先日、地下鉄茅場町駅近くでこんな看板を見つけた。
京王電鉄が都心部で手がけているビジネスホテルの建設工事である。
この京王プレッソイン、1泊1万円を切るという東京都心部としては低価格のビジネスホテルチェーンで既存店もなかなかの好調とのこと。
これまで以前は大手14社、何年か前からは相鉄も含めて大手15社とひと括りにされてきた大手私鉄であるが、ここ数年で「勝ち組」「負け組」の差がはっきりしてきたように思える。
車両更新を積極的に行ない、プレッソインの様に沿線外にも企業展開を行う京王は勝ち組か。
あと、黙っていても乗客の乗る東急も勝ち組だろう。
西武は勝っているように振舞っていたのだが、自ら掘った落とし穴にはまり込んでしまったという感じ?
一方、関西私鉄は球団のおかげで勝っている阪神を除けばみな負け組だろう。
南海に至っては、未だに昭和30年代製造の車両が急行電車として現役で走っており、昭和50年代製造の車両ですら廃車にする東急あたりとは大きな差がついているように思える。
球団をあんな形で終わらせてしまった近鉄も負け組。
鉄道は地域経済が悪くなろうと他地域へ簡単に活動を移すことができないので、関西経済の地盤沈下と共に関西私鉄の状況が悪くなるのも仕方がないといったところか。
そんな中、阪急や京阪は、本屋、ジューサーバー、はたまた消費者金融で関東に進出し、なんとか本業の地盤沈下を食い止めようと必死にもがいているように見える。
ただ、大手私鉄に限らず鉄道会社は毎日きちんと電車を動かすのが本業な訳で。
一沿線住民としては西武が早く「まともな会社」になるのを願うばかりである。
京王電鉄が都心部で手がけているビジネスホテルの建設工事である。
この京王プレッソイン、1泊1万円を切るという東京都心部としては低価格のビジネスホテルチェーンで既存店もなかなかの好調とのこと。
これまで以前は大手14社、何年か前からは相鉄も含めて大手15社とひと括りにされてきた大手私鉄であるが、ここ数年で「勝ち組」「負け組」の差がはっきりしてきたように思える。
車両更新を積極的に行ない、プレッソインの様に沿線外にも企業展開を行う京王は勝ち組か。
あと、黙っていても乗客の乗る東急も勝ち組だろう。
西武は勝っているように振舞っていたのだが、自ら掘った落とし穴にはまり込んでしまったという感じ?
一方、関西私鉄は球団のおかげで勝っている阪神を除けばみな負け組だろう。
南海に至っては、未だに昭和30年代製造の車両が急行電車として現役で走っており、昭和50年代製造の車両ですら廃車にする東急あたりとは大きな差がついているように思える。
球団をあんな形で終わらせてしまった近鉄も負け組。
鉄道は地域経済が悪くなろうと他地域へ簡単に活動を移すことができないので、関西経済の地盤沈下と共に関西私鉄の状況が悪くなるのも仕方がないといったところか。
そんな中、阪急や京阪は、本屋、ジューサーバー、はたまた消費者金融で関東に進出し、なんとか本業の地盤沈下を食い止めようと必死にもがいているように見える。
ただ、大手私鉄に限らず鉄道会社は毎日きちんと電車を動かすのが本業な訳で。
一沿線住民としては西武が早く「まともな会社」になるのを願うばかりである。
京急でいえば旧1000形がいまだ主力として
大手を振って活躍しているような感じですね。
一方で新1000のような車端クロスの1000系も
よく見かけました。
見かけるばかりで、2度しか乗れませんでしたが(^^;
未乗に終わりましたが、
高野線は山岳区間の影響で17m車があって
趣味的には意外と面白そう。
今度の新車はオール転換クロスとのことですし。
こんなオモロイ私鉄、なんで大手では最後まで
乗り残していたんだろう…orz
南海に関しては高野線は汐見橋ー岸里玉出をのぞいて乗ったことないので(そんな乗り方する人なかなかいないと思いますが)高野山探訪とあわせて訪ねてみたいところです。