それも日々

趣味と日々の記録

【クウガ】カニパンと牛乳 37話38話

2015-11-27 14:35:45 | 仮面ライダークウガ
 


ブルーレイ2巻に「嬉しいおまけ」のニュースがきた本日。
公式配信の更新だ。



凄惨だったジャラジ回を終え、ちょっとほっこりしたかと思ったら
ザザル回。
溶かすって。。。。。

ザザルとゴオマの間に割って入る形になるクウガはどうなっちゃうの!?ってことで、

37話です。


ゴオマさんが、えらく強くなっていて、ザザルがこれ幸いと逃げました。
しかし、絵が暗い。ブルーレイになったらしつこく見直してやるっ!

OPあけて、警察無線を借りて状況説明をする五代君
あら、この髪型すてき。
戦いながらも状況をよく把握してて、ゴオマが形を変えて強くなってること、仲間割れの質が違う気がすること。
この辺が、一条さんが長野で感じたことと上手くつながっていくって感じかな。

桜子さんと榎田さんが、それぞれの専門的見地から
クウガの謎、未確認の謎に迫る分析をしている。
桜子さんは、文字に赤外線をあてて「ただの汚れだと思ってきた」ものが何かをつきとめようとしている
榎田さんは、組成を分析して未確認の実体にせまろうとしてる
(これ、きっと前回とったデータだよね?)

がんばる榎田さんには、気遣うジャンが。
榎田さんもお茶を出そうなんて、ちょっと歩み寄る気がでてきたか!?

現場で打ち合わせ中の、杉田さん、桜井さん、五代君。
酸が飛び散る影響を考えると、追い詰める場所は相当限られるよねーなんて思ってたら
一条さん到着したよ!早いよ!どんだけとばしたんだよ!!
五代君、喜びすぎ!

あ、一条さんがいると安心するのは、杉田さんや桜井さんもなんだ。
口数少ないけど、がんばってる皆のリーダーなのね。一条さん。良かったね。

タクシー会社に連絡っていってもなぁ。
ああ、でもここで初めておおっぴらに
五代君は、一条さんだけじゃなくて杉田さんや桜井さんと作戦会議をしてるわけだ。
良かったねぇ。しみじみ。

ジャン。とりあえず、榎田さんが仕事してる時に子どもの話はどうよ。。。
え?待ってるの?
そして、有能な榎田さんは、一条さんオーダーですぐに酸の中和剤を完成させちゃうんだろうな。すげーよ。

無線がはいって、車とバイクに別れててた五代君と一条さんが
アイコンタクトとるの、いいねー!戦う仲間って感じだよー!バディ物だよ!

グロンギ会議で「ダグバ」って言ってるなぁ。
ゴオマさんも言ってる。バルバがダグバのと一緒にいて、焼きもちやいてるのかな?

そして、ポレポレ
まさかの野沢那智さんwwwwww


豊島区の事件現場での、一条さんと五代君
未確認の動きについて話しつつ
長野での桜子さんの見解を五代君が聞くことになるんだけど。
クウガの文字、角が二本じゃなくて四本、クウガと0号の因果関係
ここまで聞いたら、ジャラジ回最後の爆発の中の黒い姿を思い浮かべるよね。五代君も視聴者も。

折角、ひさしぶりにいい笑顔とか前向きな表情が続いてたのに、
また五代君が俯いてしまふ。。。。

その頃桜子さんは、調査中。戦士の文字を赤外線を通してみると、そこには予想通りの違う姿が浮き出てくる。と。
そして、また惨殺。
長野県内てんやわんやだよ。

高島平?タクシーがまったく来なくなっちゃったのか。
赤羽駅前には、一条さんと五代君。

榎田さんのところにサンプルが届いて、中和剤制作のための分析開始、なんだけど
ほんとにジャン、待ってたwwww
「さゆる君に電話をしてあげてほしい」というジャンに、榎田さんがいい笑顔なんだけど
「がんばってみる」か。約束できないあたり、榎田さんらしいといえば、榎田さんらしいんだろうな。

赤羽駅前で一条さんと五代君が相談してたら、3号発見とな。
バイクですぐに五代君が走り出すんだけど、明らかに早いよね?
もう、緊急車両のランプつけてあげたらいいんじゃない?BTCSにもwwww

ゴオマさんがバルバを呼び出したのか。
あれ、またダグバの事で文句いってるのかな?
おっと怖いおじさん来たぞ
この間のカブトムシみたいなやつか。えーっとガドルさん。閣下?なの?

ゴオマさん、強くなったはずなのに全然敵わないじゃん!
え、じゃあクウガはどうすんの?
ガドルさんとゴオマさんを追っかけてクウガもいっちゃったところに
一条さん到着。(無駄にアップ)

足元には白い羽
飛び散る火花
一条さんの薄茶の瞳のアップ
白いバルバ登場。

いやー、本当にこの二人を扱う画面のキレイな事!

静かに対峙する二人。一条さんはライフルを構える

ってここで終わり!?
あ、ザザル回がもう一回あるのかー。
すごい綺麗な絵で終わったなぁ

うわっ予告が不穏

ということで、38話

おいっすごいなアバン!
対峙する一条さんとバルバ
火花をちらしていたケーブルがショートして、火花が収まると
一条さんの台詞があって、バルバを背中から撃つけど、傷はすぐなおって
「リントは本当に変わったな」からの「今度のクウガはやがてダグバと等しくなる」
なんと、盛りだくさん!!!

ガドルとゴオマの戦いはそのまま続いていて、
うっかり巻き添えをくう、クウガ。珍しいな、おい。
ゴオマが変化したのは、ダグバの力を手に入れたからとはっきり名言
あの、爪みたいな牙みたいなのがそれなわけね
で、無理していれたからうまく統合できなくなってきちゃったらしい。お腹痛いよゴオマさん

クウガが巻き添えから立ち直ったら、そこには未確認はいなくて、
発砲音が聞こえた
(これ、さっきの一条さんがバルバを撃ったやつかな?)

