たいっっっっっっへん遅くなりました!
続きを…ようやくアップさせて頂きます
勝手にしたお約束ではございますが、お約束通り大麻の成分CBD以外の部分についてお話をしてまいります。大麻草の歴史にはまだ1ミリも触れてませんからね、ここも合わせて知っておくといいかもしれない♪
CBDの回で既にすんごい力を秘めた植物だという事はお分かり頂けたと思いますが、更にプラスアルファーなことだらけの「奇跡の植物」「ミラクルスーパー植物」の部分を凝縮してお届け致します
もうすご過ぎて色んな意味でお口あんぐりよ
それでは順にまいりましょ~~
あ、ご興味があればでーす!
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❁日本人にとっての大麻草❁
何はともあれここの部分からよね
大麻=マリファナの方程式がガッツリ確立されておりますが、これ戦後に作られ植え付けられた思い込みでございます。数ある占領政策の呪縛その1ってところでしょうか
どう言うことか
稲作の歴史→4000年前
大麻の歴史→1万2000年前
この時点で「およよ?」ではないですか?
日本と言えば稲作のイメージがあるかと思いますが、お付き合いの長さで行くと大麻とのお付き合い歴の方が圧倒的に長ぁぁぁぁ~いのですよ
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❁縄文時代の遺跡から出土❁
その証拠として、日本各地の縄文時代の遺跡から大麻の痕跡が発掘されております。食べたあとのものや炭化しもの・縄・釣り糸・漁網など様々なものが出土しています
縄文土器の模様ですが、察しの良い方はもうお分かりですね。そう、縄文土器の模様は麻(大麻)の紐で付けられたものなのです。だから「縄文」時代なんですね~!!
また、弥生時代の遺跡から出土する繊維も殆どが大麻素材とのこと
このことから少なくとも1万2000年前から日本人と大麻のお付き合いがあることが分かっています
あの~、全っっ然関係ないんですが、さっきから勝手に脳内で
“一万年と二千年前から愛してる~♪”とリピートしまくりです(笑)
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❁戦前の日本では大麻草は規制されていなかった❁
戦前は国より規制どころか栽培が推奨されており、大麻の栽培・所持・使用を禁止する法律はなく、農家は自由に大麻を栽培しておりました。後程ご紹介しますが日本人の生活に密着した欠かせない必需品だったのです
そもそもですよ、日本の大麻草には陶酔成分(THC)が殆どありません。なので日本人は大麻草を麻薬(嗜好用)として使用する者なんてどこにもおりませんでした。てか、麻薬にならんのですよTHCが無いに等しいから。日本の大麻草はヘンプでありマリファナではないのです
●ヘンプー→THC成分が0.3%以下の品種
●マリファナ→THC成分が0.3%以上の品種
(ちなみにマリファナのTHC成分は平均11.2%だそうです)
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❁実は大麻は危険性が少ない❁
これは世界中の研究者様達がおっしゃっている事実です
どう危険性が少ないのか
①致死量なし
お酒をいっきに大量摂取したらあの世行きですが
大麻は摂りすぎても死ぬことはありません
世界保健機関WHO(まぁ、色々とこの団体様に思う事はありますが)も「従来想定されていたような重大な害は存在しない」と言っております
②依存性も低い
高い
↑ ニコチン
| ヘロイン
| コカイン
| アルコール
| カフェイン
↓ マリファナ(大麻)
低い
どーですか、マリファナよりカフェインの方が上ですよ(;゚Д゚)
んでもってトップランナーはニコチン
煙草の方がヤバいんです、なのに合法なんです、なんじゃそら
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❁古来日本人の日常生活になくてはならない代物❁
さてその昔、大麻がどのように活用されていたのか気になりますよね
●医薬品→鎮痛剤や喘息の薬
1886年~1951年の65年間、大麻は医薬品登録されていた
●日用品の原料→衣服・下駄の鼻緒・畳・蚊帳・漁網…etc.
