1月17日(日)
「スターウォーズ Ⅶを4DXで観てきました・・・お初体験感想です」
新しく出来た、エキスポシティ内の109シネマズで観てきました。
109シネマズのポイントカードを作ると(作成料\1,000年会費無し)6点で1本の映画が無料で観られるというシステムで、有料で1本観ると1点ポイントがつくというやりかたであります。
初回作成時に2ポイント付、残り4本見れば、1本無料となります。
以前、箕面の109で使った事がありまして、その時は、無料映画の他にポップコーンやアイスのサービスもありました。
ポイント期限が半年間という処が、ひっかかりますが、よく映画を観られる方ならお得かもしれません。
とりあえず、私も作ってみました。
東大阪から万博まで行くのに、時間とガソリン代が気になる処ですが、お墓参りの帰りに寄る分では便利かもしれません。
そんな新しく出来た109シネマズで、人気の映画で4DXで鑑賞して来ました。
4DXとは、体験型次世代ムービーと云う事で、よくテーマパークなどで利用されているアトラクション的な物であります。
座席が動き(単体じゃなくて列ごとに)エアー、霧、雨、風、香り、フラッシュ、煙、雪、嵐っと云った物が体験出来ると云う物だそうであります。
しかし、作品によって、全てが出て来るわけでもなさそうで、このスターウォーズでも、雨しずくや風、煙、エアーがわかった程度であります。
一番は、座席がよく動くと云う事であります・・・っと云うよりも振動が凄く、絶えず動く、時折、マッサージ機のように背中を突かれるんであります。
頭痛がしそうで、映画の種類にもよるのでしょうが、銃などや大きな動作の時に座席が振動して、映画の中では、ほとんどコレであります。
何かの衝撃で動くのだったら、意味がわかるのですが、銃を撃つだけで動くのって、サーブス過剰のような気がしますね。
映画の最初は、この動きが気になって、物語が頭に入って来ないんですね。
慣れるまで、ちょっと時間がかかります。
この4DX会場に入るには、荷物をロッカーに入れる事になっております。
こういった動く座席なので、物を床や手元に置けないからであります。
私は、荷物をロッカー(美術館方式の返金されるロッカー)に入れて着ていたハーフコートは、そのままで座席について鑑賞していたんです。
鑑賞中、座席が小刻みに動くので、ハーフコートが、滑って、滑って、観ている内にドンドン座席からズリ落ちそうになるんですね。
教訓、滑りやすいコート、ズボン、スカートは不向きですね。
だから、絶えず、座りなおしておりました。
普通、鑑賞中にポップコーンなど手元に置いて食べる人が多いですが、この席では、ちょっと食べにくいし、注意書きにも書いてあります。
飲食はダメではないんですが、気を付けてくださいと・・・せいぜいペットボトルで飲むくらいですね。
映画を観終わった人たちは、口々に「疲れるわ!」っと言っておりました。
水が、顔に3回くらいピシャっとかかるんですね、座席右横の手すりにその仕掛けがあるみたいで、濡れるのが嫌な人は、ボタンを押せば解除出来るみたいであります。
最初の一発目のシーンは、ファルコン(ハンの宇宙船)内で解き放されたラスター(宇宙怪獣みたいな物)の触手でフィンが捕まり、連れ去られようとした時、レイが助けようと、船内廊下の隔壁扉を閉じて、触手を切断した時にピシャっと顔にかかりました。
二発目は、雨のシーンでしたかね・・・3発目は忘れました。
隣の人は、ひっそりとハンカチで顔を吹いていました。
っといっても、そんなに濡れるわけでもないのですが、しずくがかかる程度なんですが、映画を観ているせいか、多く濡れたような錯覚をするんですね。
風は、砂漠のシーンなどで吹いていて、微かに感じられる程度でした。
最前列の前に、時折、スモークがモアっと噴出しておりました。
左肩の上の所(左耳の後ろ)に、時折、ヒュッと誰かが息を吹きかけるカンジがしました。
