田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

サムソンの中の人は必死すぎ

2005-07-21 11:23:01 | その他
フランスでもポルトガルでもドイツでも、ヨーロッパに行って目立つのは、韓国企業の広告。
街中でLGの広告をつけた路面電車やヒュンダイ車の広告看板など、「どれだけ広告宣伝費にカネを注いでいるのだろう」と思うくらいよく見かける。
韓国企業の「必死さ」を感じてしまう。

一方、思ったよりも日本企業の看板は少ない。
日本企業は、韓国企業ほど目いっぱい宣伝しなくても顧客がつかめるということなのだろうか。

国際社会の中で、必死に努力しないと生き残っていけない。
そんな韓国企業の必死さは、当の韓国内でも問題になっているらしい。
5月2日に高麗大学で行われたサムスングループの李会長への名誉博士号授与式が学生のデモ隊によって妨害される事態があったらしい。
学生側には高利益を上げるも一般労働者へのリストラを強行したサムソンに対する反発があるようだ。

何事も必死に頑張ることはとてもよいことなのだが、頑張りすぎて周りが見えなくなってしまう。
韓国の人にはそういうところがあるのか?
ヨーロッパで必死になっている韓国企業が、必死になりすぎて現地の人と問題を起こしていなければ良いのだが。
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