●建材→かやぶき屋根の基礎・土壁の素材
白川郷のかやぶきには現在も麻幹(オガラ)が使用されている
●大麻の種子(麻の実)→油・食用
●麻幹(オガラ)→お盆の迎え火・送り火、御精霊
現在も時期になればスーパーなどで売ってます
御精霊さまの胡瓜や茄子の足に使われているのは
本来は麻幹で割り箸や爪楊枝ではない(笑)
てな感じで、古来の日本人の日常生活にあって当たり前、なくてはならない代物だった事がよく分かりますね~
現在も
・高千穂の夜神楽の衣装や髪
・弓の弦
・横綱の綱
・獅子舞の髪の毛
・花火の火薬(中に麻の麻幹を炭にした麻炭(あさずみ)が入っていて
この麻炭がないと花火の色がきれいに出ない)
・凧糸
・和紙
などなど日本文化に欠かせない素材として現代においても大麻は生き残っています
ちなみに
古代中国でも薬草として重宝されていた記録が残っています
漢方学の父であり医薬と農業を司る神とされる神農(しんのう)という人物が残した学書『神農本草経』に(中国で世界最古の医学書)、大麻草とお酒を混ぜ製剤を作り手術の際の麻酔薬として使っていたことが記されていることから医療に欠かせないものだったことがわかります
更にその後、大陸を渡りインドでは赤痢や発熱の治療に大麻草が使用されるようになりました。このように世界的にも、大麻草=麻薬ではなく薬草(医薬品)としての歴史の方が圧倒的に長いのです
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❁神道の要❁
現在違法とされている大麻が、日本文化・伝統と切っても切り離せない関係にあることをお伝えした訳ですが、そのことを貴方はご存知でしたでしょうか?おおのは知りませんでした
古来より日本で大麻は「穢れを祓い、穢れを寄せ付けない」力を持つ神聖な植物として信じられ大切に扱われてきたそうです。その神聖な力を用いて大麻は神具に使用され、神道には欠かせないものとして受継がれてきました
具体的にどの様な物に使用されているか
・神社の注連縄(しめなわ)
・鈴緒(すずお)
・大麻(おおぬさ)
※「大幣」と書くこともあります
・麁服(あらたえ)
大嘗祭(だいじょうさい)の際に納められる大麻の織物
※大嘗祭→皇室行事、天皇陛下が位に即かれるときに行われる
などなど
これらは大麻の茎から表皮を剝いで靱皮部分を取り出し加工して出来た大麻繊維、【清麻(せいま)】から作られているのですが…
あの~、画像でね拝見しただけなのですが、清麻の光沢がねなんとも言えぬ不思議な美しさで…自然と口から「美しい」と言葉がこぼれておりました
出典:日本の麻
この黄金のトゥルットゥル(ツルツル)の清麻を生で拝見してみたい…
てか、この艶やかものが自分の頭の毛穴から生えてほしい…
春日大社の本殿前に置いてある。大麻、麻苧(あさお)のみがついており本殿入口で参拝者が自分を祓う
出典:Wikipedia
あと、奈良に大神(おおみわ)神社というたいへん古い神社があるそうなのですが、そちらの御神体は三輪山そのものなので神殿がなく拝殿だけがある神社となっていて、そこで使われている大麻(おおぬさ)も100%大麻繊維でできているとのことです。超貴重っ!
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❁日本清麻の存続危機❁
大麻が日本文化と密接な関係にあることが充分にお分かり頂けたかと思いますが、ここで衝撃的事実をお伝えしよう。いや、現在の日本での大麻の扱いや位置づけを冷静に考えれば当たり前なのだが…
日本伝統の品々の材料である清麻の8割が中国産orビニールでーーーーす!!
何がいいたいのかと申しますと、このままでは日本伝統を日本人の手で護る事ができないという事です!どれだけヤバイのか戦前と現在の栽培者数(大麻農家)を比較してみましょう
戦前→3万7,000人以上
令和2年時点→30人
出典:厚生労働省HP
ひぇ💦
その内、神社で使用する清麻を作れる農家は栃木県に10軒弱、更に更にその内、農業として成り立っているのは実質1軒、大森さんのみだそう…
次に年齢内訳、栃木県鹿沼市のをみてみましょう
令和2 → 10年後 令和12年
90代 90代→4人
80代→4人 80代→4人
70代→4人 70代→2人
60代→2人 60代→1人
50代→1人 50代→1人
40代→1人 40代→2人
30代→2人 30代→?人
ご覧のようにむちゃくちゃ深刻な高齢化です。10年後はたして80代の方が90代へ無事シフトできるのでしょうか…はっきり言ってむずいよね。他の年代もですが、10年後どころか1年後、2年後、3年後の近未来ですら…現役で働ける方がどれだけいらっしゃるのか…
そして、栃木県のやり方は❝夫が育てて妻が挽く❞という形で、夫婦1組の農業なので、どちらかが病気や体力的な問題で仕事ができなくなってしまうともう麻作りを続けることができなくなってしまうのです
…国産の清麻は崖っぷちです、風前の灯火です
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❁矛盾❁
栃木県鹿沼市には昔ながらの麻栽培の姿が残っております
画像をご覧いただくとお分かりのように普通の道端で、普通の農産物と同様に作られその麻畑の中で子供たちが遊んでいます
また、小学校では校章に麻の葉が使われ校歌にも「麻のようにすくすく育て」と歌詞にあり歌われております。これは、麻が非常に高く伸びる植物だからでしょうね♪しかも成長スピードが凄まじいんですよ(笑) 種を蒔いてからたった3ヶ月で2~3メートルにまで成長するのよ!ぶっ飛びな脅威的スピード!
あの~、ほら、忍者が毎日 植物を飛び越えて跳躍力を身につける修行があるじゃないですか。あれ、麻の事なんですって。忍者になりたい方には間違いなくおすすめな植物ね
さてさて
国内にて大麻草がどのように生産されているのかをおおのは知り、ふむふむとお勉強していた所、収穫の工程にて激しく「ふぉあ??!」と思ったことがあります
えー、現在の大麻取締法上でマリファナになる物とならない物の区別が一切されておらず、全ぇぇぇぇぇ部、一緒くたにされているため超微量でもTHC成分がある葉っぱはその場で(畑で)切り落とさなければならない決まりになっています
よいですか、「多少なりともマリファナとなり得る成分があるから」畑の外に持ち出し厳禁なわけですよね?
ではこの葉っぱ、どのように処理されていると思いますか??
その処理方法は【その場で燃やす】です
ご覧ください、煙もうもうです
自治体の指導書に「燃やすこと」と書かれているので畑で大麻の葉っぱ燃やしています
あれれー?収穫した麻の葉に危険な麻薬成分が本当に含まれているなら村中の人達が大変なことになちゃうけどダイジョーブかなぁ~僕 村の人達が心配だよぉ~(コナン風)
念のためゆーときますけど、これ毎年ですからね。毎年やってますからね。役所がその場で「燃やせ」と言う=「安全」がどきっぱり立証されてやしませんかい?
