まりえのハチャメチャ奮闘記

日々の出来事を気の向くままに書いていきます。2人と1匹(まりえ&ともぞー&猫のチビ17歳♂)との生活にて。

先生!低血圧による意識消失の対処法は?

2010年02月15日 18時15分40秒 | 父の病気のこと

父の体には今、膀胱ろうがあります。
膀胱ろうとは、おへその下に穴を開けて
お腹から膀胱に直接カテーテルを入れ尿を出す方法のことです。
その為、3週間おきに泌尿器科に受診し、カテーテルの交換を行ってもらっています。

この泌尿器科のDrったら・・。

以前ブログで、父がパーキンソン病になった、と書いたことがありますが
CT検査を行ったところ、実は脊髄小脳変性症(小脳萎縮)という病気であることがわかりました。
「1リットルの涙」で」知っている方もいらっしゃるかと思いますが
同じ病気です。
さらにその病気の中の多系統萎縮症という病気であることが判明しました。
難病で進行の早い、とても怖い病気です。

どんどん筋力が奪われていくし、重度の自律神経障害が出てくるし。

で、最近、昼食をとった直後に
父が低血圧による意識消失(失神)を起こしました。
このことを泌尿器科のDrにお話し、
こうなった時の対処法を聞いてみました。

そしたら
「内科か今かかっている神経内科の先生に聞いて下さい」
と言われました。
「はぁ」って感じですよね。

当直で低血圧による意識消失を起こした人を診ることになった場合
そのDrはどうするつもりなのでしょうか。
いちいち内科のDrに電話でもして対処法を聞くのでしょうか。
それとも責任を負いたくないが為に答えなかったのでしょうか。

はぁ~、情けない・・。
もうハチャメチャですね!

今はインターネットがあるので色んなことが手にとるようにわかります。
低血圧による意識消失の対処法もちゃ~んと載っていました。
「頭部を下げて寝かせ、衣服をゆるめ、
顔や頚部に冷たいタオルをあてれば血圧がもどり意識は回復してきます」
と。

父の場合は椅子に座った状態で
「食後低血圧による意識消失」を起こしたので
動かす事もできず
とりあえず呼吸と脈のチャックをしつつ
意識が戻るのをひたすら待ちました。
脈はほどんど触れないぐらいになっていたので
血圧も60台以下になっていたのかもしれません。
10分ぐらいで徐々に意識は戻ってきました。


あと、ネットで対策を調べてみました。

対策としては、
・食前30分~1時間前にカフェイン入り飲料(コーヒーやお茶)を飲むようにする。
・食事はベットで食べ、血圧が下がってきたらすぐ横になる。
・下肢に行く血液を減らす目的で弾性スットッキングを着用すること。
とりあえず、この3点を実行することで意識消失は回避できそうです。


ということで実行させました。
それからは意識消失は起きなくなりました。



弾性ストッキングは履きたがらないし
ベットでの食事は嫌なのか食卓で椅子に座って食事をとっています。
超わがままですよね!
自分の時間をさいて夜な夜なネットで色々調べているっていうのに!
食後、意識がなくなっても放置プレイになるぞ!!!!!
(放置プレイでも意識は戻ってくるので大丈夫だと思いますが・・今は)


先生も父にも困ったもんだ~

 


忠犬ハチ公のように・・

2010年02月15日 00時11分03秒 | ペット・動物
愛猫のチビは
おなかがすいていたり、かまってほしい時は
誰もいない部屋で1人寂しく、じーーーっと
忠犬ハチ公のように扉の前で待っているようです。(↑の写真)
とってもけなげだなぁ・・って思います


実はここ数ヶ月、食に対する問題が多々あり
5.2kgぐらいあった体重が4.7kgぐらいまで
減ってしまいました。

減ったというか標準になってきたというか・・。
元気はモリモリあります

原因は鼻炎なんですけどね。
鼻炎でにおいがわからないようなんです。
食べたいのに食べられないってツライですね。

容器にドライフードが入っているのに
ごはんは?おなかすいたよ~!と訴えてきている写真↓です。


今はチビに与えるストレスを極限に減らした方法を考えつつ
頑張って食べてもらっています。