おおたかの森と流山カナル物語

流山に住む主婦&薬剤師lalaの気紛れな日記
実は「福の神」らしいので、ゆったりまったり、周りを幸せにしていきます

台湾旅行一日目 台北101

2010-04-07 19:50:18 | 旅行・お出かけ

ホテルに荷物を置いてから、お出かけ
地下鉄の駅まで10分ほど歩きます
街はこんな”漢字”だらけの、こんな”感じ”(笑)


なんと、信号には残り点灯時間が秒単位で表示されます
いやぁ~大阪みたい


地下鉄、民権西路駅
駅の入口は道路の片側しかなくて
反対側に来てしまった私達は道路を渡れず
地下道を下がってからまた上がることに・・・


改札口


これがキップ!
おもちゃのお金みたい
これを自動改札にかざすとピッと言います
改札を出るときは自動改札の穴に入れると回収されます
紙のキップと違い、リサイクル出来ていいのかも


さて目的地の台北101
ドバイのタワービルが出来るまでは世界一高いビルでした
でもお天気が悪くて、てっぺんが見えたり、雲で隠れたり・・・
ホントなら上るのをやめたいところだけど、たった二泊三日の小旅行
この日に行かないと、もういく日が無いので、上ることにしました


入口には本土からの中国人の団体さんがいっぱい並んでしました
一緒にならないよう、焦って中に入りました


下層階はショッピングセンター


なかなか素敵な雰囲気です


5階からエレベーターに乗ります
5階から最上階までたった39秒で着いちゃいます


エレベーターの天井はプラネタリウムみたい


エレベーターは東芝製
『あっ、これかぁ』と思い出したことがありました

私の同級生が東芝エレベーターの関連会社に勤めていて、以前会った時
「台湾で世界一高いビルのエレベーター工事をしている」と言っていたっけ

同級生曰く、エレベーターは取り付ける職人によって乗り心地が全然違うそうで
下手な職人が取り付けると、カツカツカツと微妙な揺れを感じるため
乗ってみると上手な仕事か、下手な仕事かすぐにわかるそうです
私の同級生は腕がいいので、なめらかな動きのエレベーターを取り付けられるとか
と自分で言っていました

TXの駅のエレベーターのいくつかも、その同級生が取り付けてくれたらしく
TXの工事をしている時に会って、その話を聞いたので
「ありがとう~~~」と沿線民を代表して
よ~く御礼を言っておきました(笑)
だからTXのエレベーターの乗り心地は良好だと思います

そういえば、TXの工事が終わったら、
中東に出来る高層ビルの工事をするよう言われてるけど
「そんなとこ、行きたくねぇ(江戸っ子です)」と断ってると言ってたなぁ
今、考えたら、ドバイに出来た世界一の高層ビルのことだったのよねぇ
同級生とはその後会ってないけど、結局ドバイに行ったのかしらね?

と、そんなこんなの懐かしい話を思い出してるうちに展望階に着きました


台北101の模型がありました


残念ながら、予想通りの風景


雲の切れ間から、かろうじて下界が見える感じ


しかたないので日本語の自動解説機器を借りました
青い表示板には晴れた時の景色の映像が映し出され
一応雨でもどんな景色かわかるようになってます


日が沈んで、街にはネオンが灯ります


晴れることを願ったけど、結局ダメ
お夕飯の時間もあるので展望台を下りることにしました


途中階にある巨大なボール
地震の揺れを吸収するためについてるそうです

景色がちゃんと見れなくて残念だったけど
でもなかなか楽しかったです
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