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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

元気の源は人間くささ。

 今朝の朝食は95%は村のもの。味噌汁の出汁をとる煮干し、鰹、昆布以外の素材、そして湧水グラス以外の器もすべて小石原焼でした。

 東峰村の1年で最も感じるのは風、土、木々、花々、そして食から来る身体の芯が喜ぶ声ですね。数年間東京中心に住んでいた頃にも食には気をつけていましたが東峰村の食からすると身体自身の日々の働きが全然違います。また少し前までは田舎にいると世界から取り残されるような感じがありましたが時代はむしろ風土や食や人の付き合い等から来る本来の人間の生活が全ての基本であることがやっと普通に認められてきました。

 総理大臣、県知事、村長の順番があったように勘違いしてましたが人間性、生き方という視点で見れば村長さんの泥臭さと責任感が東日本大震災や多くの被災、現場で逆に認められはじめました。肩書きや都市、田舎ではなくその人一人一人の存在がすべての基本です。いまだ肩書きに寄りかかる政治家、官僚やマスコミがまもなく生き方としてほぼ行き詰まるとこまで来てしまっています。

 今日も朝から稲刈り、夜神楽準備での村の人々、そこらにぽっと祭られている神々との出会い、そして村人のオリジナル祭と夜神楽と人間くさい動きがみっちりと詰まった一日です。元気が出るはず!なのです。

@朝食:黒米ごはん、しいたけ、あげ、タマネギの味噌汁、合楽のらっきょう、梅干し、しそ、湧水。器はいくつもの作り手の小石原焼。



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