どんな風に痛いか & 徒然

物凄く痛い、とか死ぬほど痛い、とか言ってもあの恐ろしさを人に伝えるのは困難。
以前から、群発頭痛、という病名は変えて欲しいと思っている。
頭痛、と聞いてその辺の人が想像する物とは次元が違い過ぎる。
もっとおどろおどろしい名前に変えてくれないかな。

以前は、奥歯の辺り&目の後ろ辺りを針で刺されるような痛み、と人に説明して来たけど、もっと良い例えがある事に気付いた。

カキ氷を食べた時にたまになる、頭の奥がツーンとなる痛み。
あのピークが１～２時間続く感じ、とこれからは説明しようと思う。
というか凄く似ているのよね。
どちらも痛みのメカニズムがあまり解明されていないみたいだけど、痛んでいる最中は同じような現象が起こっているのではないだろうか。
カキ氷の方は数秒も待てばおさまってそれで終わりだけれど。

会社の同僚にそう説明したところ、カキ氷の頭痛が全然わからない、と言っていた。
あれって誰にでも起こる物ではないのかな。
少なくとも自分はかなり痛いし、その数秒間は何もできなくなる。
それがわかる人であれば、それと質、強さともにそっくりな痛みが１～２時間続くのですよ、と言えばわかって貰えると思う。


そして本当に、ひたすら痛いだけで何も形に現れないし、ただ暫くの時間痛んでおさまる、というだけの病気なので、
発作が起こったら強制的に全身麻酔で眠って数時間後に目覚める、という事が可能なのであればどんなに楽か、と思う。