もぅ日本の大麻草はヘンプだから安全なんだってしっかり判明しとるやないかい
安全なものだけど法律で決まっているから畑から持ち出せないとか…アホか
もし日本でどのように大麻草が栽培されているのか、また、清麻の加工がされているのかご興味がある方はコチラをご覧くださいませね♪→日本の麻栽培/精麻加工の現状
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❁大麻草は勘違い・誤解だらけの悲劇の植物❁
当たり前すぎて素通りしておりますが漢字による、勘違い・誤解を招いている点についても触れておきましょう
大麻と麻薬の共通の漢字は「麻」です
現在使用されている麻薬の「麻」。実は元々この漢字ではなく「痲(しびれる)」の漢字を用いて【痲薬】だったのです
が、
戦後GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)から「日本は漢字が多すぎて識字率が上がらずに民主化が遅れている」との指示を受け、字を簡単にするため当用漢字表が書き換えられ、当て字として「麻」が使われるようになり「麻薬」とあらわされるようになった…と言われております
いや、それぞれの漢字の意味まったく違うし!似て非なるものよ!!
意図的なのかどうかは分かりませんが、こういった印象操作が実際に行われていることも知っておくべきでしょう
ちなみに、麻酔も同様でしびれるの漢字で「痲酔」だったのですが「痲」が消えてしまったため麻酔となりましたことも合わせてお伝えしておきます
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こんなに万能で優秀な、日本人にとっても必要不可欠であった大麻草が何故、違法になってしまったのでしょうか?
大麻草の歴史に触れたことがない方で、ここまで素直に目を通して下さったあなたはさぞ疑問に感じていらっしゃることでしょう。ほんの70年ほど前まで日本人にとって非常に身近な存在だった植物が何故このような立ち位置に?どうにもこうにも腑に落ちなくないですか?
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❁大麻草はなぜ日本で違法に?❁
終戦後の1948年、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)により大麻草が突然全面禁止されました
当時の日本政府担当者もビックリ仰天したそうな
そらそうよね~。それまで規制はなく、麻の種・根・茎・葉・花に至るまで無駄な部位一切なしの、衣食住・燃料・医薬品・神道などなど、ありとあらゆる物に使用していた主要農産物だったんですから
だからでしょうか、法律で取り締まりることが決まった前年の1947年。昭和天皇が栃木県国府村の大麻農家を訪問された時の貴重な写真が残っています
昭和天皇
出典:『日本人のための大麻の教科書 「古くて新しい農作物」の再発見』より
ご訪問の真意はわかっていませんが、大麻農業の存続を危惧して動揺する農民たちを「これからも大麻はつくれるから、安心してください」と励ますためだったとされています
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❁日本で禁止になった理由❁
理由は単純、当時アメリカでマリファナ撲滅キャンペーンを猛烈に行っていたから
そんなアメリカでも元々は大麻は禁止じゃなかったんですよ、むしろ逆、日本同様推奨してました
最初の米国大統領であるジョージ・ワシントンは麻の愛好家で自身のプランテーションで工業用の麻を栽培していたぐらいですよ。つまり、日本に古代から自生していた麻と同じTHCをほとんど含まないヘンプを重要な換金作物として(産業用大麻として)栽培していたわけです
けど後に、世界的に禁止にしたってことはちゃんとした根拠があるはずですよね。ねっ、ねっっ、ねっっっ!!?
さぁ、聞いて驚け!なんと科学的根拠は一切なしだ!!!
大麻を法律で禁止するために必要な「明確な科学的根拠」を提示できなかったにもかかわらず問答無用で禁止になったのだ
ほぇ??…どーゆこと?イミフなんですけど
どうやらこの意味の分からん、歪んでひん曲がった歴史を理解するには大元であるアメリカ国内で起きていたことを知る必要性があります
そこまではいいわ!て方は無理しないで下さいね、知りたい方のみで大丈夫でーす
ただ、調べた結果、果て~~~~~しな~~~~くどこまでも掘れちゃう内容なのでなるたけ簡素に…いきたいが
まぁ無理だな(笑)!!ある程度の長さになっちゃうよね!!
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❁アメリカは大麻をわざわざ規制した?❁
科学的根拠がまったくないまま規制となった背景はずばり
企業利権と政治的理由
説が濃厚かと…
マリファナ撲滅運動に関わった人物たちすべてが己の利益しか考えとらんな~が感想でございます。それは今現在の世界にも共通していることですけどね、いつの時代も人間の本質は変わらんちゅーことやな
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❁アメリカで大麻が違法になるまでの異様な働きかけ❁
ここからはアメリカで大麻が違法になった流れをザザっとみてまいりましょう
アメリカの薬物規制の歴史を語る上で無視できない人物がこちら
●ハリー・アンスリンガー
禁酒局副長官
アメリカ連邦麻薬局初代長官
マリファナ撲滅運動主導者
人種差別主義者
●ウィリアム・ランドルフ・ハースト
新聞発行人、新聞王と呼ばれた人物
●リチャード・ニクソン
第37代アメリカ合衆国大統領
では順にいきましょ
様々なものがワチャワチャと絡み合って大渋滞でございますよ
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❁廃止された禁酒法の代替え?❁
アメリカで1920年~1933年の間ウイスキー、ワイン、ビールなどのアルコール飲料全般の製造や販売、輸送、輸出入が禁止された禁酒法というものがありました
↓
元々許可されていたお酒が禁止になることで様々な闇商売や犯罪が増えかえって治安が悪化
↓
なので廃止
↓
お酒を取り締まっていたアンスリンガー自身やその他の人員の仕事がなくなる~えらいこっちゃ~💦
↓
自分たちの仕事を維持するために
そうだ!大麻を取り締まろう!!これで面子が保てるぜ!!
