釣行記&生き物観察 

道南の釣りの穴場等をご紹介 その他いろいろ

鹿部沖でのカレイ釣り

2006-09-30 07:17:00 | Weblog

鹿部沖


そろそろ海釣りも水温が下がりいいのではないでしょうか。
写真は鹿部沖に友人の漁師の磯舟でカレイ釣りに出かけた時のものです。
船自体が酔いそうで苦手意識がありましたが、意外に磯舟は高さがない為か、平気でした。昔、青函連絡船で死にそうに酔った事があり、それ以来敬遠していましたが平気でした。(笑)

丘でも好釣り場はあるのでしょうけど、あまりカレイ釣りでいい思いをした事がなく、せいぜい上の国のソウハチ釣り位です。その時は11月でしたけど、100匹以上つれました。今も時期になると人が多く釣り場の確保が大変です。
そういう点では船は誰もいなく落ち着いて釣れるのが魅力です。
ただ問題はトイレがない磯舟では立って用をたすのが大変でした。(笑)

朝6時頃から釣り始めたのですが、一投目から竿がしなりソウハチが付いていました。その後も順調に釣れ、アブラコ、マガレイ、、コマイ、サバ、カジカと色々釣れいい釣りが出来ました。
又機会があれば行きたいと思います。


大野川

2006-09-27 00:00:44 | Weblog


あきらめ顔





去年の今頃の写真です。
尺イワナを目指して大野川上流にはいった時のものです。
イワナが一匹で他全てニジマスでした。下流域では何度か釣った事があるのですが、型がいいのと数が釣れ意外でした。
大野川では毎年中流域でヤマメを放流しているらしく、タイミングよく入ると型のいいヤマメが釣れます。尻尾もちゃんと付いています。
25年程前は水量が多くいい川でした。鱒も結構遡上していたみたいです。
支流は殆どイワナ中心だと思いますが、尺以上のものは意外にいます。
数が期待できない分、大型が期待できます。
近いうちに一度行ってきて又報告します。





きじひき山の絶景

2006-09-24 07:26:30 | Weblog

展望台から見える大沼

反対側の景色


キノコ採りに赤井川方面に出かけましたが、殆ど見つけれずダメでした。
場所によっては出ているのですが、ちょっと早かったようです。
帰りにきじひき山の展望台迄上り景色が眺めてきました。
初めて展望台迄行ったのですが、素晴らしい景色でびっくりしました。
今度はもっと奥の方まで行ってみようと思います。

戸切地のダム上

2006-09-22 12:52:14 | Weblog

アメマスとブラウン

大雨後が気になり21日ダム上に友人と入りました。
思ったより増水がなくコンディションは良かったと思います。
ヒグマの出没が多いせいか釣り人はかなり少なくなっているような気がしました。
でも雨後の足跡が多数あり攻められた後でした。
1時間ちょっとの釣りで何とかそれなりのが数匹釣れ満足でした。
全体的には稚魚が多いのが気になりました。
アメマスは綺麗なシルバーでいい魚体でした。
その口にはミミズつきの針が付いていて、誰かがバラシて間もなく釣れた感じでした。
途中の倒木に出て間もないボリボリがありちょうど一回分の味噌汁が作れました。
初物はやはり美味い・・・
採るのに夢中になり写真を撮り忘れました。(笑)
PS ダム近くに熊の足跡がありました。いよいよ本格的な秋に入りそうです。

カマキリの産卵

2006-09-19 00:31:53 | Weblog

産卵

庭のカマキリが子供を生みました。
多分午後2時位から6時位迄産卵していたと思います。
まだメスがたくさんいるので来年が楽しみです。
今ではいる場所が少ないので、来年山に放してこようと思います。
外の風はかなり強そうですが、早く台風に去って欲しいと思います。

松倉川の魅力

2006-09-17 11:18:14 | Weblog

松倉川上流域




久しぶりに松倉川を見に行きました。
大船林道は相変わらず車が少なく、自然が比較的いい状態で残っていたので安心しました。上流付近にある三森山は昔から熊が多いと言われていましたが、最近ではどこでも多いので驚きません。
数年前にダム計画の話しがダメになり本当に良かったと思います。
かなり前は相当の鮭や鱒が上ったと地元の人に聞いています。
今ではウグイ中心で、イワナ、オショロコマ、アメマス、虹鱒位です。数年前にヤマメを釣りましたが、殆ど期待できそうも無い川です。
ただ上流には支流が結構あるので、いい沢にあたると今でも大イワナが釣れるとおもいます。
釣り人は結構入っているようですが、人の敬遠しそうな所にはきっと主が待っているのでしょう。そんな期待を持てるような実にいい渓相をしています。
10年程前ですが、その時は36センチ程のオショロコマを筆頭に尺前後のイワナが10本以上釣れました。
最近はヤマメ中心の釣りなので行きませんが、年内に一度行ってみようと思います。
ちなみに、大船林道をずっと抜けると大船川の上流に出ます。
そのへんではヤマメを放流しているそうで大型が釣れることもあるそうです。
景観がいいのでお勧めです。