これは、何を意味しているのかわかりませんが、銃の弾がかすめた?んでしょうかね。
まぁ、テーマパークのアトラクションで、こうゆう体験をするのには、面白いでしょうけど、長丁場の映画では、私みたいな年寄りは「疲れます!」、私は、普通に映画が観たいと今日感じました。
でも、映画の種類、特に海洋シーンで嵐の海を航行するシーンがあれば、たぶん、みんな酔うでしょうね。
釣り船に乗るシーンとか・・・それから、昔の「トップガン」のような空中戦闘シーンが多い映画なども、ジェットコースターに乗っているような感覚で面白いかもしれませんね。
あぁそれから、匂いが出るんだったら、料理が多い映画なんかも興味が出ますよね。
カレーの食べるシーンがあったら、たぶん映画を観終わったら、みんなカレーを食べに行くでしょうね。
今後、そうゆう戦略の誘導映画が出来るかも知れませんね。
まぁ、次世代型映画館と言っても、1,2割の人ぐらいが支持をして、リピート客は少ないと思いますね、普通料金に加えて1000円増しですからね。
今回は3D料金も入れて1400円増しで、約1本観られる料金が加算されるんですからね。
本題のこの映画、スターウォーズなんですが、7作目になるのですね。
私は、個人的にこのスターウォーズ、世間が騒ぐほど関心が少ないですね。
でも、ビデオで以前、一通り観ました、今回が劇場では初めてであります。
私は、宇宙物のSFは、根本的に地球以外の生き物が、人間や地球に居そうな生き物の形をしていたらウソっぽく思うし、人間のような感情があるのも違和感がありますね。
せいぜいシガニーウィパーの「エイリアン」くらいが許せる範囲でしょうか・・・
まぁ、お堅く考えないで、冒険活劇&ファンタジーと、とらえればいいのかもしれませんね。
今回のスターウォーズは、エピソード6(製作時系列に言うと3作目)の「ジェダイの帰還」からの続きになるのですね。
1999年の作品ですから、ハリソン・フォードやキャリー・フィッシャーも約16年ぶりの登場ですから、まず「歳喰ったなぁ・・」と云うのが、初感でしょうか・・。
最近テレビでやっていたエピーソード4の「新たなる希望」を改めて観ると、38年前のお姿は、「若い・・・!」っと驚くでしょうね。
テレビやビデオなんかで、おさらいをしないで、過去の物語をはっきりと把握している人は、よっぽど通な人だと思いますね・・・
38年以上も一つの映画を造り続けているなんて、これギネスもんではないでしょうかね・・・・それでも、まだ続くし、完結するまで生きて観られるのか心配であります。
そんな膨大な長編物語の最新作エピソード7(Ⅶ)「フォースの覚醒」であります。
エピソード6で、ハン・ソロ(ハリソン・フォード)とレイア(キャリー・フィッシャー)が、恋仲になっていましたが、今回は、結婚をしたのか?子供が出来ているんですね。
それが、カイロ・レン(アダム・ドライバー)なんですね。
どうゆうわけか、カイロは、ファースト・オーダー(敵方の組織名)のリーダー的な戦士になっているんですね。
しかも、自らもマスクをかぶり、ダース・ベイダーのマスクを大切にしている。
ダース・ベイダーは、ルークの父親であり、敵対をしていたが最後は、ルークを助けて死んでいった経緯がありましたよね。
そんな、カイロを両親のハンとレイアは心配をして、なんとかカイロを善に導こうと、ハンは、レイを救出する為に潜入した敵陣でたまたまカイロに遭遇するんですね。
そして、艦橋?で話をするんですが、始めカイロは、父親の言葉に涙して、フォースの魂であるライトセイバーをハンに渡そうと歩み寄るんです。
するとカイロは、ハンを騙してライトセイバーを作動させ、光がハンの背中を打ち抜きます。
ハンは、驚きの顔と悲しみの表情で、艦橋から暗い奥底へ落下をするんです。
ハリソン・フォードは、これで終わってしまうのか?っというカンジはしますが、よくわかりません。
(ひょっとして、高齢なんで続く2作品に、出演出来るかどうか、わからないからなのか・・・?)
