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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

農家の暮らしに役立つ住民ディレクター。

 インタビューを受けるということを随分数多く経験してきましたが今日は久しぶりに手応えがあるインタビューでした。住民ディレクターではインタビューはしないのです。お互いが生活人だからそれはどちらかが話を聞くというものではなく常に双方向の会話になってしまいます。

 「生活人がテレビをつくることで豊かな暮らしを創造する」住民ディレクターの発想は全く互角の関係で成り立ちます。しかし、現実にメディアで仕事をしている方々がいるのでその人達からはインタビューを受けることはあります。わたしもかつてはやっていたことですが今はほとんどありません。今は会話です、生活人ですから。しかし、相手がタレントさんであればインタビューはあり得ます。ちょっと前に「軍師官兵衛」の濱田岳さんにお会いした時は久しぶりにインタビューをしました。

 さて、話を戻します。今日のインタビュアーは農業関係の雑誌社の方でした。詳細は省くとしてご自分がずっと疑問に感じていたことを全てわたしの実践にぶつけて来られたのでこちらも明快にお答えできたのです。自らの裡なる声から発する疑問、質問はこちらも本音で返すしかないので気持いいほど会話になります。結果的にはインタビューではなく、やはり会話になるのです。

 しかも、きっと今日のインタビュアーの方は別れてからすぐそのまま何らかのカタチで影響があるはずなんです。要するに当事者になってしまったと感じるのです。今朝、東峰村に着くまでは色々と想像の翼を広げて来られたのでしょうが、いざ会って話してみると「悉く予想外の答えだった」という話をされていましたが、そのまま本音だと感じます。

 だからわたし自身も日頃言い続けていますが「住民ディレクターという生き方をお伝えしています」ということをそのまま語らせてもらったのです。気持がスッキリ!! 恐らくそのまま原稿には生かせないかも知れませんが(デスクとの戦いも大変でしょう!?、わたしもテレビでニュースデスクを長くやってましたからわかります。)、お会いしたことが人生です。わたしにとってはとても大切な人との出会いでした。

 こういう出会いは結果は関係なくすでにコミュニケーションが成り立っているので必ず「次が来る」のです。コミュニケーションできない方々とは最終的には仕事を一緒にすることはありません。住民ディレクターという生き方をお伝えしています。

 


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