そしたら、一条さんがバルバにすごい距離ふっとばされてるし
なんで生きてるのwwww
気絶してる様子が綺麗だからいっか。うん。よし。

クウガから五代君に戻ってきたよ。(戦闘中かもしれないから、本当はクウガのままのほうが・・・・。)
一条さん倒れてるし。
このパターンは初めてだねぇ。いっつも五代君が倒れてて一条さんが助け起こしてたから。

地面にバラの花びらだ。白くなっても攻撃する時は赤いバラなのね。

警察も会議中。追い詰めポイントは大江戸線の資材置き場
地下にするんだ。
でも、地下に追い込んでそこでザザルを爆発させたら、
そこでクウガも酸を浴びちゃうんじゃないの?石がなんとかしてくれるのかな。
五代君はまた大けが確定かぁ。辛いなぁ。


五代君から、一条さん怪我して関東医大に搬送中の情報。
警察無線を、普通に使えるようになったんだなぁ。

そして、バイクで疾走中

「普通に考えると全治三週間」桜井さんとの無線のやりとりだけど
「大丈夫。だって一条さんですから。」は、目が笑ってなくて
自分に言い聞かせてるって感じがするよ。

そして、桜井さんと作戦会議
仲間ができたよーよかったよーー

弱ってるゴオマさんがまた変化した。

桜井さん、パン大好き話が、これか!
カニパンをほおばる五代君!

4号を紹介してくれっていう時の朝食のロールパン山盛りがこんな所に生きている。
桜井さんというキャラ自体が、元々はただのモブだったのに
ここまで育ったというところも
役者さんの力、工夫と、それをくみ取る脚本、演出の相互の関係の良さを感じるよなぁ。

そして、病院
椿先生久しぶりー!


そして、ザザルさんがエレベーターに
ああ!今回は「動く鉄の箱の中」なのか!

ポレポレでも皆、不安な顔。

バルバの元には新たな未確認がまた3人

法則性をつきとめようと、桜井さんと五代君が話をしてるけど、
桜井さんの手帳すごいな!
シールで戦った時の色がわかるようになってるけど、これは止めを刺した時の色かな
場所と、状況と。
これ、ヒントになるのかな。
でも、これだとゲゲル全体の法則になるんじゃないか?ザザル単体のゲゲルの法則じゃなくて。


藤王さんの熱演で、こっちも力が入るwwww
人間体からまた違うゴオマさんになったと思ったら
深い穴に人が落ちたよ?血も流れてる。茨城?
なんだろね。
(ゴオマさんが勝手に始めたゲゲル?っぽい?)

で、桜子さん。
この番組は、とことん頭脳担当は女性だな。なんか嬉しい。

また目のアップ。そして天井の照明。
もうこの時点で、一条さんだよwwwww

椿先生との会話の中で、ダグバとクウガの事、0号(ダグバ)とB-1号(バルバ)は別物っていう事が
もう少し説明されるわけなんだけど
なんなんだ一条さんwwwwwっていうか、演出wwwww

点滴の中に睡眠剤が入ってるあたり、強制的休養なのね。
椿先生と五代君の合わせ技だな。

「中途半端に」のくだりで、苦笑するあたりから
ラジオから流れる音楽がそのままBGMになって
窓の外の青空、一条さんの台詞
椿先生のかえし、
すべてがそのままそっと大事に保存しておきたくなるような名シーン。
これかぁ。いいもの見たなぁ。じんわり。


と、思ったらラジオは非情に事件を伝える
一条さんが折角素直に目を閉じたのに、寝てられないよ!
っていうか、肋骨痛いんでしょ!がばっと起きちゃだめ!

エレベーターの現場で、五代君の推理がひかる
「動く箱」までは良かったけど、色も関係あるのかー。
ガリマ姐さんは黄色だったけど。
今度はオレンジの動く箱
色の順番。あー、あのマニキュアはそういう事だったのか。

やっとザザルを追い詰められそうなのに、
ゴオマさんがまた暴れてるよー!
どうすんのさってとこで終了。

あーーー、やきもきするなぁ!


予告で、まさかの先代クウガのミイラ。
あの騒動で粉みじんかと思ったら、保存されてた。すげーな。

はー、一条さん、一条さん。
それではまた来週。

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【クウガ】五代君の笑顔のために 35話 36話

2015-11-20 12:19:31 | 仮面ライダークウガ



今頃になって、カテゴリーをわけたので
タイトルの頭で区別する必要なくなっちゃったんだけど、
なんとなく、そのままいきます(笑)



さて、ジャラジ回後編ですよーーーー巨匠ですよー。


高校生の脳の中にあるものが、何かはっきりわかりましたが、
青クウガにいっぱいささって、つらそう。
サンプルとして椿先生に届くといいけど。

そして、ジャラジの中にはおぐらさん。
OPのキャストで見て、鈴村監督の話を思い出すと
辛い話もちょっと楽しくなる、かなー?
(なりませんでした。凄惨。)


狙われていたご家族がパトカーで保護されてるのを見送る五代君と一条さん。
一条さんは被害者とその家族に視線を送り、
五代君は、倒すという決意を告げる。
それぞれの役割、だなー。

さて、長野はすごい雨。
惨殺の被害者はなんとグロンギ。
「バルバが整理をしに行った」わけだね。

そして、バラ姐さんはまだ長野の山の中というか洞窟の中。
(七姉、寒そう。)

ジャラジさんは、用心深いというか慎重で、
自分の特性もよくわかってるから、12日間という時間を確保しての90人、とな。
やっぱりあの高校生君をちゃんと保護しないとなぁ。
前回思わせぶりな事を言って怒られてたゴオマさんが、いないそうですよ。

さて保育園。
みのり先生のお仕事だ!
またいい事言った!広之の心には、どう響いたか。

病院では、狙われている高校生君がちょっとパニックに。
そりゃそうだ。
でも、「殺される理由なんてない」「殺させない」って五代君の声にはっとする。
もちろん4号だなんて言えないから、警察ががんばってくれてるっていう言い方になるんだけど
五代君と一条さんの真剣な眼差しは、高校生君にもちゃんと伝わってた。
ジャラジの言葉を聞いた五代君の胸中には
まだ表に出さない何かが渦巻き始めてるのかな。きっと。

長野はすごい雷雨。
現場らしきところにきた亀山君たちだけど、そうとう臭いがするらしい。

ここまで緊迫した状況を見せておいての、
ジャン&ポレポレのおやっさんwwwww
まさかの、ジャン昭和映画マニア!杉村春子、田中絹代、ミヤコ蝶々ってどんなんよ

公衆電話でみのりに電話をする五代君は、
グロンギであんなに大変なのに、保育園の約束もちゃんと覚えてて、
技を見せられない事と、広之と周斗のことも気にしてる。

「わかりあえるよ、人間同士なんだから」ああああああ。それを信じないとがんばれない、よなぁ。現実は厳しい。

ニュースで、死亡5名で全部で90名となったことを知る。
一人一人に名前がある。
五代君は、食い入るように画面を見つめて、手に力がはいる。
この手のアップがいいね!さすが巨匠!