物語の中心となるのは、ルークの居所を示す地図を追って、「ファースト・オーダー」と「レジスタンス」との攻防を描いております。
このルークは、フォースとして修行をさせていた弟子が、何か、大変な事をやらかして、それで絶望のあまり身を隠したそうなんですね。
これが、私はカイロじゃないかと思ったんですが、今回ではわかりません。
ルークは、妹であるレイアの子供が、カイロという事は、甥っ子に当たるんですね、つまりフォースの血を継いでいるんだと思います。
また、新たに登場するのが、主人公のレイ(デイジー・リドリー)と云う女性で、廃品回収で生計を立てている貧しい生活をしているんですね。
その女性の処へ、BB-8というドロイドが、網につかまり連れさわられそうなのを助けるんですね。
このBB-8こそ、ルークの居場所の地図を持っていると、みんなが狙っているんですね。
(このドロイトに地図を持たせるアイデアは、エピソード4でレイアがデス・スターの設計図をドロイトのR2-D2に渡して、オビ・ワンに渡そうとするのとよく似ていますが、意図的なんでしょうかね・・?)
そんな事を知らないレイは、BB-8と友達になりますが、そこへまた狙われ助けようとしたのが、敵から離反したフィン(ジョン・ボイエガ)であります。
レイとフィンは、物語が進んで行く内に、イイ仲になっていきます。
レイとフィンは、敵から逃げる為に廃品となっている宇宙船を乗っ取り逃げます。
逃げ切った後、宇宙船ごと捕獲されてしまいます。
このレイらが奪った宇宙船、ミレニアム・ファルコンと云ってハンの愛機である貨物船だったんですね。
盗まれていたと諦めていたハンが、無事戻って来たので大喜び、ここで、レイとフィンとハン、お馴染みのチューバッカが出会うわけですね。
ハンは老人になっていますが、チューバッカは、変わりないですね。
当たり前か、ヌイグルミやしね・・・
ハンにとっても、レジスタンスの将軍となったレイアや息子のカイロの事もあるので、ファースト・オーダーには、敵対しており、レイアの協力をおしまないでいます。
BB-8と連れ立って行動をしているレイが、地図のありかを知っていると思ったカイロは、レイを捕獲するんですね。
そして、カイロの特殊能力で聞き出したが、不完全なものでした。
その後、捕まったレイもレイ自身理解できない自分の能力で、カイロが席をはずした時に、敵を暗示にかけ逃れます。(オビ・ワンがよくやっていた能力ですね)
(この二人は、フォースを使える事を自覚していないのでしょうね・・・
のちのち、エピソード8,9で闘い決着をつけ、ひょっとして、わかりませんが、兄弟とか?・・・なーんて事がわかったりしてとか・・・?)
そしてなんとか逃げ回っている内に、ハンやフィンに出会い、その時、ハンがカイロに殺される処を目撃するんですね。
チューバッカもそれを見ており、半狂乱になり銃で撃ちまくっている処へ、ハンとチューバッカが仕掛けた爆弾が破裂します。
レイとフィンが屋外へ出て、吹雪の森の中を逃れる処をカイロが待ち受けており、フィンとライトセイバーで闘います。
フィンが、やられレイがライトセイバーでカイロに立ち向かい、やられそうになりますが、崖っぷちで、レイの隠れた能力が出て来て、一方的にカイロを追い詰めます。
その時、ハンやチューバッカが起こした爆発が、地割れを引き起こし、カイロとレイを溝を造るように引き離した、そこへ、チューバッカが船を付け、レイとフィンを助けるのでありました。
レイヤの元へ戻った、レイとチューバッカは、レイヤと共にハンの死を悲しむ。
フィンは、ベッドで意識がない状態である。
BB-8が、レイヤの元で、地図を投影するのだが、ポッカリと穴が開いている処がある。
そこへ、眠りから覚めたR2-D2が、自ら投影したのが、ポッカリ穴を埋める地図であった。
これで、完璧な地図が出来上がり、レイは、ルークに会いに行くのであった。
標高高い山々の鋭い岩肌の上に姿を現したルーク、その姿は年老いた顔である。
見つめ合う、ルークとレイ・・・・・エピソード7はここで終わります。
今後の注目は、なんで逃げるようにルークが隠れたのか、レイは、あくまで古巣のジャクー(生活をしていた星名)に戻ろうとする事にこだわるのか、レイに何があったのか、その隠れた能力とは、フォースなのか?
