田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

セギノールの3ランで交流戦締め

2006-06-20 23:43:22 | 野球
今日で交流戦も終了。
神宮球場にスワローズ対ファイターズの試合を見に行ってきた。



今日の試合は先週木曜日中止になった分の代替試合となり、外野席は通常自由席¥1500、指定席¥1900のところを全席自由で¥1000という特別価格で販売していたが、その効果もあってか意外と観客の多い試合となった。
特にレフトスタンドはセンターに近い部分に観客が集中していたのがファイターズ戦らしさというか、これも一つの新庄効果なのだろう。

今日の先発は丸山貴と立石。
いかにも「谷間の先発」といった感じである意味この試合らしいが、意外と見切りは早く、どちらも5回終了、1失点でマウンドを降りてしまう。

後は中継ぎ勝負となるが、交流戦中盤で中継ぎ陣が崩壊したファイターズ。
どちらかといえば流れはスワローズ寄りといった感じになる。
7回には宮出のソロホームランでスワローズが逆転。
ライトスタンドのファンの多くはマリーンズがタイガースにリードされているのを知っており、いつもとちょっと違った歓声、どよめきが聞こえてきた。

それを打ち破ったのは8回、ランナー2人を置いてのセギノールの1発。
今度は逆にライトスタンドと同じくらい埋まったレフトスタンドが湧き上がり、試合はこのまま4-2でファイターズが勝った。

交流戦同率首位を逃したスワローズ。
8回に投げた木田が・・・といった感じの試合だったが、先発の丸山貴を始めとして畠山、大原など一軍経験の少ない選手がいろいろ出てくるようになり、古田監督もすっかり監督としての自分の持ち味が出せるようになってきたように見える。

一方のファイターズ。
こちらもセギノールがここに来てようやっと調子を取り戻し、2番に起用した田中賢介もヒットに盗塁と十分な働きを見せ、これまで調子の出ていなかった打線がつながりつつあるようだ。
リーグ戦再開後もそれなりに期待できるだろう。
まあ、プレーオフ進出をしない程度に(苦笑)

セギノールが逆転3ラン ヤ-日評 (共同通信) - goo ニュース

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