廊下で出会う五代君と一条さん。
「悔しい」と、言う五代君を慰める言葉をかけてるけど、
一条さんだって、どうしていいのか、どうやったら倒せるのか、わかんないよな。
「価値観の違いは決定的だ」っていうところが、
人間の言葉は話しても「言葉が通じない」感じに聞こえて、辛い。
五代君は、0号の調査っていう話を聞いて、何か思いついたみたい?

さて、雷雨の長野
画面が暗いんじゃー!と思ったら
飛び散る血痕にハエの羽音らしき不気味な音。そりゃ、暗くて正解だ。
壁には血で書いた古代文字。こわーーー。

桜井さんがジャラジさんに絡まれてるぞと思ったら、
ここ、病院じゃなくて箱根の警察だったのね。古くて雰囲気のある建物だけど。

保育園では、広之が先に動いた。「黙っちゃうのはずるい」確かに。
さ、周斗はどうこたえるか。

箱根は緊迫しております。
ジャラジのかく乱に乗せられて、一条さんたち警察は建物内を奔走。
指をはじく音がきっかけになっていて、相当階段上り下りしてます。

その頃、五代君は廊下で耳をすませていて。
変身しなくても、集中力で聴力を高めることができるのかな。

ジャラジは当然自分のターゲットに近づく(ああ、また警官が)

気が付いた五代君が病室にかけこんで、そのまま変身で
窓ガラスを突き破って、ジャラジと飛び出してきた!
杉田さんが、「撃つな!それが4号だ!」って言ってくれてる。いつもありがとう杉田さん。

これか。赤とジャラジ。すごくて怖い。
ジャラジを殴る手と
広之の手首をつかむ周斗の手
ジャラジとクウガは、戦って殺し合う
広之と周斗は無言で、でも一緒に積み木を組み立て始める

巨匠!すげーーーーっす!
でも、こわいですー。心臓ばくばくします。

ゴウラムまで呼んで、一気にジャラジを湖まで連れていってしまう。
針を投げる瞬間、紫に超変身するからささんない。

亡くなった高校生の顔がばんばん思い出されて、葬式の場面も思い出されて
雄介の怒りが理性を凌駕していく
金紫になって、ジャラジを切り殺すけど、
その怒りの強さが、ジャラジの爆発の中に見える黒いクウガになるのかな。

自分の荒ぶる魂を見せつけられるってどんな気持ちだろう。
戦いはまだ止められないのに

変身を解いた五代君は、煙の向こうで俯いている。
手のアップがあって、顔をあげるけど、なんだか辛そうというか空虚な感じ
子どもの積み木は上手くできたのに。

一条さんが駆け付けて、振り返るけどその表情はよくわかんない
「続く」の背景も黒だ。


そして、36話
一条さんは、長野にいて桜子さんと血文字の映像を見てる。
バラ姐さんなのか0号なのかわかんないけど、
グロンギは何を宣言したのか。

五代君は千葉市内をBTCSで走ってる。
バス停でベンチを譲る姉弟と、まずいって新聞で顔を隠すサラリーマンを見て、
五代君が久しぶりに笑ったよ。

あ、そうか榎田さんに呼ばれてるのね。
杉田さんとの無線での会話の声が明るくて助かるよ。
35話ラストのあの背中から、この明るい声に戻ってくるまで
どんな葛藤があったのか。


また森を歩くバラ姐さん。本当にきれいにとってもらってんな、。

長野市内を車で移動中の一条さんと桜子さん。
かなり難しいけど、桜子さんの話は非常に大事な話だね。

文字の成り立ちとその集団の価値観、倫理観
「一つだけ、違う人が書いた文字」という事は、
それだけは、違う文化を持つ集団が考えた文字。

その文字が表すものは、リントの文化にはなかったものだったので
そのまま流用した。
その時に、意味の転換がおこって、
リントにとって、そのものは「戦士」だったからそう意味づけたけど
グロンギにとって、それは「0号」自身の名を表すものだった

という事ではないか、という推測をしているわけ。だね。きっと。


科警研で、五代君が不審者じゃなくなってる!
皆を助けてくれてる4号くんとして認識されてるよーーー!嬉しい^-^
榎田さんの部下の人も、五代君に笑顔だよーー

一条さんがBTCSを守るために、いかに熱く4号のことを語ったかを
榎田さんから聞いてる時の
五代君の照れくさそうな顔が。良かったねぇ、五代君!
っていうか、榎田さん、さくっと録音しといてくれたらよかったのに!!!

「4号がいかに正しくて強くて、尊敬できる存在で、色んな批判がある中でどんな思いで戦ってるか」
杉田さん達にも同じように語って、協力を頼んだんだな。きっと。

あ、コーヒー取り上げられたwwwww

「ちょっと変身して」ってすげーな、榎田さん。
ああ、そういう武器の使い方というか成り立ちも、グロンギとクウガは根本が同じなのか。
ん?じゃあ、グロンギっつーか0号が雷に打たれたら?


銀座では扇子のザザルさんがマニキュアを塗ってるんだけど、
新聞記事を見て、タクシーに乗った。
長野に行くの?
そして、ずたぼろのゴオマさん。
長野で見つけてきたキバみたいなのを自分に刺したぞ。ゴになれるのかな?