と、受け皿にされたのではないかと言われています
ちなみに禁酒局副長官さんはアンスリンガー
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❁マリファナ課税法❁
1930年代初頭、アメリカで突然大麻の批判的な報道が連日繰り返されるようになり、1937年にはマリファナの合法的な流通に法外な税を課すことを目的とした「マリファナ課税法」が成立
↓
この時点ではまだマリファナは合法
↓
ただし、流通に携わる者は登録必須
取引の都度 1オンス(約28g)に対し100ドルの税金を払わなければならない
1937年当時、フォードY型サルーンカーの新車価格が205ドルだったそうで…それを考えると…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
↓
どえらい法外な税金を課すことで実質禁止みたいなもの
アンスリンガーの読みどおり次第にマリファナは抑え込まれていった
もちろん医薬利用においても同様なので使用したくとも使い続けるのは無理だよねームチャクチャですわ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽ
んでもって、この法案が最終的に議会に提出されたのは、「週末で多くの議員が出払っていた金曜午後の遅い時刻」だったそうな。そして審議はものの数分で終わって可決されたんだと
しかも、その当時まだ聞きなれないマリファナという呼び名を敢えて使い、当時、繊維や油の原料として使用していた麻(ヘンプ)も一緒に違法にしてしまう法律だということを可決に賛成した議員は分かっていなかったんですって
んなアホな!と思いますが認識のないまま可決されてしまったんですね~…全てアンスリンガーは計算尽く…
何故ならば前年にこんな経験をアンスリンガーはしたから
↓こんな経験↓
アンスリンガーは大麻の国際的な取締りを要求したが、1936年6月にジュネーブで開催されたドラッグ不正取引防止会議で参加国から「大麻の反道徳性を強調する彼の主張には十分な証拠がない」として拒絶された
で、その経験を活かし翌年に、言葉巧みに「ある物」と合せてマリファナ課税法を成立させたわけだ。このある物はまた後程ご紹介しますね
可決に賛成した議員さんは「はわわわわ…カタ((((꒪꒫꒪ ))))カタ」だったことでしょう、知らんけど。
やはり無知って罪だわ~、時と場合によって無知は命取りになる
で、再度申し上げますが、明確な根拠・科学的根拠一切なしにですからね、これ
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❁法外な税金を課した理由❁
大麻は新しいお金儲けするのに大変脅威だったのでしょう
簡単な言葉を使うと邪魔
例えば
石油産業にとって大麻が邪魔だったと考えられる理由は、石油から作られるものは大麻から作れちゃうから~♪
大麻からガソリン・軽油・灯油・ジェット燃料 等々ほぼ全ての液体燃料を作ることが可能で更にプラスチックも作れちゃうんです
世界中を石油なしでは立ち行かない状況をつくりだし依存させ間接的に世界を支配したいアメリカとしては、その辺でサクッっと簡単に育っちゃう安価で環境に優しい大麻で、んな事をされちゃ困るんですよ~、お金儲けできないから(この頃ロックフェラーがアメリカの石油精製能力の90 %を保持)
そして石油需要を作り出すために衣服、日用品、薬などありとあらゆる身の回りの物が大麻から石油由来へとチェンジしていったわけです。現に今も石油由来のものが多いですよね
しかし今、世界は脱プラスチック・脱炭素が叫ばれ、また2040年までに多くの国がガソリン車、ディーゼル車の販売禁止を発表したり計画をしています
医療効果があるとわかった事もあるでしょうが、このタイミングで大麻は合法化の動きをみせています
石油利権を牛耳っていた界隈が新たなエネルギー利権(大麻)へシフトチェンジし平然と関わっていてもなんら不思議じゃないな~と思っています
少々脱線しましたが、そんな石油産業はじめ
合成化学繊維業界
製薬会社(薬)
パルプ業界(製紙原料)
林業
ガス産業
などなど各産業の利権のために大麻をなにがなんでも抑え込みたかったのだと思われます
現にこんな繋がりがありまっせ、というのを次で解説しよう
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❁アンスリンガー麻薬局初代長官に任命❁
1930年 連邦麻薬局創設
↓
妻の叔父アンドリュー・メロン財務長官によりアメリカ連邦麻薬局初代長官に任命される
↓
メロンが会長を務めるメロン銀行はデュポン社(化学メーカー/化学製品製造販売)の最大取引銀行
↓
合成繊維を開発して間もないデュポン社が合成繊維の市場を開拓するには麻は脅威(邪魔)
財務長官のメロンに助けを求めた
また、メロンはデュポン社に多額の投資を行っていた
ふはは、昔から癒着は当たり前なんですね~
今も昔も何も変わらんしどこにでもあるという良い例だ
政治家ってホント、国民の事を想って動くんじゃなくて自分の為に動くんですねー
これが唯一、最大の理由だということではなく、あくまでこのような構図があったという一例です
上記で「1930年代初頭アメリカで突然大麻の批判的な報道が連日繰り返されるように」と触れましたが、連邦麻薬局が創設されアンスリンガーが麻薬局初代長官に任命されたタイミングとあらバッチリ!
