釣行記&生き物観察 

道南の釣りの穴場等をご紹介 その他いろいろ

鉄の生き物

2007-10-27 22:11:48 | Weblog




24日まで万代埠頭に停泊していた潜水艦です。
物資補給や乗組員の休暇の為に年2、3回奇港するそうです。
目の前で見ると、迫力があり面白いです。
初めてこれで水の中に入るのはかなりの勇気がいるでしょうね。
でも一度乗ってみたいものです。
この潜水艦は定員80名だそうです。


恵山方面のアメマス

2007-10-26 23:15:54 | Weblog




この時期になると川にはシャケの後ろに多くのアメマスがつきます。
イクラを狙い貪欲に捕食しています。
毎年入る川に行きましたが、今年はシャケも少なく、アメマスもあまりつれませんでした。
時期としてはいいのですが、魚影が少なく残念でした。ただ小河川の為、前日か朝早くに誰かが入釣していればさすがに釣れません。
でもイワナやヤマメがそこそこ釣れて楽しむ事が出来ました。
産卵を終えた45センチ程のサクラ鱒が死んでいました。
帰りに川汲漁港でチカつりをしてきました。
15センチ程のチカが入れ食いでした。


函館近郊のシャケ釣り

2007-10-21 07:44:01 | Weblog
今年のシャケは回帰率も低く、小ぶりだと新聞に出ていました。
海水温の影響らしいですが、自然というのは実に難しく、奥深いと思います。
キノコなどもそうですが、その年によって、色んな要素が変わり、それにともない沢山出たり、魚が少なかったりと予測不能です。
シャケも少ないと言っても、日によっては結構つれてるよです。
茂辺地川では川に上るシャケがあまりにも少ない為、先日定置網をはずしたそうです。今がチャンスです。
定置がないと岸寄りしてくるので、釣果はぜんぜん違います。
適度に雨降っていて海に真水が流れているのもいい材料です。
穴に気をつけてギンピカシャケを狙ってください。
ちなみにメスはブナになったほうがイクラが成熟して旨いと思います。
ブナがかなりきつくなると皮が硬くなりますが、川に上る前のシャケは皮も柔らかく、食べても口に皮が残りません。時期が遅くなると、結構硬いイクラもありますが・・・

型揃いのソイ

2007-10-16 14:58:23 | Weblog




昨日午後から常呂川のシャケ釣りを見に子供と出かけました。
人も少なく、シャケも少ないようでした。
川には多くのシャケがいましたが、釣れていないようでした。
時間的にも良くなかったのですが・・・
ついでに川の上流にイワナでもと思い三つ目の堰堤まで行きましたが、無反応でした。ちょうど測量の人達が来ていて話をしたら、堰堤を壊し、新しく魚道をつけた堰堤を作るとの事。これで大きい魚が上ると笑っていました。

夕方近くになり、手ぶらで帰るのもと思い、近くの漁港でチカつりをして、その後ブラーでソイ釣りをしました。
一時間程で30センチを筆頭に、陸釣りとしては型が揃っていました。
虫も全く無く綺麗な身で美味しく頂きました。笑


ひっそりと暮らすザリガニ達

2007-10-15 05:28:58 | Weblog




久しぶりに大野の山奥に行ってきました。

以前は大イワナを狙い、よく釣りに入った支流です。今はゲートにがっちりカギが掛かりは入れませんが魚影の濃い川です。この支流の林道沿いにある湧き水の所では今でも自然のザリガニがいます。
アメリカザリガニと比べ、綺麗な水にしか住めなく、落ち葉などを食べのんびりと毎日をすごしているようです。数十年前からこの場所にいる貴重なザリガニです。

かつては、赤川や見晴公園にもいましたが、今では多分見つけるのはかなり難しいと思われます。
今回は十匹程のザリガニを確認できたので安心しました。