一条さんと桜子さんは、文字の書いてある碑そのものが保管されてるところに来たようです。
当時のデジカメはまだ解像度かなり低いから、写らない部分がありそうだよね。

ポレポレでは、またみのりが手伝ってるしwwww
おやっさん、やっぱり気づかずに4号を応援してるのか。

でも、雄介の異変には気付く。8か月も冒険にいってない事を驚かれるのも、どうかと思うけど。。。
どんだけ、糸の切れた凧みたいだったのよ。

でも、みのりには本音を漏らしてたんだ「早く冒険にでたい」って。
もう、おばちゃんの涙腺が(ノ_T)

ザザルの乗ったタクシーが。
今度はタクシー運転手さんがターゲットなのかなーって思ってたら
運転手さん、溶けてるし!ぴぎゃーーーーーー!

ああ、ドルドさんお疲れ様です。

一条さんと桜子さん。
こちらも絵になるな。

「五代君の笑顔のためにがんばります」いい笑顔だ。そして、一条さんもきっと同じ気持ちですよ。うん。

科警研で五代君はすごい折り紙というか、紙細工を工作。
すげー。
21番目の技か。満面の笑顔でいいねぇ。
おっとこんなところで、ジャンのネタ。

桜子さんと一条さんが来たところは、信濃大学のでっかい倉庫。
あの棺を全部復元したのか。最初の本物を見に来たのか。
初回、0号が復活した状況を説明してくれて、大変ありがたい。
ん?戦士の封印を解いたから0号の封印も解けたの?
じゃ、今回はどうするんだ?


せっかく店を手伝おうと思ったのに、被害者の知らせ。
ザザルさん、やっぱり溶かしちゃうんだ。
しかも3号の電波も捕捉。忙しいよ!

そして、5人の被害者

お、ゴオマさん。
人間体もグロンギ体も随分かわって、太陽が平気になってる

ゴオマVSザザルで戦ってるところに杉田さん達が到着。
ザザルのやり口がわかって、すぐ引くところが素晴らしい。
そうだよ。じゃないと部下が死んじゃうからね。

一条さん、面パトで戻るんだ!?
緊急車両でめいいっぱい飛ばしたら、どのくらい早くつくのかなぁ。
周りを走ってる一般車両は、生きた心地しないよなぁ。

そして、現場についた五代君は赤から青になって二体につっこんでいったよ

ああ、ここで今週は終わりだ。

ジャラジ回だけでもしんどいのに、
また36話も盛りだくさんだよーーー

おもしろいけど、見終わるとぐったり。
見ながらこんなの書いてるから、余計ぐったり。
おちついて、もう一回見よう。。。。。


では、また来週。。。。

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【映画】 絵描きという蛮族 【FOUJITA】

2015-11-16 21:19:58 | 映画



タイトルは、ピアニスト中村紘子さんの著書のパクリです。


そう言わざるを得ないような、「絵を描く」ことを最優先にして生きた男の姿を
見てきたような気がします。

映画の一場面、一場面は、考えつくして、一枚の絵を見せるように作られている。のかな。
で、見る私は、絵巻物をゆっくりひも解くように、それぞれの場面にとっぷり浸りながら
見ていく。ような。

「圧倒的な映像美」ってどういう事?って思っていたけど、
そんな風に見た気がします。

なんか、「気がします」ばっかりなんだけど
自分でもまだよくわかってないことばかりで、
でも忘れないうちに、印象だけでも記録しておきたいと思って書いてます。

読みにくいでしょうが、すみません。





ネタバレ全開なので、知りたくない方は、見てからどうぞ。
(そういえば、芝居は観劇だけど映画はなんていうんだろう。)








↓ 以下、ネタバレと個人的な感想です。



見終わってすぐ、ちゃんと反芻して覚えて、色々考えようと思いました。

なので、スマホのメールから自宅のメールアドレス宛てに、
何通も、映画の状況とか印象的だった台詞とか、衣装の色とか
美しかった映像とかをなるべく時系列で、書き出しました。

で、記事を書く前にと思って、買ってきたプログラムのフジタ年譜を見たら、
パリの部分は、若干時系列が違ってる(私の記憶では)。


「伝記ものを作る気はない」っていうのは、ここまで徹底してるのか、と。


つい、実在の人物の、実際にあったであろう事を脚色しているので
こちらが、時系列から何かを読み取ろうとしてしまうんだけど、
そうじゃないんだなと。

見たその場その場で感じた事、それだけでいいんじゃないかなと思い直しました。


映画の中のどのタイミングで、セーヌ川がどのサイズで画面にでてきて、
それは、昼なのか、夜なのか、
けやきは、緑だったか落葉してたか、季節はいつか、雨は降ってたか、蝉はないてたか
そういう事も含めて、前後関係が大事なのかなと思ってたけど

そして、編集段階ではもちろん意味があるから、
そこにその絵が用意されて、音がついて入れられてるんだろうけど

無暗に斟酌しようとしないほうがいいいのかなと思いました。


パリも、日本も、当時なら当たり前の暗さの中で、
何かが光ってたり、火があったりとてもきれいでした。
初回舞台挨拶で、中谷さんが「レンブラントのような」と言っていたのがよくわかる。


ススキの穂や棚田の水面が光っていました。

納屋にそのまま住んでるようなあばら家の台所の薪の火や
疎開先のかまどの火が小さく燃えていました。

雨が印象的に使われて、フジタが雨を楽しむすべを君代に伝える場面の声はなんとも優しかった。
「水」をモチーフとしてよく使われるんでしょうか。

川、雨、荒海、水田。沢山でてきた気がします。
川は、作り物だったり、穏やかだったり、逆流(ポロロッカみたいな)してたり、ただ大きく横たわっていたり、
色々な顔がありました。

最後は、大きな池というか沼というか。
戦争のために描いた絵は、戦争に負けたらああするしかないのかな、とか色々思わせます。

小栗監督作品を見るのは初めてなので、なんか妙なことを言ってるかもしれませんが、
まー、個人の感想だし、と、開き直る。


女性との関わりは、絵との関わりに限って描写されてるので
ウェットになりすぎなくて、よかった。
最初のフェルナンドは、もうちゃんと次の「小柳」を見つけてからフジタに難癖つけるだけの強かさがあるし、
ユキも、ピカソに声をかけられた事をフジタに伝えたようには見えないし。
ただ、内腿にあんな事をしたくらいだから、やっぱりユキを大事に思ってたのかなと。

