横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

社会保障と税の一体改革(その24)

2012-09-24 23:30:10 | Weblog
 健康保険に於いて、窓口での支払いが3割負担となったのが2003年で、2割から3割への変更は5割もの大幅な値上げと言い言いされたものでした。
 ところで、落ち着いて考えて見ますと、近年は約10年毎に1割づつ窓口での支払いが上昇していることになります。そうしますと、前回の1割負担増から間もなく10年が経過しますので、再度の窓口に於ける負担増が近いかも知れません。

 さて、医学は日々進歩していると言い言いされ続けていますが、現実は様々な病気の罹患率が漸増し、そのことが要因の一つとなって医療費もどんどんと増え続けてきております。
 私は、このことにはどこか根本的な部分に極めて大きな矛盾が存在するだめだと感じますし、私以外にも私と同様に、“医学乃至医療は、何かどこかがおかしいのではないだろうか?”と感ずる方は数多くおられると思うのです。

 少し話が飛躍しすぎると感ぜられるかも知れませんが、次のようなことをお考え頂きたいのです。
 例えば、機械・装置などは月日の経過とともに進化が起こり、スピードや効率が桁違いに早くなったり、便利に使い勝手が良くなるなど性能が大幅にアップし、なおかつその価格はどんどんと下がるというのが普通であることはご承知のとおりです。
 医学は人間という生き物を対象とする学問であって、機械などとは複雑さの程度が桁違いであるのだから、そう簡単に研究も進まないのだ(そしてなおかつ金も掛かるのだ)というような類の言い訳がなされてきています。
 もちろん分野がまったく根本的に異なるものであるのですから、同じ土俵で比較すべきことでないのは重々判ってはいても、おかしいという思いのわだかまりを幾分か心に持たれる人はおられるのではと私は思っているのです。
 
 このような状態を生むことには色々な因子が関わっていると推測されますが、最も大きな因子は、医学界がほとんどの病気の原因を未解明だとしていることであると私は思うのです。
 ところで、こういう状況下にあって、慢性病の諸病の根本原因を解明したと公言する私どもが存在するのです。そこで、健康・生命は自らの問題であるのですから、その真偽を個々の人々が真摯にお考え下さっても良いのではと私は思っているのです。

 なお、私がこのブログに記した言葉で、どこか理論的におかしいと感ぜられる箇所がもし存在しましたならば、“何年の何時いつのどこそこの部分がおかしい”とか、あるいは、理解できないという箇所が存在しましたならば、“どこそこのこの部分が何を言っているのか判らない”とおっしゃって頂ければ、お答えも致します。

 もし、私自身が自らの研究成果の中の論理的矛盾点に気付くようなご指摘がなされましたなら、その矛盾を解消するような方策を見つける努力をする決意です。またあるいは、それも不可能などうしようもないほどの矛盾であると私自身が納得できる類のものでありましたならば、以後一切口を閉じ、このブログをも閉じることとさせて頂きます。


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