ハリソンフォードは、これで終わってしまうのか?
そして、カイロに何があって、敵に回ったのか?
ファースト・オーダーの最高指導者のスノークとは、何者なのか?
デス・スターよりも強力な、太陽のエネルギーを吸収して、宇宙戦艦ヤマトの波動砲のような光線で一気に多数の星々を破壊してしまうスター・キラーを防ぐ方法とは?
こういった処が、今後のみどころになるんではないでしょうか?
次、いつ観られるのか知りませんが、次の上映時はこの物語の内容をたぶん忘れるでしょうね・・・
その時、このブログを観て思い出しますわ!。
3部作って、だから、つづきもんは、あまり観たくないんですね。
それこそ、生きている内に完結編を観られるのかしら・・っと思ってしまう。
全部物語が完結するまで、本当はレンタルビデオが出るまで待って、一気に3部作を観た方がスッキリするような気がしますよね(^-^)
この「スターウォーズ」が公開になって、ここでも人気をしているとテレビで言ってました。
そうあの「ダースベーダー」に似ているっという植物で、食虫植物だそうですが、テレビで副園長の方が、あの目のような所に虫を誘い込んで受粉をするっと言ってましたが、どうなんでしょうか?・・ね、とにかく珍しい植物だそうであります。
京都府立植物園にあるそうであります。
「たまには、映画館もいいもんだ!」 インデックス
「スターウォーズ Ⅶを4DXで観てきました・・・お初体験感想です」
新しく出来た、エキスポシティ内の109シネマズで観てきました。
109シネマズのポイントカードを作ると(作成料\1,000年会費無し)6点で1本の映画が無料で観られるというシステムで、有料で1本観ると1点ポイントがつくというやりかたであります。
初回作成時に2ポイント付、残り4本見れば、1本無料となります。
以前、箕面の109で使った事がありまして、その時は、無料映画の他にポップコーンやアイスのサービスもありました。
ポイント期限が半年間という処が、ひっかかりますが、よく映画を観られる方ならお得かもしれません。
とりあえず、私も作ってみました。
東大阪から万博まで行くのに、時間とガソリン代が気になる処ですが、お墓参りの帰りに寄る分では便利かもしれません。
そんな新しく出来た109シネマズで、人気の映画で4DXで鑑賞して来ました。
4DXとは、体験型次世代ムービーと云う事で、よくテーマパークなどで利用されているアトラクション的な物であります。
座席が動き(単体じゃなくて列ごとに)エアー、霧、雨、風、香り、フラッシュ、煙、雪、嵐っと云った物が体験出来ると云う物だそうであります。
しかし、作品によって、全てが出て来るわけでもなさそうで、このスターウォーズでも、雨しずくや風、煙、エアーがわかった程度であります。
一番は、座席がよく動くと云う事であります・・・っと云うよりも振動が凄く、絶えず動く、時折、マッサージ機のように背中を突かれるんであります。
頭痛がしそうで、映画の種類にもよるのでしょうが、銃などや大きな動作の時に座席が振動して、映画の中では、ほとんどコレであります。
何かの衝撃で動くのだったら、意味がわかるのですが、銃を撃つだけで動くのって、サーブス過剰のような気がしますね。
映画の最初は、この動きが気になって、物語が頭に入って来ないんですね。
慣れるまで、ちょっと時間がかかります。
この4DX会場に入るには、荷物をロッカーに入れる事になっております。
