Dear my friends

保護犬ディアナ、ムック、アナ、猫のロロはすでにお空組。
今は保護犬luckとの日々を綴る不定期日記。

6月のセンター清掃

2011-06-14 14:01:43 | センター訪問
いつかきっとみんなが家族と出会えますように。そして笑顔を取り戻せますように。


届け! 被災地の犬や猫へ!(ちばわん支援ブログ)』

●支援物資募集一時停止のお知らせ●
多くの方にご協力をいただいた支援物資ですが、しばらくの間停止させていただきます。
再開の際にはよろしくお願いいたします。


被災地の犬猫の預かりさんも募集しています。


今回の震災で迷子になっているコたちの情報です。




20キロ圏内に残されている動物を捕獲、搬送する許可を求める署名
を集めています。


ちばわんでも迷子を探しています!

コジロウ バアニ ふう太 チャオ
 
画像をクリックしてください。大きなサイズになります。

見かけたらこちらまでお知らせください。


●かわいいたちが、あたたかい家族を探しています●

定例のいぬ親会は毎月第3日曜日に開催。

次回開催は6月19日となります。


幸せをつかんだワンコたちはこちらでご報告しています。

次回開催は6月26日となります。
会場周辺は住宅街で狭い道路です。交通の妨げになりますので
『ウエルカムセンター』周辺への駐車・駐輪はご遠慮ください。




ディアナもココに収容されていました。

ちばわんスタッフによるセンターレポートです。どうぞこちらからご覧ください。


上記各種お問い合わせはちばわんまでお願いします。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



いぬ親様募集中の空男くん
ただ今ペットサロンラルフランドさんで本当のご家族を待っています。

    

ちばわん「家族を待っている犬猫たち=成犬・オス」NO.1312をご覧ください。
お問い合わせはちばわんまでお願いいたします。


香川県のピースハウスからきた3月3日生まれのひなちゃんとまつりちゃん。

ちばわんの保護犬大地くんと一緒にまりんママのところで本当の家族を待っています。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



昨日(月曜日)センターの清掃と、1頭の引き出しお届けに行った。
ご一緒してくださったのはゆうぴょんさん、ワンニャン預かりチコさん
参加申し込みがなく、いよいよひとりで清掃するのねと覚悟を決めたところで
うれしいお申し出。ありがとうございました。


まず子犬舎に向かう。

シーーーーン。あまりの静かさに……???

手前の子犬舎は空っぽ。

いたいた奥の子犬舎に2頭。



たぶん5ヵ月くらい? ここまで大きくなるとセンターの譲渡会では人気がないのかなー。
きれいで元気な子たち。次の譲渡会で決まるといいね。



収容棟の大部屋で引き出しの印のついていない16日が期限の子たち。

右の子には印はない。
写真で見ると大きく見えるけど、8~9キロくらいしかないと思う。


落ち着いたもの静かな子。


出してほしいと寄ってくる。


このまま微動だにしなかった子。


引き出しの印がついた大部屋の子たちはみんな元気そうだった。
4日目


3日目




2日目

青い印の子はかなり長くいる。小くてかわいい子だ。



昨日の1日目の部屋には収容犬はいなかった。



そして最終日5日目の部屋にいた子。

この子たちにはもう二度と会うことができない。

ごめんなさい。

このときすでにあきらめていたのだろうか。







ただ静かに目を見つめる子たち。
飼い主さんのお迎えを毎日毎日待ったのに・・・。
薄茶の子とよく似ている子が収容犬情報では期限が16日となっていた。
この子かどうか確認はできていないけど、この子であったほしい。


まだ若そうなたぶんボーダーコリーと思われる子。
落ち着けるところがないのか、ずーっと動き回っていた。
夏に向けてトリミングしたみたい。首輪もまだ真新しいのにお迎えは来ないの。


この子だけが「ここから出たいの」と訴えていた。

ごめんなさい。

救えもしないのに、さらにカメラを向ける。

無神経だよね。残酷だよね。目を背けたいよね。

でも、知ってほしいのだ。

こんなにも多くの子が何も言えず、自らの意思に反して死んでいくことを。

医療費が払えない、吠えてうるさい、噛んだ、大きくなった
毛が抜けて喘息になった、引越しで飼えない・・・

人間がキミたちを「いらない」とした理由は数え上げたり切りがない。
でも、人間なんだから、真剣に考えたらなんとでもできるはずだ。

反論できないことをいいことに、人間は勝手なことばかり。
ねえ、本当はどうなの? 
聞けるものなら聞いてあげたい。
おばちゃん、話したらここから出してくれるの?
そう問われたらどうするのだろう。
何もできない人間が偉そうなこと言うんじゃないって怒られるね。
ごめんね。そればっかり。いやになる。



清掃もした。
でもT先生が子犬・小型犬の検疫室をすでに清掃されていて、
私たちは成犬の検疫室のみ。それでも汗だく。
流れた汗が目に入ってしみる。
ゴム手袋の中も汗でびしょびしょ。

成犬の検疫室











目が充血していて目やにがひどかったのでゆうぴょんさんに拭いてもらった。
早く出て病院に行きたいね。

子犬・小型犬の検疫室

















みんな元気にここを出ようね。

譲渡室












数え切れないほどの子猫たち。


この中から状態の悪い子4頭をチコさんが引き出してくれた。

ありがとう。



鑑定室










気になる子がいましたらちばわんまでお問い合わせください。




引き出してお届けした子



小さくておとなしくて、クレートもきれいなまま。
今まででいちばん運搬孝行な子はこちらに。






コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 湘南いぬ親会13回目のあり... | トップ | あやめまつり »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (azu)
2011-06-16 01:20:33
センター・レポート読みました。
いつもお掃除行かれて、その季節によって暑か
ったり、寒かったりで、大変だと思います。
でもなにより大変なのは、救えない命を目の当
たりにすることですね。ごめんねと何度言って
も言い足りず、悔しさだけが残ります。
それでもレポートを書いてくださることで、救
われる命もあるのだと思います。
センターで見たり、レポートを読んでの怒りや
悲しみが多くの人の原動力になっているのだと
思います。
Unknown (猫の手)
2011-06-17 23:37:52
♪azuさん、こんばんは。

何十回とレポートを書いて、たった1頭しか救えないかもしれない。
でも1頭でも救われるのならやってることの意味はあるのかな。
くじけそうになるんです。
そんなときタイミングよくazuさんのコメントに助けられています。
本当にありがとう。

コメントを投稿

センター訪問」カテゴリの最新記事