そしてアンスリンガーは、もともと米国が抱えていた移民問題と結び付け、どんどんどんどんマリファナを悪へと変えていくのです
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❁マリファナとからめた人種差別❁
先ずそもそもメキシコ人は、陶酔成分(THC)を多く含むインド大麻(マリファナ)を普通に栽培し実を食べ、喫煙する文化にありました
メキシコ人からするとタバコのような位置付けで、高価なタバコは富裕層の白人の嗜好品であり、安価で簡単に栽培可能なマリファナは貧困層の黒人に人気の嗜好品でした。またJazzに大きな影響を与え多くの有名なJazzミュージシャンに愛用され、のちに「Reefer Man(マリファナ男)」などの名曲も生まれました
そして、当時のメキシコ大統領ポルフィリオ・ディアスは国民に不人気で経済も不安定な状況にあり、多くのメキシコ人がアメリカ国境を越えてテキサス州やニューメキシコ州に移住するようになり、更に、1910年のメキシコ革命によって国内の混乱から逃れた大量のメキシコ人がアメリカに流れ、結果、メキシコの難民・移民がマリファナをアメリカに持ってきた形となりました
その結果、テキサス州の警官はこの状況を忌々しく思いメキシコ系移民に対して激しい怒りや嫌悪感を抱くようになったのです
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❁マリファナ喫煙がヘイトのシンボルに❁
多くのアメリカ人はメキシコ人移民労働者を軽蔑・不信・不安の目で見ていましたが、低賃金な労働力として他方でアメリカはメキシコ人を必要としていたため認めざるを得ない現実にありました
アメリカの仕事を盗んでいると認識されていたメキシコ人は人種的な恨みを受けていき、彼らの習慣だったマリファナが「エイリアン・ドラッグ」とレッテルを貼られ、マリファナが何の根拠もなく犯罪や非行と結びつけられていきます
1929年からの世界恐慌によってアメリカ国民の不満は、白人から仕事を奪うメキシコ人労働者により一層向けられ、彼らの習慣であったマリファナ喫煙がヘイトのシンボルとなるのです
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❁禁酒法でマリファナが普及❁
例の禁酒法によりアルコールの代替品としてマリファナは全米で一気に普及します
大恐慌によって失業者が増え治安は悪化し、マリファナに対する一般市民の恐怖・不安感(モラル・パニック)も後押しとなって、重複しますが、1930年に連邦麻薬局創設され、アンスリンガー麻薬局初代長官に任命
その流れからのメキシコ人移民問題、黒人とマリファナとを結び付けアンスリンガーは火に油をドバドバ注いでいくわけです
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❁反マリファナ・キャンペーン強力展開❁
大麻を禁止しようと躍起になっていたアンスリンガーとは別に、それよりずっと前から大麻を排除するためのネガティブ報道を行っていた人物がいました
新聞王と言われ煽情的な報道を売り物としていたイエロージャーナリズムで知られるウィリアム・ランドルフ・ハーストです
彼はマリファナ禁止を支持する世論へと誘導するために、ありとあらゆる犯罪はマリファナのせい、レイプや殺人を誘発すると主張し、ハーストの新聞内で事実無根の情報をもとに大麻の危険性を誇張しまくり、狡猾な偏見をアメリカ人に植え付け大麻を禁止するための世論形成を行っていたのです
その効果もあり前述したとおりアメリカ人は移民に対しひどい恨みを向ける形となったのです
なしてそんな事をする必要が?って、これまたハーストも木材産業に多額の投資をしていたと言われております
メロンとも繋がりがあり彼もメロンに助けを求めたとか
う~ん、つまり、そーいうことですな
デュポン社と石油産業がともに後押ししたハーストの新聞報道に呼応する形でアンスリンガーは「大麻、マリファナを吸うと気が狂ってしまう」といったキャンペーンを大々的に展開し、なぁ~~んの根拠もなしにマリファナの脅威を国民にアピールしまくるわけです
大麻と無理くり結び付け人種差別を利用したネガティブ報道…サイテー
上記の課税法の項目にて、アンスリンガーがある物と合せてマリファナ課税法を成立させたと言いましたが、そのある物とは
「マリファナは人類史上最も凶暴性をもたらす麻薬である」とする報告書で、それは主に大麻を一方的に攻撃したハーストの新聞記事の切り抜きなどで作られていたそうです
んもぅぅぅっっっ
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❁調査結果の受け入れを拒否❁
1937年の大麻課税法から33年後の1970年に大麻が「薬物規制法」の中に盛り込まれるが発表されました
この法律が発表された際、大麻を含めるべきかどうかを保健教育福祉省に意見を求め保健科学担当次官補のロジャー・O・エゲバーグは
「私たちの知識にはまだかなりの空白があるので特定の研究が完了するまで、スケジュールⅠ内に大麻を保持し、調査後、マリファナの配置を別のスケジュールに変更することが適切である場合、法案の第201条に基づいて提供される権限に従って変更するのがよいでしょう」(訳された日本語がおかしい部分はアレンジしてます💦)
と手紙で返答
その後の1972年、エゲバーグの研究が終了し届けられた内容はニクソン大統領が期待していたものとは全くの真逆のもので
「マリファナを完全に非犯罪化することを推奨」というものでした
これをニクソン大統領は断固拒否
うおいっ!
