大政

ショアジギで堤防へ。
石物師やカゴ師、泳がせ釣り師が。

あまり海況は良くなさそうです。
そんな中、泳がせ釣り師のリールが唸る！

中々重そうな引き。だいぶ巻き上げたところで
「亀だ～」と叫ぶ。

浮かない。確かに引きは鈍い。魚にしてはスピード感がない。
しかし、どうもおかしい。

「亀ならこれだけ時間かければ息を吸いに海面に顔を出してるよ。何かは分からないけど、たぶん魚だよ」私は、言った。

しかし、全く浮いてこない。
ここで釣り師は置き竿にしてタックルボックスに亀との戦いに備え、ギンバルを取りに行く。
置き竿にした竿は・・・

穂先がブルブルする程度。一体なんだろう？？？？？

そして数分後、ようやく海中に光る魚体を確認。


デカイ！
ヒラマサだ！

そしてここからヒラマサは強烈な走りを見せる！

中々浮いてこない。
ウキが見えたかと思うとまた走り海中に消える。
これを何度か繰り返し、ようやく海面に魚体が横たわる。
デカイ！改めて叫ぶ。

近くにいた人が落とし網をセットし魚めがけてGO！

しかし、魚が大きすぎて半分も入らない。

ここで私が持参していたギャフの登場。

ギャフを尾びれの近くに掛け、タイミングを合わせながら引き上げる。

無事確保！



ヒラマサです。大政。
最初は２０ｋｇ位かと思いましたが、１５～１７ｋｇくらいですかね。
いや～　羨ましい。


このサイズになると顔もイカツイですね。

お見事です！
あっ！
ちなみに釣り人は女性です！
釣りガール？ですな。


えっ？
私ですか？

何にも釣れません。
バラシはありましたが、２ｋｇ弱のショゴだと思います。
ルアーがでかすぎるのか、フックがでかすぎるのかバラシが多い今日この頃です。
ルアーは最近１３０ｇを使ってます。
これが中々良くて、下手な９０ｇのジグより抜けが良く、負担が軽い。ロング系のジグだからですかね。
フルスイングは出来ませんが。

まっ、釣れなきゃ意味ないですけどね。。。