戸切地川の熊

2006-09-13 22:22:36 | Weblog

戸切地のダム上

無事だった川鵜

先日の川鵜が気になり見に行ってきました。
元気そうに泳いでいたので安心しました。
下流の孵化場付近で熊がでているそうです。それと少し孵化場の上のほうでも5頭程の熊がにんじん畑を狙い出没してハンターが連日でているそうですが、まだ1頭も捕獲できていないとの事。行く方は気をつけてください。
そのうちの2頭はかなり大きいそうです。

川鵜救出作戦

2006-09-12 11:07:54 | Weblog

無事捕獲された川鵜

ルアーの刺さった足

先日友人と一緒にトノサマバッタを捕りに行った帰り様子がおかしい鳥を発見しました。
どうやら川鵜らしいのですが、近づいても逃げる気配が無く、変に思いよく見たところ足に何かが刺さっているようで助けてあげようと思い二人で捕獲作戦にはいりました。
2時間近く掛かりましたが、何とか捕まえてみたところ足に15センチ程のルアーが刺さり出血していました。大きな3本のフックがすべて刺さりとるのが大変でしたが無事とることが出来て開放してあげました。
鵜のクチバシは鋭く時折暴れるので首を押さえ外しました。
早く回復して飛んで欲しいと思います。
以前もトビが血だらけになっていて連れて来た事があったのですが、その時は重症だったので函館動物園に連れて行きました。
その時は引き取ってくれて面倒を見てくれるとの事でした。
ただし、その後の経過とかは一切答えれないと言っていました。
皆さんもこのような時動物園に連れて行くといいと思います。
実費で病院に行けばいくら掛かるか分からないので・・・(笑)

寂しくなったクワガタ小屋

2006-09-08 07:10:50 | Weblog

クワガタの小屋

水牛タイプのノコギリ

喧嘩は気性の荒いミヤマの勝ち?

急に朝晩が寒くなりました。
さすがに虫たちは寒さに弱く元気がなく少しづつですが仰向け状態で死んでいます。原因としては喧嘩による負傷、交尾後の弱りなど色々考えられますが、いづれにしても一歩一歩冬が近づいて来そうで寂しく思います。
半年も冬があるので短い夏は貴重です。
写真の小屋は自然に近い状態で飼ってみようと思い友達と二人で作ったクワガタ専用の小屋です。中にはもう20匹位しかいません。近所の子供や友人に分けて喜んでもらえたので良かったと思います。
殆ど厚沢部産ですが、生き物を飼う事により結構色々な事を学べて勉強になります。虫嫌いの方でも子供の為に飼う事をお勧めします。
カマキリも皆無事成長して立派な姿になりました。
首の動きがすごくリアルなので飼う昆虫としては面白くカッコいいしお勧めです。
ただ問題は売っていないので捕獲モードにはいるしかありません。
今でも函館近郊にいます。香雪園付近や、トラピストの辺りです。それ以外では久根別など。
どうしても欲しい方は来年うまく卵が孵ったら分けてあげます。(笑)
餌は生餌以外はピンセットで肉を与えても食べてくれます。
今度は最近仲間になったカナヘビの赤ちゃんを紹介します。

八郎沼での一日

2006-09-03 20:59:43 | Weblog

八郎沼

ヘラ?ハンベラ?

今日は友人と子連れで八郎沼へ遊びに行きました。
子供の目的は沼に生息するアメリカザリガニです。
ここにはかなり大きなザリガニが生息しています。他にはウシガエル、亀、クチボソ、トゲウオ、鯉、マブナ、ヘラブナ、その他多数の水生昆虫がいます。

たまに熊が遊びに来ると聞いていますが、のんびりと過ごすにはいい所です。
帰りにせせらぎ温泉によってもいいし、いい憩いの場です。
当然ながらフナ釣りをしましたが、フナ釣りというのは実にアタリが本物なのかどうかの見極めが難しくなかなか思うように釣れなく大変です。
ただある程度投餌を繰り返していると魚が寄ってきて頻繁にアタリがでてくるので退屈はしなく、今度こそ、今度こそと思っているうちにあっという間に時間が過ぎていく釣りだと思います。
魚はかなりいるようです。釣れるかどうかは腕次第というところ。
何とか6匹のフナを釣りましが、本命のヘラブナはダメでした。でもヘラらしきを1匹釣ったので満足しました。
ザリガニは1匹でした。いつも来ている人の話を聞くとザリガニは7月くらいがかなり獲れたそうです。フナは5月9月がいいそうです。
ぜひ遊びがてら行ってみてください。
PS 売店はないので各自持参の事・・・