田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

ベテランの力

2012-06-01 08:41:49 | 野球
ソフトバンク追い付く=プロ野球・DeNA―ソフトバンク(時事通信) - goo ニュース

いつものように、この試合も先に点を奪われる展開になった。
2回裏、先頭の石川にフォアボールを許す先発大隣。
藤田のヒットでノーアウト1、3塁となり、黒羽根のサードへのボテボテのゴロが内野安打となり1点。
その間に藤田が1塁から3塁へ進み、荒波のタイムリーで2点目が入る。
自分たちがこれまでやっていた攻撃を相手にやられている。

ベイスターズ先発ブランドンの前にてこずっていたホークス打線。
8回表、2番手加賀になってから目が覚める。
先頭、一軍に戻ってきたばかりの代打長谷川が内野安打で出塁。
続く代打松中がフォアボールを選ぶ。
明石が送って本多がレフト前にタイムリーを放って2-1、内川がセンターへの犠牲フライで2-2の同点に追いついた。

その裏、2番手は金。
しかし先頭の中村ノリ、小池と歩かせてしまう。
ここで岡島に交代。
石川はバント失敗、鶴岡はショートゴロ、そして代打一輝の場面で3塁にいた代走の梶谷がホームを狙ってきた。
奇襲にも岡島は慌てずホームにきっちり球を投げてアウトにした。

この試合も両チームにミスが目立ち、未熟さを感じさせる試合になった。
2-2ながら4時間ゲームになってしまう間延び間のある中で、岡島、長谷川、松中、そして9回2アウトで代打で出場、山口からフォアボールを選んだ多村、そして不運な当たりもあり2アウト1、3塁のピンチを作るも筒香を三振に抑えた森福。
修羅場ををくぐった経験のある選手の強さを感じる試合でもあった。

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