生前の彼の趣味の広さが伺える。1967年3月、マレーシアの
キャメロン高原で休暇中行方不明となり、生死の手掛かりは、今だにつか
めていない。
タイシルクは、日本の紬のような絹織物。エキゾチックな模様で独特な
絹の光沢がある。タイでも礼服として、日本の着物のように,女性の身体
を包み込んでいる。
さて、次はバンコク一活気の有るパッポン通り、貴金属店が並ぶシーローン
通り、ファーストフードと若者の街サイアムスクエアー、名前も面白い泥棒
市場、密集地帯のチャイナタウンにインド人街と街巡りを精力的に歩いた。
それから、市場の中に入り迷路の様な路地の奥深く入り混み、露店を覗き
バンコクの下町を、欲張りな息子の後を付いて4人で歩いた。
ありとあらゆる物が混然と寄り集まっていて、計り知れない驚異とエネルギー
を感じたバンコクだった。
🍀明日に続く。