非犯罪化推奨なのに最も危険とされる「スケジュールⅠ」に入れられてしまったのです (スケジュールⅠ→ヘロインなどのアヘン誘導体、LSD、エクスタシー、メスカリン、ペヨーテなど)
スケジュールⅠに入れられたことにより【大麻の研究自体ができなくなり】真実は闇の中~ᐟ( ˆᵒˆ )ᐠナンテコッタ! だーかーら、今までほとんどデーターがなかったわけよ。現在、合法化した国では大麻は研究可能になったためこれから色々と分かってくることでしょう
じゃ、なんでニクソン大統領はそんな強行に出たのか
マリファナを犯罪化させることで、ヒッピー文化(反体制)や黒人らを標的にするのに役立つと感じたから
これ実際にね、前大統領のトップ補佐官の1人が後に“彼の麻薬戦争はヒッピーと黒人を標的にするように設計されている”と述べているのですよ
今までの流れぜ~~~んぶをひっくるめて繋ぎ合わせてみると、米国政府は科学的根拠に基づいてではなく、石油産業や化学繊維産業はじめとする様々な業界の要望・圧力、そして政治的な思惑で大麻を禁止にした、って~のがつじつまが合いますやいね~
まぁけど、歴史って嘘ばっかだから(嘘というか語る側から見た真実の物語だったりするから、実際は関わった人数分だけの真実があるってことと、本当に都合で捻じ曲げられたマルっきりの嘘もあると思いますが)本当にこれらが真実かどうかは分からないですけど、濃厚説ってことでね
それに、実はこの裏に更に別の違う理由が隠れたいたとしてもおかしくないですしね
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そんなこんなで、GHQの命令によってある日突如として日本で理由も分からず全面的に、一方的に、強引に大麻が禁止となった背景にはアメリカでこのような事がおこっておりましたよ編でした
この件のみならず結局、政治は利権を守るってことですね
そうさせているのはさらにその上の階層(と疑わない、本気で 自分たちは神、あるいは選ばれた者だと自ら豪語する人達)であるこの世の一部の権力者・富裕層たちってこと
お金のためならいくら犠牲者が出ようとかまわない、自分たちが良ければそれで良いとする者たちがレールを敷いて世間(世界)をコントロールしているわけですな
あー、ここまで非常に長かったですね、お疲れ様でございました!
けどあともうちょっと頑張って、まだ伝えたいことが~~(笑)
こんな後味の悪いまま終わってたまるかってんだい
お口直し必要でしょ(o´罒`o)
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❁奇跡の植物大麻は地球を救う❁
大きくでたな~、とお思いなりまして?
これ大げさではないのですよ
いいですかよぉ~くご覧あそばせ
大麻草は
●どんな環境でも育つ
痩せた土地でも栽培可能
世界のほとんどの国・地域で栽培OK
(北極、南極、ツンドラ、湿地帯は除く)
暖かい地域では二毛作も
●化学肥料・農薬は不要
・雑草よりも早く成長するので除草剤もいらない
・綿(コットン)は栽培する際に多くの農薬が必要
●水の使用量が少ない
自然に降る雨と太陽の光だけで育つ
・麻→繊維1kgあたり約約2,000リットル
・綿(コットン)→繊維1kgあたり約10,000リットル
WWF(世界自然保護基金)によると1枚のコットンを作るのに2,700リットルもの水が必要
●害虫や病気になりにくい
●獣害もほとんどなし
芽が出るまでは鳥に注意だがそれ以外は問題ない
●土壌を浄化し回復してくれる
硝酸性窒素(化学肥料などをまいた際に地中に蓄積される)や重金属など有害物質を除去してくれる
その昔日本では痩せた土地の土壌改良のために使われていた
ちなみに
ロシアではチェルノブイリ原発事故後の放射性物質の除去にヘンプが使用された
●大量のCO2を吸収し空気を綺麗にしてくれる
植物は光合成によって大気中の二酸化炭素を吸収するので麻を栽培するだけでCO2削減に大きく貢献
・麻→栽培面積1ヘクタールあたり22トンのCO2を吸収
・綿(コットン)→栽培面積1ヘクタールあたり5トンのCO2を吸収
・森林→生育年数、気候地域、樹木の種類などにもよるが、一般的に1ヘクタールあたり年間2~6トンのCO2を吸収(しかも成長までにかなりの年数を要する)
●カーボンネガティブ
世界は今カーボンニュートラル(炭素プラスマイナスゼ)の世界を実現しようとしていますが、その対策はCO2の排出を減らすことが中心で、排出ペースは減らせてもCO2の総量はまったく減りません。そりゃそうだ、だって
カーボンニュートラル→生産から消費までのサイクルにおいて排出CO2と吸収CO2の量がプラマイゼロに収まるようにしよう! てのがカーボンニュートラルだから
だが、CO2の吸収量がハンパない麻は栽培するだけでプラマイゼロどころかマイナスにしていくことが可能
つまり「カーボンネガティブ(炭素減少)」になる!
世界中各国でやれば問題は簡単に解決するんじゃない?うん?