君代だけが、狐らしく可愛い嫉妬をぶつけるけど、
おいつめすぎないところが、大人。


パリよりも日本パートのほうが、よりゆっくり静かに会話をするので、
聞いていて、本当に気持ちがいい。


「二本の映画を見るような」とプログラムにありましたが、
一人の人としてのフジタはちゃんとつながっていて、

パリでは、絨毯に毛糸で刺繍をしていて
日本では、ミシンをかけて何か作っていました。
自分で手をかけて美しくしたかったかなと。

パリの蚤の市で、「ものに愛着がわく」という話をおばあさんとしていて、
日本では、金物の供出で転がってきたヤカンを、しげしげと眺めて手放せなかったり。
結局、絵と美から関心がそれることはなかったっていう事なのかなと。


軍人の真似事をする自分をおもしろがってたところもあるんじゃないかなと思ったり。
陸軍の軍人コスプレをしてる、俺、みたいな。
そんな事いったら、当時は切り殺されそうですけど。


「アッツ島の玉砕」を展示した後の汽車の中での会話がまさに絵描きらしくて、

「絵が人の心を動かす」のを目の当たりにしたんだけど、
ひいては、その絵をそう描いた自分の技術の勝利ってこともあるのかな、とか。
ちょっと意地悪かな?
自分の考えた技術で勝利するってところは、
パリでのサロン・ドートンヌも同じなんだけど、
パリでは日本の技術、日本では西洋古典からの技術が受け入れられたっていう事なので、
東西の画壇から一定の評価を勝ち得たってことかな、とか。

あ、なんか、また見たままを楽しむから、ずれている。



印象的だったなーというところを、ピックアップ。順番ばらばら。


狐の話を聞いたあと、川のむこうにいってみたという部分。

どうどうとすごい風の音で、そして、ぴたっと止んで
フジタは黒い帽子に黒マントを着ていて、まるで「宮沢賢治風シュール」みたいだなと。
カラスみたいな鳥のだみ声が重なるせいもあるかもしれませんが。


日本からの画学生を案内する部分

案外親切にアドバイスしてあげててびっくりした。
しかも、奴ら大事な話はちっとも聞いてなくて、
真逆の「雨に打たるるカテドラル」の暗唱なんかを聞かされて、
そりゃー、可愛いお嬢さんのほうに気が散るっつーの。
その後も、もう一度大事な事を伝えてあげてるけど、
この画学生たちは、わかったかなぁ。


鎌倉に行った時、帰りの汽車を待つ駅での会話。
ぎりぎりまで切り詰められた台詞で、説明はなくて。
そこのところは、観客が自分で考えてねって感じだった。


同じように台詞が短くて、補足は自分でしないとなって思ったのが、
敗戦間近、雨が三日も降り続いた日の、
君代とフジタの会話

フジタの雨の話の後、君代が「いいですね、絵が描ける人は」というところから。
言わなかった部分に何があるのか、色々考えたくなります。


そういえば、
映画の最初から、パリ時代には猫が印象的に登場するのですが、(巨大な招き猫とか)
日本に来てからは、猫がいなかったような。
そういう自由さがなくなってるからでしょうか。


「バンザイクリフ」の記録映像を見ることになるとは思ってなくて、
動揺しました。


浮世絵のバックに大空襲と思われる音が重なって、
この時ばかりは、「いい音で見よ~」と気楽にセンター席を取った自分を
悔やみました。
映画全体がとても静かなので、この爆撃音がすごく心臓にきます。


フランス人形と日本人形が並んでいましたが、
「青い目をしたお人形は、フランス生まれのセルロイド」という歌を思い出しました。
良い時も悪い時もありながら、日本とフランスの文化交流の歴史は
結構長くなってきてますね。


フジタナイトで、まさかの「笛を吹く少年:マネ」の実体。


当時の画家の点呼をするように、最初の夜のカフェの場面に皆出ていて素直に嬉しい。
ザッキン、ヴァン・ドンゲン、キスリング、スーチン、ユトリロ。

年齢が離れてて、ユトリロはもうアルコール依存症のお爺ちゃんなので名前のみ。
モディリアーニは、本体が出演する隙間はなかったらしく、
パリの最後のほうで、「ジャンヌ・エビュテルヌの肖像」が壁にかかってた。
(って事は、このタイミングではもうモディはいないんだな、とか、思うからだめなんだけど)

スーチンがちゃんといて、更に嬉しい。
皆がバカ騒ぎを始めても、一人小さくなって黙々と絵を描いていて
フジタはそれをそっとしておいてくれる、みたいな友情が
私の中でねつ造されました。


フェルナンドの元で貧乏暮しをしていたのに、
絵が売れて、どんどん服装がよくなって、どんどん家が大きくなって、
ユキのお金の心配をする側になって、
君代の着物などいくらでも買えるようになって、
「女の人は、お金をかけたほうが美しくなる」とな。

色男すごろくなら、あがりまできたって感じだ。


ランスの礼拝堂。君代がいた。
静かで強くて美しい。


「貴婦人と一角獣」があんなに大きいとは思わなかった。
タピスリーと絵画は使用目的が似てるところもあるから、あのサイズがどうしても必要っていう要請があるんだよな。


月を見上げる君代が美しい。
そして、月見団子を用意させたのに、「縁側がないと絵にならない」という理由で
自分のところには、月見団子とすすきをかざらないフジタが、あまりにらしい。


絵画制作には、きちんとプロの名前がエンドロールに入っていましたが、
自分でも描ける人は、それらしくなるからすごい。
映画の冒頭にでてくる、細い描線を引くアップはどうやって撮影したのかな。
まさか、ご本人様?そこまで何でもできちゃうかなぁ。
さすがに指や爪の形で、キャスト本人かどうかまではわからんです。


映画1800円、プログラム800円。
このプログラムは、買うべきです。
映画の公式写真集とかが出るなら、別だけど。
展覧会の図録のような表紙が、それらしい。
収録されている場面写真が美しいですよ。


最後に、急きょ思い立っていってきましたが、
映画館で見て良かった。

ニュースやネットの映像では全く見えないものが、沢山見えました。
音も響きました。

上映館も上映期間もそんなに長くないけど、
有楽町なんて、首都圏ならたいして遠くないので、行ってみたらいいよ!
ビックカメラの8階だよ!


