毎日愛読しているブログ、”ドッグウオーカー博士のスローライフ”
４月９日の記事は特に興味深かった。
何故 飼っていた犬猫を手放す事になるのか、手放さなければならない経緯などが
書かれていて 動物を飼うという事は ここまで考えたほうがいいのでは？と思うものでした。
転載の許可（こちらのブログでの記事はリンクフリーとの事でした。）を頂きましたので
ご紹介いたします。
また チョークチェーンやハーフチョークの使用の問題点も提起されましたので
こちらはまた 改めて 載せたいと思います。
横浜でわんこの保護活動をされてらっしゃる アニマルプロテクション さんの
ブログを見て また、涙。。。
泣いてる場合じゃないんだよろうな。
保護されたダックスちゃん、酷い事になってます。
3月07日付け、"酷い！泣、保護 ダックス、ダックス、ダックス・・・・"
http://blogs.yahoo.co.jp/naminaminami15/22739072.html
目をそらさず、現実を見れますか？
これも氷山の一角なのでしょうか？
人間が動物を大量生産、大量廃棄していいのでしょうか？
こんな社会でいいのでしょうか？
私は NOです！！
私の大好きなブログ カプアンパパさんが 自費にて作ってくださった パンフレット。
”知ってほしい７つのこと” を送っていただきました。
内容は全然 難しい事では無く、安全に飼う為の基本的な事だと思います。
以下 カプアンパパさんのブログから コピーさせて頂きました。
「犬と楽しく暮すためにー知ってほしい7つのこと」
殺処分を減らすために、飼い犬を迷子にさせないことや
飼い犬の健康を維持することなど
大切な7つのルールをまとめたパンフレットです。
【内容】
1. 終生飼養のお願い（犬と暮らしはじめる前のチェックリストつき）
2. 迷子予防と捜索のしかた（迷子札・マイクロチップ・迷子ポスター）
3. 不妊・去勢手術のお願い
4. 狂犬病予防注射と登録、鑑札・注射済票装着のお願い
5. 飼い犬の健康を守る（混合ワクチン・フィラリア症予防）
6. 室内飼育のススメ
7. 譲渡会から犬をもらうことで殺処分が減ります
早速、人形町にある わんこＯＫなお店、”マンチーズダイナー”にお願いし置かせて
頂きました。 オーナーシェフ、ＲＩＥさんいつもご理解＆ご協力ありがとうございます。
このお店には たくさんの愛犬家の方がいらっしゃいます。
多くの方に読んで頂きたいと思います。
明日は会社で配る予定です。
おとなりの部には 千葉県九十九里の方がいて、ちばわんの活動にご理解いただき、今回もお話したら、”持ってきて”と心よく仰ってくださいましたので その方にも何部かお渡ししようと思ってます。 動物病院等に置いていただけるか あたっていただけるそうです。
この方は去年のパブコメ２回とも 職場の方に声をかけてくださり たくさん集めてくださいました。
職場は成田ですので たくさんの千葉県の方に読んで頂き 一緒に考えて頂けたら幸いです。
がんばるぞー！！ 
最後に はっちです。
なんと ぬいぐるみを 枕にしている。。。
新年も ２４日が過ぎてしまいました（汗）！！
あ、旧正月ということで、 新年おめでとうございます！！
今年もよろしくお願いします！！
で、１月１８日（水）にはっちの３周年記念＆誕生日会をやりました。
手作りです。
はっち行きつけの店、マンチーズダイナー in 人形町 （ちばわん サポート店です）
のシェフ兼オーナー、Ｒｉｅさんの手作りです。
ギャラリーのお二方がハッピーバスデイーソングも歌ってくださいました。
ありがとうございます！
ほれ、食べてええよ。
んー オイシイー。。。ムシャムシャ。 一気食い。
はっちは ３年前のこの日（ 1/18 2009年 ) ちばわんの預かりボランティアのろく母さん
の家から ウチに来ました。 私は犬を飼うのが初めてで ドキドキでしたが はっちはとても落ち着いた子で 問題もありませんでした。
当初 推定１－２歳と書かれており、誕生日はもちろん不明。
はっちパパが誕生日はウチに来た日にしたいということで、今年５歳にしました。
はっちが何歳でも いいんです。 この日が重要です。
2008 年の12月の定例犬親会で 会い、その次の日にははっちパパも ろく母さん家まで
はっちに会いに行ってくれました。 とんとん拍子に話は決まりました。
が、ウチに迎える日を どうするかで パパが １月１８日と 譲らず ちょっと揉めました。
私としては もう一週間位 早くても準備出来ました。 でも 何故か はっちパパは 駄目だと。
後で なんとなくわかってきたのですが、 はっちパパは 毎年１月１７日は会社を休みます。
何をしているかは よく解りません。 ただ １月１７日は 阪神大震災があった日。
はっちパパは当時神戸におり、震災者だったのです。 はっちパパの安アパートは潰れ、
奇跡的にはっちパパは助かりました。 同じアパートにいて 亡くなった方もたくさんおられたようです。
住んでいたところは坂道のあるところで、 震災があった日から 日が過ぎていくと 埋もれて亡くなっておられた方が だんだん発見されていき、その坂道の横に遺体が積み上がっていったそうです。
なぜ自分は助かったのかわからないけれども、 この人生無駄にしてはいけないと。。。
私の推測ですが、節目としてこの日まで 我慢して １８日にはっちを迎えたかったのかなーと
思います。
はっち、パパとらぶらぶです。
はっち ＆ はっちパパ 頼むから 健康でいてください。
はっち、ウチに来てくれてありがとう。 これからもよろしく。
12月22日 千葉県動物愛護センターに清掃に行ってきました。
いつも送迎してくださる猫の手さん、何回かご一緒させていただいてるＮさんと
３人で清掃しました。 いつもと比べて 子犬ちゃんが多かったです。妊娠していそうな子も２匹（一匹はちばわんが引き出しをしました。）居て、不妊去勢の問題を人間に問いかけてきているようにも思えました。
レポートを ちばわん センターレポートにまとめましたので見て 一緒に考えていただければ幸いです。
パート１ http://centrerep.exblog.jp/16982685/
パート２ http://centrerep.exblog.jp/16984434/
いくらボランティア団体が救っても、センター主催の譲渡会が行われても、捨てられたりする子は後を絶ちません。 一回の妊娠で 数匹が生まれます。
飼っている子の子供が見たいという気持ちもわかります。 でも たとえば８匹生まれたら
すべて面倒みきれますか？ 貰ってくれる人を探せるという保証はありますか？
いまのままで良いというのは 現実を知らないから言えるのだと思います。
どうかひとつ、 どうしたら殺処分を減らしていけるか、いぬ＆ねこの不妊去勢について 考えて頂けたらと 思います。