ついでに言っちゃえばSDGsの目標
13「気候変動に具体的な対策を」
14「海の豊かさを守ろう」
15「陸の豊かさも守ろう」
陸の環境の改善
↓
森林の回復
↓
森が持つ浄化作用によって水がきれいに
と、それはそれは大変大きく貢献してくれるんじゃないですかい
ふとナウシカの世界を思い出したわおおの
●服
SDGsの話題がでたのでついでに…
ファッション業界において実はSDGsに反したことが行われています
年間1000億枚もの服が作られて、その約40%が売れずに埋め立て地に廃棄されていると言われています
現在の衣類の多くは石油由来…
よくよく考えてみるとこれはとんでもない話です
う~ん、着るものも自然由来のものに戻していく必要があるなぁ~と考えさせられます。自然由来=綿(コットン)でしょうが、先程ご説明したとおり栽培に大量の水と農薬を使うのでSDGs的にはよろしくないですね。根本を知っていると一見良さげのものも何故よろしくないのかがちゃんとわかりますね。そう言った意味では電気自動車や太陽光パネルも…なんですよね…
●それ違います
今、洋服のタグを確認して「自分“麻”着てるぜー」と喜んじゃったあなた
残念!
それ麻(ヘンプ)素材ではありません
なに言ってやがんでぃ!麻って書いてあるじゃね~かい
はい、そうなんですけどね、現在の日本の法律で麻と記載していいのはリネン(亜麻)とラミー(苧麻)だけなんです
麻(ヘンプ)を使用している場合の表記は「指定外繊維」と決められております
はぁ~~~もうさ~意味わかんないよねー!!
だからこうやって知って知識を入れておけば判断できるから知っておいて損はない♪ってことでお伝えしましたー
●麻(ヘンプ)素材のメリット
・完全無農薬で栽培しているのでアトピーで悩んでいる方や敏感でデリケートなお肌の方にも安心
・通気性が良い、乾きやすい
無数の微細な空洞があり、その空洞が汗と熱を空気中に発散してくれる役割を持つので、汗をかいても乾きが早い
・熱伝導率が低い
上記のことから麻は夏の服というイメージが強いですが
、熱伝導率が低いため夏涼しいだけでなく冬は暖かいという…最強かっ
・耐久性が高い
天然素材の中で最も繊維の強度が高い素材
どれくらいの強度かといとミイラに巻かれるぐらい!布が今でも原型をとどめているんだから経済的やね~
・耐水性が高い
水に濡れるとむしろ強度を増す
・防臭効果が高い
繊維自体に天然の制菌性が備わっており、カビや雑菌の繁殖を抑えてくれるため洋服の防臭効果が非常に高い
・天然のUVカット性が高い
ヘンプ→95%以上
シルク→約84%
コットン→約68%
リネン・ラミー→約56%
麻、最強すぎっ!!
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❁ヘンプ素材を使用した商品サイトのご紹介❁
てな訳で一部ですがショップをご紹介♪
あと
「日本清麻の存続危機」の欄にて麻農業として成り立っているのは実質1軒(大森さん)のみだそうです。とお伝えしましたが、その大森さんのネットショップだと思われるものを見つけましたんで合わせて載せておきます
藍染精麻と麻紙花の一年飾り←これめっちゃ惹かれるぅ…良いな、これ
あとね、あとね
フィンランドのサイトかな?素敵なデザインの麻のエプロンがあって欲しいと思ったけど…売れ切れだったーー!良いと思ったものはやはり皆いいと思うのね(ノД`)ザンネン
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❁ヘンプカー❁
実はなんとなんと、とうの昔に鉄鋼や石油不要の環境に優しい自動車を作り出す技術が存在してました!1941年にヘンリー・フォード氏がヘンプカーの試作車を完成させていたんです
自身の所有する広大な私有地の中の麻畑と共に、フォード氏が写された写真
↓日本語に訳された物↓
車体は麻(ヘンプ)で作られたプラスティックのパネル、麻から作られたバイオ燃料で走行するデザインだったそうです!しかもヘンププラスチックの衝撃強度は40年代の製鉄の10倍の強さ!金属製の車よりもヘンププラスチック車の方が重量も大幅に軽減されるため安全性も高いときたもんだっ。いやぁ良いこと尽くめではないかっ
自動車製造会社の創設者であるフォード氏が世界に向けて、安全で強固、環境も汚さない物を提供しようとしていたのにその時すでに課税法が…これにより実用化して販売することは叶わなかったのですね…むむむ
一部の国や地域で大麻が合法された後もヘンプカーに関する情報が少ないのは、オリジナル設計図が存在しないことと、完成したヘンプカーの試作車が権力者によって破壊されてしまった事にあるそうな…なんてことを…
けど現在、ベンツ、BMW、アウディなどの高級車メーカーが積極的にヘンプ繊維を含む天然繊維を使用しております
ロータス社はヘンプ繊維強化プラスチックを車体外装のフロント部、スポイラー、車内のシート、装飾に採用し徹底した軽量化により燃費の良いスポーツカー、エコエリーゼを開発済みです
ヘンププラスチックは、石油を消費することなく生産可能なバイオプラスチック。つまり生物由来なので生分解して自然に還ります。まさに脱プラスチック時代の救世主
また、プラスチックは生産過程で多くのCO2を排出しますが、麻は育つときに大量のCO2を吸収するため、生産過程ではCO2排出量より吸収量の方が多い(カーボンネガティブ)と言われています。
利権に邪魔されなければ今頃普通にヘンプカーが当たり前になっていたかもしれませんね
いや、これからそんな時代に皆でしていきたいですね
1人や2人じゃ無理でも、真実を多くの人が知って賛同すれば変えられる
数がものをいう、これを正しい方へ使いたいものだ
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❁家も出来ちゃう❁
ヘンプを使ったコンクリート「ヘンプコンクリート」で家を作ることができます
木の成長は遅いが麻は3ヶ月程で成長するため非常に持続可能性の高い住宅になります
自然素材であるため、家を解体する際にも、鉄筋コンクリートなどに比べると非常に環境負荷が低い♪
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❁大麻取締法 理解できてる?