それでは、長くなりましたが、これにておしまいです。

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【クウガ】ナカマガフエタ 33話、34話

2015-11-13 21:12:18 | 仮面ライダークウガ



急に気温がさがってきて、冬っぽくなってきました。
が、まだ年末準備をまったく始めてません!


さー、今週もクウガです。
今週も長いよ!

33話

クウガ、危機一髪!な引きで終わった32話。
TRCSはもうぼろぼろなのよ。

そうか、TRCSはここでクウガを攻撃しないうちに壊れるのか。
ゴウラムと一体化したりしてたから、
もう普通のバイクじゃないもんね。
クウガを傷つけるなんてできなかったのかな
ってのは、見てるほうが感情移入しすぎかな。


今回も、金田監督。脚本は井上さんと荒川さんのダブルですね。


TRCSが使えなくなって、杉田さんのはからいで
パトカー無線で一条さんに事情を説明してる五代君。
次の手をちゃんと考えてる。
BTCSが使えないことを謝る一条さんにも、
「なきゃないなりに」と前向きな五代君。
一条さん的には、申し訳ないながらも、頼もしいってところかな。

お互いを思いやる気持ちが滲むね、うん。

松倉さんがもっと偉い人に、大事な話をしている間も
被害者は続々と。

そして、榎田さんは時間稼ぎ。
ちゃんと一条さん、間に合った!
一条さんと並ぶと、関東なんとか局の人がめっちゃ悪い人に見える。

BTCSの暗証番号は、五代君の誕生日で0318
TRCSは一条さんの誕生日だったから0418(BDで見たら、0318だった。なんでその設定にしたのかwww)
なるほど。
五代君の誕生日だった回がなかったら、なんで一条さんそんな事知ってるの?って
なるところだったwwwww

高寺Pが、一条さんを評して「清楚」って言ってたけど、
スーツの刑事(身長176㎝)がだんだん可憐に見えてくるから、こっちの頭がおかしい。

五代君は、杉田さんに相談というか説明しながら
考えをまとめてる。
杉田さんも、「難しいもんだな」って言ってるけど
まさに、視聴者もそう思ってますよ!
クウガは、戦うのが結構難しいんだよね、しばりがきつくて。

41号の被害者97名!?
完全に非常事態でしょ。偉い人なにしてんの。
五代君はなるべく明るく笑顔でっていったって、この展開でそれは難しいよな。


「桜井さんたち狙撃班」はいいんだけど、桜井さんも撃つの?
SATみたいな人達と一緒に?
もしかして、射撃の腕をかわれて捜査本部に配置されたっていう事なのかな?

誘導係りの白バイの人、そりゃ怖いよね!ってなったら、
あああー。白バイ隊員を育てるのも、時間かかるのに、、、、。

あ、でも救急搬送になってるから命はあるのかな。

杉田さんと五代君到着。

杉田さん、かっけーーーーーー!
五代君に、ためらいなく銃をわたすところが、めちゃめちゃかっこいい!
桜井さんも、!?ってなりながらも理解したようすで、
五代君が白バイに乗っていっちゃってから、確認してた。

ひーー、杉田さん!(ノ_T)


白バイ五代君をおっかけてゴウラムたん登場。
予定どおり、ゴウラムにつかまって、緑になって撃つけど
動いてるバイクなんて、そうそう当らないよねぇ。。。。
自分で、赤に戻ったね。時間制限もよく考えてるなぁ。

さて、科警研では。
悪そうな関東なんちゃら局の人が、一条さんの説得を聞き入れてくれてた
なんか、良い人風になってた!

榎田さんが、四号君じゃなくて五代君って言ってたよ
松倉さんも、がんばってるよー。


そして、グロンギ集会。

車の中の杉田さんと五代君の会話がー
杉田さんの気持ちが嬉しいよねぇ五代君。はづきちゃんもありがとう!
照れくさそうに「いえいえ」って言ってる五代君は、かわいいな。


一条さんの無線に必死でこたえる五代君

ずらっと並んだ狙撃班と桜井さん
科警研でBTCSを受けとったのが2時近くで、ここで3時10分くらいか

やっぱりバダーさんは煙が苦手。

五代君があっ!てなって、車を止めて
一条さんきたーーーーー!
BTCSに乗ってきたよ!!!BGMもかっこいい。

普通の装備からクウガ仕様にするのに、「0014」っていちじょうって事?
榎田さん、燃料つっこみすぎwwwwww
ここ、笑うところじゃないのにwwww

「五代、頼むぞ。」「がんばります」
そっか。がんばりますって言うのか。
変身したら、サムズアップなんだね。
杉田さんの驚き具合が新鮮。
っていうか、走り始めたBTCSめっちゃ速い!

バダーのバイクに対抗するために作られたんだから
時速400キロまでを想定してるバイクのはずなんだけど、
画面から伝わる圧倒的な速さがすごい。

バダーとのバイクアクションがあって、
ぶっちぎりでバダーを置いてけぼりにして、パラシュートを開かないと止まれないっていうリアリティ
BTCSすげー!

そして、決意を秘めてバダーを待つ。
金赤の力でバダーを倒すけど、蹴られて倒れるまでのバダーの芝居がいいね。抵抗する感じが。
金赤の右足の脛当てがかっこいいなぁ。

そして、またものすごい爆発。山が一つ丸裸になりそうだな。

松倉さんに謝りにいった一条さんが、またいちいちキレイ。
なんだろね、この人は。

松倉さんもいい仕事した。
ま、時系列にそってまで責任は問わないだろうから、
同日に通達を解除する内定がでてる事がだいじだからな。
松倉さんの部屋の時計はもう夕方の6時半くらいをさしてるから、
今頃緊急で決済がまわってるのかなぁ。
松倉さんに4号の名前を教えたのは、榎田さんだな。