こういった動く座席なので、物を床や手元に置けないからであります。
私は、荷物をロッカー(美術館方式の返金されるロッカー)に入れて着ていたハーフコートは、そのままで座席について鑑賞していたんです。
鑑賞中、座席が小刻みに動くので、ハーフコートが、滑って、滑って、観ている内にドンドン座席からズリ落ちそうになるんですね。
教訓、滑りやすいコート、ズボン、スカートは不向きですね。
だから、絶えず、座りなおしておりました。
普通、鑑賞中にポップコーンなど手元に置いて食べる人が多いですが、この席では、ちょっと食べにくいし、注意書きにも書いてあります。
飲食はダメではないんですが、気を付けてくださいと・・・せいぜいペットボトルで飲むくらいですね。
映画を観終わった人たちは、口々に「疲れるわ!」っと言っておりました。
水が、顔に3回くらいピシャっとかかるんですね、座席右横の手すりにその仕掛けがあるみたいで、濡れるのが嫌な人は、ボタンを押せば解除出来るみたいであります。
最初の一発目のシーンは、ファルコン(ハンの宇宙船)内で解き放されたラスター(宇宙怪獣みたいな物)の触手でフィンが捕まり、連れ去られようとした時、レイが助けようと、船内廊下の隔壁扉を閉じて、触手を切断した時にピシャっと顔にかかりました。
二発目は、雨のシーンでしたかね・・・3発目は忘れました。
隣の人は、ひっそりとハンカチで顔を吹いていました。
っといっても、そんなに濡れるわけでもないのですが、しずくがかかる程度なんですが、映画を観ているせいか、多く濡れたような錯覚をするんですね。
風は、砂漠のシーンなどで吹いていて、微かに感じられる程度でした。
最前列の前に、時折、スモークがモアっと噴出しておりました。
左肩の上の所(左耳の後ろ)に、時折、ヒュッと誰かが息を吹きかけるカンジがしました。
これは、何を意味しているのかわかりませんが、銃の弾がかすめた?んでしょうかね。
まぁ、テーマパークのアトラクションで、こうゆう体験をするのには、面白いでしょうけど、長丁場の映画では、私みたいな年寄りは「疲れます!」、私は、普通に映画が観たいと今日感じました。
でも、映画の種類、特に海洋シーンで嵐の海を航行するシーンがあれば、たぶん、みんな酔うでしょうね。
釣り船に乗るシーンとか・・・それから、昔の「トップガン」のような空中戦闘シーンが多い映画なども、ジェットコースターに乗っているような感覚で面白いかもしれませんね。
あぁそれから、匂いが出るんだったら、料理が多い映画なんかも興味が出ますよね。
カレーの食べるシーンがあったら、たぶん映画を観終わったら、みんなカレーを食べに行くでしょうね。
今後、そうゆう戦略の誘導映画が出来るかも知れませんね。
まぁ、次世代型映画館と言っても、1,2割の人ぐらいが支持をして、リピート客は少ないと思いますね、普通料金に加えて1000円増しですからね。
今回は3D料金も入れて1400円増しで、約1本観られる料金が加算されるんですからね。
本題のこの映画、スターウォーズなんですが、7作目になるのですね。
私は、個人的にこのスターウォーズ、世間が騒ぐほど関心が少ないですね。
でも、ビデオで以前、一通り観ました、今回が劇場では初めてであります。
私は、宇宙物のSFは、根本的に地球以外の生き物が、人間や地球に居そうな生き物の形をしていたらウソっぽく思うし、人間のような感情があるのも違和感がありますね。
せいぜいシガニーウィパーの「エイリアン」くらいが許せる範囲でしょうか・・・
