横田予防医学研究所

現代医学で原因未解明とされている慢性諸病は
今だ本当に解明されていないのか?
その答えを述べたいと思っています。

社会保障と税の一体改革(その22)

2012-09-17 01:27:49 | Weblog
 今現在、ガンや心臓発作あるいは脳卒中、その他の慢性諸病に付いては(また、動脈硬化症や私どもが提唱している非ウイルス性のカゼに付いても)、医学界に於いてすら原因未解明とされておりますが、そのような中で、半世紀乃至それ以上以前から根本原因を解明できたと公に言明して啓蒙活動を私どもは続けてきました。
 何れも莫大な数多くの人命に密接に関わる問題でありますが、これらの根本原因を明らかとした私どもの研究成果は、ごく一部の専門家だけにしか理解できないような極めて難解な代物というわけでは無いのです。
 実際私は、一ケタの年齢の頃より父から自らの研究成果を聞かされ、その年齢相応の理解力ではありましたが、その研究成果に論理的矛盾は無いと頷くことができました。
 父子の関係では父親の存在は絶対だということはもちろんあります。ただその後、中学、高校、大学、社会人と成長するにつれて、様々な情報に接する中でも、研究成果の根幹部分に対する理解にブレや内容に対する迷いが生ずるようなことは、今日に至ってもありません。

 もちろん、この長い歳月の間に於いて、自分たちの獲得した研究成果を広く世の中に知らせたいと、自分たちなりに一生懸命努力してきたつもりです(父子ともども世渡りの才には欠けている中での努力でありましたから、外側からはそれほど熱心に行ってきたようには見えなかった可能性はありえます。しかし、私の家の中は大変な有様であったのです)。
 ただ、私どもの研究成果の情報を知りさえすれば、個人レベルでは、健康の維持・増進が容易に可能となったり、慢性病の予防乃至治癒が可能となるなど、経済的損失や人的損失を防ぐことが相当程度できるようになるプラスが得られるはずだと確信しておりました。
 したがって、私どもの研究成果をまとめた書物は、我が国だけでも少なくも数十万部ほどは売れるベストセラーと成り得るもののはずであるという確信を私は常に持っていました。
 当然、このような本を出した出版社は大きな儲けを得られることになるはずだと私どもも数十年前には考えておりました。

 ところが、世の中ではこのような判断はどうも成り立たないようであるのです。
 多分想像しますには、繰り返し述べてきましたように、厚生労働省はあと15年ほどで医療費は倍増するという予測を発表していますが、私どもの研究成果が広く知られるようになりますと、対症療法では無く根本療法や予防医学の実践が可能となってしまいます。
 すると、予測よりも何十兆円か医療費が掛からなくなってしまうということが起こりえます。
 このことがその分の利益を当てにしている或る一部の組織・企業にとって都合が悪いということであるのだろうと、私には多分恐らくこのようなことなんだろうナァという推測ぐらいしかできないのです。
 良く、お役所の事に関連して、「省益あって国益無し」というような言葉が耳にされますが、これと類似の“一部企業益あって国益無し”というようなものであるのだろうと私は推測しているのです。
 天文学的債務を抱えたこの国で、このような考えが何時までもまかり通っていると、本当に国が潰れるという事態も覚悟しないとならぬのではと私には思えて来るのです。

追記:私の上記しました推測乃至判断について、何かご意見の有る方はその御意見を頂戴したいと思っております。また、何か「こうした方が良い」というようなご意見をお持ちの方は、是非ともそれをお聞かせ頂きたいと思っております。私のメールアドレスは、yokota-labo@sky.bbexcite.jp
です。

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