その頃、五代君はポレポレに戻ってお店の仕事。
本来の彼は、こっちだもんねぇ。
あんな大変な仕事をした後で、ちゃんと元の自分を取り返せてるといいなぁ。


そして、杉田さん、桜井さんも本当にいい仕事した。

五代君に、仲間が増えた!回でしたねー。一条さん、お疲れさまでした。
おばちゃん、泣いちゃうよ。



そして、34話。

高校生くらいの子が、誰かに会って4日目に死亡。しかも何人も死んでるらしい。
様子を見に来ていた一条さんが、また沈痛な表情で。
今回のグロンギさんも病院の廊下に。
監視カメラに写ってる風の映像になってるねぇ。

OPが、2番になってるな。

翌日のポレポレ
BTCSがぴっかぴか。クウガ仕様じゃない、白×水色もすごくきれい。

おやっさん。キンキンとケロンパでみどりっていう名前がでてくるのは、
五代君か杉田さんくらいだよwwwww
五代君、付き合いいいなwwww

グロンギ凶悪っていう事なんけど、
一つの高校の生徒で70数人とか90数人とかやりすぎだろ。
五代君は、相変らず新聞記事をよくおっていて、
被害者人数をよく把握してる。

杉田さんの五代君評を聞いて、ちょっと笑顔になっちゃう一条さん。

亀山くんが、まともな電話をしてきた。
長野で惨殺事件だけど、九郎々岳の近くで妙な文字があるってことで桜子さん出動。

森の中を歩く白いバラ姐さん。すっごい遠くから近寄ってくるのが不気味

保育園では、子どもの喧嘩を見つめる恵子先生とみのり。さて、先生、どうする?

検死中の椿先生
色々説明しなきゃいけないのもあって、仕事中はすごく優秀。
生前の検査では映らない金属、手術痕もない。
死んだ子供はみんな四日経過してから死んでいる。
というところから、頭の中に入ってから形がかわるんじゃないかと。
外科的には取れないってところを見ると、かなり深くにはいってるか
脳髄とか小脳とかにささってるのかな。

さて、608番目の技を見せにきた雄介。

けど、なんだか落ち込んだ風の子どもがみのりと一緒にピアノの前。
あやとり付の手技でなぐさめようとするけど、
簡単にはね。でも、ピアノ弾ける風ですよ、五代君も。


高校生のお葬式をのぞきにくる、ジャラジさん。
事件現場に戻ってくる犯人みたいだな。
自分のやった結果を見たいのね。
桜井さん、存在感が出てきたー。

久々、ゴオマさんが殴られてる!
みんな大好きゴオマさん!

保育園では、五代君が積み木を蹴ったほうの子の話を聞いている。
みのり達はそこからしか見てないから、その前の事情がわかんないんだよね。
で、聞いてみたらやっぱりそれなりの理由があるわけだ。
でもさ、言葉にしないとわかんないよね。
度々挟む、五代君と子どもとのエピソードはどれも大切なお話だ。

謎の青年、として、ジャラジの存在が警察で把握されてきたところ、
無線を使って、
一条さん、五代君、笹山さん、桜井さんの見事な連携で、保護すべき対象となる生徒を把握。
スピーディー、無駄がない。
巨匠、さすがっす。
しかし、死の恐怖におびえて自殺は、辛い。しかも子ども。一条さんの鋼のメンタルももたないよ。


いやっ、箱根!?
あ、家族で逃げたのか。そりゃそうだよな。あれだけ子どもが死んでたら守らなきゃって思うよ。

でもあっさり見つかっちゃうのかぁ。辛い。
お父さん猟銃構えてるけど、窓ガラスのある家の中から撃つのは、危なくないか?
ジャラジみたいな神出鬼没は精神にくるよなぁ。
しかも、理由がすごい。
苦しむのを見るのが楽しい、ね。グロンギらしいといえばグロンギらしいのか。

ジャラジさんって、山嵐なのね。
クウガが間に合ってよかったよー。バイク前輪でひっぱたく!
あれ、グロンギ体で人間の言葉のモノローグがはいるのって珍しいよね。(←BD見返したらそうでもなかった。印象的だったらしいです。)

いや、クウガ、バイクでなんでそんなところを登れるの!?走れるの!?
成田さんって本当にすごい。
クウガが青になったら、バイクのジャンプ力もあがるのかな?それはないのか。

またしてもいいところで、来週ですよ。

EDも2番だー

34話と来週の35話、ジャラジ戦は、あちこち話題にでてくるし、
怪獣ラジオのクウガスペシャルでは、スーアクさんの話題でもでてたので、
怖いような楽しみなような。

皆さんの芝居、演出、もろもろに期待してます!


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ETV特集 「FOUJITAと日本」&朝のニュース

2015-11-11 22:34:44 | 日記



今頃かよっ!
ま、映画公開前ってことで。


見た後、またぐるぐる考えたので書いてみた。
でも、映画については、あまりないかもです。



本編と何も関係ないところから、一つ。

スーチンで大学の卒論を書いたものとしては、アトリエが見られたのは嬉しかった!

「ラ・リュッシュの北側に大きく空いた天窓からふる柔らかい光」っていう記述が
当時読んだ関連文献に何度もでてきて、
写真は乗ってるんだけど、大きさとか傾斜とか、実際の光の感じはやっぱりわからなくて、
「ああ、これか」と。

これは、本当にありがたかったです。

スーチンとフジタは、どちらかを主題にして紹介する時に、
必ず片方が友人として紹介されるので、相当関わりが深かったんでしょうね。

フジタがナチのパリ侵攻前に日本に帰っている間に
スーチンはナチからの逃避行中に死んでしまったけど、
友の死をどう受け止めたのかな。

番組ではロシア出身っていってたけど
スーチンは、ロシア出身のユダヤ人。
モディリアーニもキスリングもユダヤ人。
そして多分日本人は、ユダヤ人よりももっと下の扱いだったんじゃないかなぁ。
(差別の質はちがっただろうけど)

美術様式としてのシノワズリー(中国趣味)とかジャポニズムはちゃんと区別して楽しむんだけど、
それを産みだした中国人や日本人は、ひとまとめで「中国人」だからね。
「東アジアのやつらは中国人でひとくくりでいいでしょ?」みたいな。


