ぺトラを後にした僕は、ワディ・ラムと呼ばれる砂漠に向かいました。
ホテルで催しているランクルでまわる砂漠一泊ツアーに参加したのです。
砂漠というと砂丘が波打つように続いていく風景を思い浮かべるかも知れませんが、ここワディラムは砂漠地帯に大きな岩が転々としています。
ワディ・ラムの砂の色は赤。
岩山に登って見渡すと、まるで紅い海に、島が浮かんでいるように見えます。
よくラクダは砂漠の舟と呼ばれますが、この景色を見るとそれも納得です。
いうなれば、ここは陸の紅海。
風に吹き上げられ、岩の上に積もった砂は、まるで水のように指の間から流れ落ちます。
サラサラ、サラサラとすくっては流し、すくっては流し。
なぜか嬉しくて、何度も何度も繰り返してしまいました。
次第に影が長くなり、紅い砂漠が更に紅くそまるサンセット。
そして砂漠の夜がやってきます。
キャンプファイヤーの光を避けて、少し歩くと、そこには満天の星空。
炎天下、一緒にすごした人達との楽しい語らい。
本当にとっても楽しい砂漠ツアーでした。
ワディ・ラムから持ち帰った紅い砂。
この砂を見るといまでも思い出します。
燃えるような太陽を。
満天に星を散りばめた夜を。
寒さで目が覚めた朝を。
そして、たくさんの出会いを。
ホテルで催しているランクルでまわる砂漠一泊ツアーに参加したのです。
砂漠というと砂丘が波打つように続いていく風景を思い浮かべるかも知れませんが、ここワディラムは砂漠地帯に大きな岩が転々としています。
ワディ・ラムの砂の色は赤。
岩山に登って見渡すと、まるで紅い海に、島が浮かんでいるように見えます。
よくラクダは砂漠の舟と呼ばれますが、この景色を見るとそれも納得です。
いうなれば、ここは陸の紅海。
風に吹き上げられ、岩の上に積もった砂は、まるで水のように指の間から流れ落ちます。
サラサラ、サラサラとすくっては流し、すくっては流し。
なぜか嬉しくて、何度も何度も繰り返してしまいました。
次第に影が長くなり、紅い砂漠が更に紅くそまるサンセット。
そして砂漠の夜がやってきます。
キャンプファイヤーの光を避けて、少し歩くと、そこには満天の星空。
炎天下、一緒にすごした人達との楽しい語らい。
本当にとっても楽しい砂漠ツアーでした。
ワディ・ラムから持ち帰った紅い砂。
この砂を見るといまでも思い出します。
燃えるような太陽を。
満天に星を散りばめた夜を。
寒さで目が覚めた朝を。
そして、たくさんの出会いを。
キャンプファイヤーの炎にも惹かれます。
人間のちっぽけさを感じられる,そんな時間を持たなくちゃと思いました。
都会の中の自然って動物園の動物のようなもの。
本当に雄大な自然を見ると、自然に対して敬意を持てます。
僕も自然ってかっこいいなって思える時間をもっともっと持ちたいです。
持ち帰った人に不幸?
初めて聞きました。
僕の部屋には、エジプトの砂とワディ・ラムの砂とサハラの砂が並んでます。
でもまだ不幸なことは起きて無いのできっと大丈夫でしょう。
砂が紅いの、想像したこともなかったです。
砂といえば、星の砂、泣き砂くらいしか思い浮かばない・・・。
ぺトラのものすごい模様も自然に出来たなんてちょっと驚異的。
aonumaさんところにおじゃますると、自分はちっちゃいなぁって感じられていつも嬉しい気持ちになります♪
はい、紅いんですよ。
ヨルダンの名物に砂をビンにつめた砂絵があるんだけど、そこで使っている色とりどりの砂はみんな天然のもの。
砂の色ってたくさんあるんだって驚きます。