さて最後に…はい、ようやく最後です(笑)
「大麻取締法」と聞いて何の疑いもなく「大麻を取り締まる、禁止する法律」だと思いますよね。実はこれそうではないのですよ
正しくは
GHQに「全面的にやめろ」と言われたので、「そんなこと無理です、誤解です」という日本が主張をするための法律だったのです
どうゆ事?って感じですよね
日本がいくら「誤解だ」と言ったところで、絶対的な権力を持っている占領軍の命令には逆らえない
「ならば免許制度にします。作る面積と作っていい県を制限して免許制にするのでその範囲内で作らせてください」
と、当時の日本の厚生省と農林省が頑張って作ったのがこの大麻取締法なのです
占領期間中の昭和25年(1950年)3月13日の衆議院厚生委員会で当時の麻薬課長が「GHQに懇請して生産できるようにした。できるだけ農家の便宜を図る」とはっきり述べたのですが、大麻取締法の目的にまさか「大麻農家を守るため」などと堂々と書ける訳もなかったことから、当初のこうした重要な記憶が後にどんどん失われ、次第に誤解されて運用されるようになっていったわけです
そもそも農家を保護するための苦肉の策だったものなのにいつの間にか「違法な薬物、大麻」を取り締まるための法律へと変化し機能するようになってしまったのです…
だからね、私たちが雰囲気で何となく思っている法律とは真逆で「日本の麻を守るため」の法律なのよ
問答無用で麻を全面禁止にしようとしたGHQのやろうとしたことは、ノンアルコールビールもビールだから飲んで車運転したら飲酒運転と見なして取り締まっちゃうぞ♪ってことだった事を覚えておきましょう
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アメリカでの様々な利権もそうですが、実は日本人と大麻草を切り離すことで敗戦国の日本人の精神性を弱体化させようという計画が秘密裏にあったともされています(日本人の精神性は脅威だったそう)
また実際に日本人が米国のスパイとして国内で大いに動いていた人物がいましたしね…ご存知の方はご存知よね、おおのは初めて知ったけど(笑) で、これ、現在の日本をみてみると間違いなく大成功してるよ!うん…( ;∀;)
ここいら変も気になる方は調べてみるのも良いと思いますよ~
気が向いたらおおのもいきなり綴りはじめるかもしんないけど(笑)
てなことで
大麻草(ヘンプ)は球環境への負荷がスーパー少ない、むしろ地球環境に貢献しまくりの奇跡の植物!捨てるところなし!一切の無駄なし!!全て使える!!!
というお話でした♪
出典:日本の麻
地球をさんざん好き勝手痛めつけてきたのだからいい加減、癒して労わって共存していこうよ
この件のみならず【イメージ】って結局、誰かによって意図的に目的があって人々に植え付けられてるのよね。いわゆる洗脳ってやつ?おい、言葉選べよ!って?だって「うん?何かおかしくないかコレ?」「そういえば、そもそも何でなんだろう」と疑問を抱いたり疑ったり、はたまた自分で調べたりしようとせず、思惑通り信じさせたいイメージを植え付けられ、それを鵜呑みにし妄信している状態に陥っている…いや、妄信していること自体にも気付けない完全思考停止状態にあることを洗脳と言わずしてなんと言うのかしら?キツイ言い方になっておりますがワタクシの本音でございます
そして、おおのが今こうして綴っている事も鵜呑みにするのではなく、いったん自分なりに疑ったり調べてみたりして下さい。いや、おおのだって調べて綴っておりますよ(笑) ダマそうとかも思ってないですし(笑) あと、ほら間違っている部分もあるかも~ですから(o^―^o)
今まで政治的な理由で大麻草の“研究自体ができなかった”ためデーター・エビデンスがないのは当たり前として、今は世界でもどんどん研究が進められているので様々な分野でヘンプが活用されるようになれば良いなぁ~と思います、決して身勝手な経済的な理由としてではなく
最後に簡単にまとめておきますかっ!
●神事用の大麻は国産であるべきである
当たり前ですよね。日本古来の神事を行うのに外国産やビニール製に頼るというのは実におかしなことですもの
●現在、国産大麻生産が非常に危機的な状態にある
●国産大麻はマリファナにはできない安全なものである
これらを日本人として理解しておくべきだと思います
また、小学校などでも薬物に関する教育は行われているそうですが、こうした正しい知識は教えられていません。私達が誤解している根源もここですもんね。教えるならちゃんと正しい知識を、ソレが出来ないのであればプロである麻農家の方を招いて特別授業を行えば良いだけのこと
シンプルなのにわざわざ難しくしちゃってるんですよね~何故でしょ?はい、無知だからです。結局ここ(笑)
おおの自身も無知なことだらけなので色々と進んで学んで行きたいで~す٩(,,•ω•,,)و⚑
それでは本っっっ当に最後まで、このクッッッソ長い文章に目を通して頂きありがとうございました!
1人でも多くの人が大麻草(ヘンプ)の素晴らしさに気が付きますように…(-人-〃)祈
それではまたぁ~
おしまい