まぁ、お堅く考えないで、冒険活劇&ファンタジーと、とらえればいいのかもしれませんね。
今回のスターウォーズは、エピソード6(製作時系列に言うと3作目)の「ジェダイの帰還」からの続きになるのですね。
1999年の作品ですから、ハリソン・フォードやキャリー・フィッシャーも約16年ぶりの登場ですから、まず「歳喰ったなぁ・・」と云うのが、初感でしょうか・・。
最近テレビでやっていたエピーソード4の「新たなる希望」を改めて観ると、38年前のお姿は、「若い・・・!」っと驚くでしょうね。
テレビやビデオなんかで、おさらいをしないで、過去の物語をはっきりと把握している人は、よっぽど通な人だと思いますね・・・
38年以上も一つの映画を造り続けているなんて、これギネスもんではないでしょうかね・・・・それでも、まだ続くし、完結するまで生きて観られるのか心配であります。
そんな膨大な長編物語の最新作エピソード7(Ⅶ)「フォースの覚醒」であります。
エピソード6で、ハン・ソロ(ハリソン・フォード)とレイア(キャリー・フィッシャー)が、恋仲になっていましたが、今回は、結婚をしたのか?子供が出来ているんですね。
それが、カイロ・レン(アダム・ドライバー)なんですね。
どうゆうわけか、カイロは、ファースト・オーダー(敵方の組織名)のリーダー的な戦士になっているんですね。
しかも、自らもマスクをかぶり、ダース・ベイダーのマスクを大切にしている。
ダース・ベイダーは、ルークの父親であり、敵対をしていたが最後は、ルークを助けて死んでいった経緯がありましたよね。
そんな、カイロを両親のハンとレイアは心配をして、なんとかカイロを善に導こうと、ハンは、レイを救出する為に潜入した敵陣でたまたまカイロに遭遇するんですね。
そして、艦橋?で話をするんですが、始めカイロは、父親の言葉に涙して、フォースの魂であるライトセイバーをハンに渡そうと歩み寄るんです。
するとカイロは、ハンを騙してライトセイバーを作動させ、光がハンの背中を打ち抜きます。
ハンは、驚きの顔と悲しみの表情で、艦橋から暗い奥底へ落下をするんです。
ハリソン・フォードは、これで終わってしまうのか?っというカンジはしますが、よくわかりません。
(ひょっとして、高齢なんで続く2作品に、出演出来るかどうか、わからないからなのか・・・?)
物語の中心となるのは、ルークの居所を示す地図を追って、「ファースト・オーダー」と「レジスタンス」との攻防を描いております。
このルークは、フォースとして修行をさせていた弟子が、何か、大変な事をやらかして、それで絶望のあまり身を隠したそうなんですね。
これが、私はカイロじゃないかと思ったんですが、今回ではわかりません。
ルークは、妹であるレイアの子供が、カイロという事は、甥っ子に当たるんですね、つまりフォースの血を継いでいるんだと思います。
また、新たに登場するのが、主人公のレイ(デイジー・リドリー)と云う女性で、廃品回収で生計を立てている貧しい生活をしているんですね。
その女性の処へ、BB-8というドロイドが、網につかまり連れさわられそうなのを助けるんですね。
このBB-8こそ、ルークの居場所の地図を持っていると、みんなが狙っているんですね。
(このドロイトに地図を持たせるアイデアは、エピソード4でレイアがデス・スターの設計図をドロイトのR2-D2に渡して、オビ・ワンに渡そうとするのとよく似ていますが、意図的なんでしょうかね・・?)
