食した方はいないと思います。 私も今回初めて知りました。 それもそのはず、これは豊橋から浜松の間でしか食べることが出来ないのだとか。(今回は新居町の「割烹 紅葉」でいただきました。)



それは何故? 紅葉の大将、竹内さんによりますと鰹は漁師が釣り上げて即、船上においてシメられます。 当然、死後硬直が進行していきます。 〝もちがつを〟とはその硬直がピークの状態のモノの事を言うそうです。 ピークを過ぎると、身は柔らかくなっていきます。 ですから、もちがつをも食べていくうちに弾力が弱まって〝半もち〟、1時間もすればフツーの鰹の刺身となってしまうとの事

この地域ではピーク手前の状態で港(舞阪港)に水揚げされるので、我々が口にする時間帯(午後5時から6時くらいがベスト)に歯ごたえが「最高!」の状態の鰹が味わえる訳です

ところが、他の所ではそうはいきません。 シメてから時間が経過するため(漁場から漁港まで距離があるため)、水揚げされた頃には時すでに遅し…弾力がピークを過ぎてしまっています。 〝もちがつを〟 が幻といわれる所以といっていいでしょう。




この記事をご覧になって「食べたいっ!」と思った方もいらっしゃるでしょう。しかし、そろそろ終わりの時期なんです。 夏場にさしかかって鰹が生息する潮が沿岸から離れてしまうため、先に言ったとおりに水揚げされても時間的に身が柔らかくなってしまうからです。

次にもちがつをを食べられるのは、来年のGW前後からでしょうか。 後1年弱か、むっちゃ待ち遠しいなぁ・・・・・