いい おかお

育児中のちょっとひとやすみ。

朗天狗

2009年07月06日 | 絵本
今日は、保育園で朗天狗(ほがらかてんぐ)の読み聞かせがありました。
ブックドクターと称して、絵本を使って人の心に灯りをともす人たちで、子どもたちに絵本の読み聞かせをしたり、大人には絵本を使って講演会を開いたりしているみたいです。
以前から雑誌で特集を読んでいて、ぜひ聞いてみたいと思っていたので今日をとっても楽しみにしていました。

今日は、「たいちおにいちゃん」が来てくれました。
会った子を見て何を読むかその場で決めているみたい。
たいちおにいちゃんの声の大きさ、人柄、リズムで子どもたちはたいちワールドにひきこまれていきました。


まず読んでくれた絵本は、『だるまさんが』

2008年11月29日

体をゆすりながらゆっくりと読んでいて、子どもたちはすぅ~と世界に引き込まれていく。だるまさんが今度は何するんだろう・・・そう期待させてくれる。
この本はシリーズ化されていてほかにも2冊読んでくれました。

次は、『るるるるる』

2008年7月9日

これをどうやって読むのか・・・とっても興味津々だった私。
声のボリューム、速さ、声の高低でぐっと引き込まれる。すごかった。
聞いていてあっという間に終わった。
まーちゃんも大好きな絵本ですが、他のお友達も喜んでいました。
たいちおにいちゃんが、
「この絵本、 る しか書いていないけど、千円もするんです(笑)」
って言っていましたが、千円の価値おおありです。

他にも「いちごです」「ゆうたのおかあさん」(たぶん、そんな題名だった)
を読んでくれました。
たいちおにいちゃんは、読む前にちょっとした工夫をする。
その絵本の世界に入り込みやすくするために・・・。
ちょっとした演技や言葉を言うことで・・・さっきとは違った世界に入り込ませてくれる。マジックのようでした。

終わってからも、持ってきた絵本150冊ぐらいを見せてもらいました。
知らない絵本が3分の1はあったかな。中も全部読ませてもらいたいぐらいだった。話も少しできて、楽しかったです。

また機会があればぜひ聞きたいです。


夕食後、旦那が2人に絵本を読んでいる写真です。
最近はなかなか時間がなくてゆっくり読んであげれないのですが、やっぱり親の読み聞かせはいちばんだね。
さーちゃんは、夕食前私に1時間半ずっとおんぶされながら寝ていて気持ちよかったのか・・・起きてからはずっとご機嫌でした。
絵本を聞きながら、体をゆすりながら声をあげながら大喜び。
旦那も読みがいがあったと思うな。

とっても素敵な一日でした









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