そんな事を知らないレイは、BB-8と友達になりますが、そこへまた狙われ助けようとしたのが、敵から離反したフィン(ジョン・ボイエガ)であります。
レイとフィンは、物語が進んで行く内に、イイ仲になっていきます。
レイとフィンは、敵から逃げる為に廃品となっている宇宙船を乗っ取り逃げます。
逃げ切った後、宇宙船ごと捕獲されてしまいます。
このレイらが奪った宇宙船、ミレニアム・ファルコンと云ってハンの愛機である貨物船だったんですね。
盗まれていたと諦めていたハンが、無事戻って来たので大喜び、ここで、レイとフィンとハン、お馴染みのチューバッカが出会うわけですね。
ハンは老人になっていますが、チューバッカは、変わりないですね。
当たり前か、ヌイグルミやしね・・・
ハンにとっても、レジスタンスの将軍となったレイアや息子のカイロの事もあるので、ファースト・オーダーには、敵対しており、レイアの協力をおしまないでいます。
BB-8と連れ立って行動をしているレイが、地図のありかを知っていると思ったカイロは、レイを捕獲するんですね。
そして、カイロの特殊能力で聞き出したが、不完全なものでした。
その後、捕まったレイもレイ自身理解できない自分の能力で、カイロが席をはずした時に、敵を暗示にかけ逃れます。(オビ・ワンがよくやっていた能力ですね)
(この二人は、フォースを使える事を自覚していないのでしょうね・・・
のちのち、エピソード8,9で闘い決着をつけ、ひょっとして、わかりませんが、兄弟とか?・・・なーんて事がわかったりしてとか・・・?)
そしてなんとか逃げ回っている内に、ハンやフィンに出会い、その時、ハンがカイロに殺される処を目撃するんですね。
チューバッカもそれを見ており、半狂乱になり銃で撃ちまくっている処へ、ハンとチューバッカが仕掛けた爆弾が破裂します。
レイとフィンが屋外へ出て、吹雪の森の中を逃れる処をカイロが待ち受けており、フィンとライトセイバーで闘います。
フィンが、やられレイがライトセイバーでカイロに立ち向かい、やられそうになりますが、崖っぷちで、レイの隠れた能力が出て来て、一方的にカイロを追い詰めます。
その時、ハンやチューバッカが起こした爆発が、地割れを引き起こし、カイロとレイを溝を造るように引き離した、そこへ、チューバッカが船を付け、レイとフィンを助けるのでありました。
レイヤの元へ戻った、レイとチューバッカは、レイヤと共にハンの死を悲しむ。
フィンは、ベッドで意識がない状態である。
BB-8が、レイヤの元で、地図を投影するのだが、ポッカリと穴が開いている処がある。
そこへ、眠りから覚めたR2-D2が、自ら投影したのが、ポッカリ穴を埋める地図であった。
これで、完璧な地図が出来上がり、レイは、ルークに会いに行くのであった。
標高高い山々の鋭い岩肌の上に姿を現したルーク、その姿は年老いた顔である。
見つめ合う、ルークとレイ・・・・・エピソード7はここで終わります。
今後の注目は、なんで逃げるようにルークが隠れたのか、レイは、あくまで古巣のジャクー(生活をしていた星名)に戻ろうとする事にこだわるのか、レイに何があったのか、その隠れた能力とは、フォースなのか?
ハリソンフォードは、これで終わってしまうのか?
そして、カイロに何があって、敵に回ったのか?
ファースト・オーダーの最高指導者のスノークとは、何者なのか?
デス・スターよりも強力な、太陽のエネルギーを吸収して、宇宙戦艦ヤマトの波動砲のような光線で一気に多数の星々を破壊してしまうスター・キラーを防ぐ方法とは?
こういった処が、今後のみどころになるんではないでしょうか?
次、いつ観られるのか知りませんが、次の上映時はこの物語の内容をたぶん忘れるでしょうね・・・
その時、このブログを観て思い出しますわ!。
3部作って、だから、つづきもんは、あまり観たくないんですね。
それこそ、生きている内に完結編を観られるのかしら・・っと思ってしまう。
全部物語が完結するまで、本当はレンタルビデオが出るまで待って、一気に3部作を観た方がスッキリするような気がしますよね(^-^)
この「スターウォーズ」が公開になって、ここでも人気をしているとテレビで言ってました。
そうあの「ダースベーダー」に似ているっという植物で、食虫植物だそうですが、テレビで副園長の方が、あの目のような所に虫を誘い込んで受粉をするっと言ってましたが、どうなんでしょうか?・・ね、とにかく珍しい植物だそうであります。
京都府立植物園にあるそうであります。
「たまには、映画館もいいもんだ!」 インデックス