あの差別の厳しいフランスで暮らしていくのは、容易じゃないから
苦しい同士、そして絵に対する野心があるもの同士、更に貧乏同士、
励まし合ってがんばったのかも(そんな野暮はしないよと、怒られそうだけど)



<遺品公開>
今をさること20年ほど前では、フジタの大きな作品を見ることは結構難しかった。
当時の教授が言うことには、「奥様が、著作権も作品も全部がっちり押さえてるから」との事でした。

まぁ、ざっと経緯を知ってる学生の一人としては、
そう簡単に日本に対する気持ちは割り切れないだろう、とは、思いましたけどね。

映画にも登場する君代夫人が、最後の作品を寄贈して、
アトリエ・ド・ラペも寄贈してくださったおかげで、
今は、見られる。
最後に決断してくださって、本当にありがたい。

作品は、人間ががんばって保存すれば永遠に近いから。


<描線>
これは、ETV特集のほうじゃなくて、朝のニュースで映してくれたんだけど
あの、描線を引いている手と筆のアップ。

これがあったのも、またありがたかった。

こんなに映画公開前に見せてくれちゃっていいのかな?って思ったくらい。

でも、フジタを映画化するなら、描線を引くシーンがないと成り立たないんじゃないの?と思ってたので。
監督、ありがとうございます。


ETV特集でもいってたけど、
「面相筆に墨で、あの輪郭線を一気に引く」わけですが。
これには、ものすごい修練が必要だったはず。

絵を描く人は、みんな鉛筆でひたすら線を引く練習をすると思うんだけど
それができないと、デッサンが上手くならない(らしい。私は絵が描けない。)

あの線を引ききる技術、とてつもないデッサン力。


それは、「一日18時間も描いた」ことがあったり、
パーティの後どんなに疲れてても酔ってても
自分の本業としての、絵を描き続けたことで身につけた。


名前を売らないと、絵が売れない、評価されないっていう事が
クールに考えられる部分と、
ひたすらに修練を重ねて、自分の絵を完成させる情熱を
並走させることで、フジタを大きくしていったのかな、と。



<泣いてる場合かよ>
そこで対照的な人物として、高村光太郎がでてくるけど、あれは秀逸だと思った。
高村は、とにかくウエットで自分が大好きで、
苦労したら苦労したと正直に言って、なぐさめてほしい人。

高村光雲の息子のわりに、自分でパリに来てそこそこ貧乏暮しをしたって言うけど、
ロダンの画集を買うお金はあって、
しかも残りでじゃがいもは食べられたし。
父親とは違う彫刻を目指したはずが、
結局一番ものになったのは、詩だった。
情緒が溢れすぎる性格にあってたのでしょう。

戦中ももてはやされて、「智恵子抄」も売れ
ちゃんと反省もするあたりが、日本のおっさんに大人気
フジタと正反対。

フジタに関する新聞記事や、美術評論がいくつか紹介されてたけど、
あの嫉妬丸出しの文章を、公に発表して自分達は正しい意見を言っていると思ってるってことが
すごい。

大人の男の、仕事に関する嫉妬は本当にすさまじい。

高村光太郎そのものに、含むところはないけれど

方や、とても日本らしい情緒と甘さに満ちた人
かたや、どんな時も自分の作品に集中していた怜悧な人という対比が、

内向きで同調圧力の強い日本文化と、個人の自由と責任を守るフランスの文化を
象徴しているのかな。うん。
監督もそれっぽい事いってた。


<余談>
内容的に、きっと「日曜美術館」とかでやるべきなんだろうけど、
サロン・ドートンヌの、改革とか新しさを求める主旨を一言添えたら良かったんじゃないかな。
「~~に入選しました」だけじゃ、伝わらない事があるような気がする。

で、ここを説明しないと
「歴史画」に戻ってきて、「難しい宿題」をこなすって事の意味合いがあんまり伝わらないような。

もう、美術史の域に入ってきちゃうので
番組主旨とずれちゃうんだろうな。


興味があったら、ちょっとぐぐってみるといいと思います。


あと、ドラクロアとの対比させていた絵がありました。
「暗い印象の絵」というざっくりしたくくりだったけど、
全体が暗い中で、どう光を使うかってのも相当苦心したんじゃないかと思う

ドラクロアの人気の作品は、一点にスポットライトがあたっていて
すごくドラマチック。ロマン派っつーくらいだし。

フジタが色々技法を変えながら戦争画を描いていくなかで、
明暗と光の落とし方をどうしていったのかってのは
技法の問題になるけど、

そこを気にしながら「アッツ島の玉砕」を見るのも、また面白いのでは。なんて。


毎回、長々とすみません。

映画のシーンをあちこち惜し気もなく見せてくれた
監督とETVには感謝感激。


そして、
さて、映画の中のフジタにも少しっていうか、オダギリジョーは美しいって話。
(今までの記事、台無しwwwwwww)


まず、高村の詩を聞かされてるところ。
帽子、コート、三つ揃いのスーツで、すばらしく美しい。
そして表情はひどく冷めていて、残酷さもちょっと滲む。


次は
仮想パーティでキキが花魁道中をやってるところ。
オダギリジョーの肩と背中の美しいこと。

フジタが実際にあの衣装を着てたのかどうかはしらないけれど、
衣装さん、GJ!!!ですよ!

足踏みミシンの音が軽快で。
きっとちょっと練習したらできたんでしょうね。リズム感いいみたいだから。
あそこも、手元のアップがあってもきれいだったろうな。


映画の「映像の美しさ」は、あのテレビ番組ではちっともわからないそう。
公開する映画館が数少ないのが、残念。


「装苑」12月号のオダギリさんのインタビュー記事を読みましたが、

「映画は娯楽ではなく、アートであってほしい」(原文ママではありません。記憶です。)
ってのが、最後にあって。

ああ、そういう気持ちで映画を作ってるのかと。
それなら、過剰なストーリーや説明台詞は、邪魔だよなと
腑に落ちました。

しかし、アートとして映画を受け止めて
こちらが咀嚼して
何かを産みだすには、
映画は、情報量が多いなぁ。


あっちこっち、話が飛びました。

20年前の自分の卒論を読んで、
「教授ごめんなさい。こんなもの読ませて。でもAくれてありがとう」と思ったということで、

今日はおしまいです。


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