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ヘラトリ(第52号) 『ロシア版“エリア51”の真相』

2013年01月04日 15時59分14秒 | 宇宙人

ヘラトリ(第52号) 『ロシア版“エリア51”の真相』

2012年12月27日木曜日(第52号)転載

 『ロシア版“エリア51”の真相』
http://heratri-topics-jp.blogspot.jp/2012/12/5251.html

今月(2012年12月)下旬、共同通信、The Liberty Web などが相次いで、

「ロシアのメドべージェフ首相が、
『私は宇宙人ファイルを閲覧した』と発言した」ことを報道した。

いわく、
「ロシアの大統領は、核兵器のボタンのカバンと共に、
宇宙人に関する最高機密も引き継ぐ。
それは、地球に飛来した宇宙人に関する情報で、その中には、
ロシア国内に存在する宇宙人をコントロールする
秘密組織の報告書も含まれる」と明らかにしたのである。
 
 確かに、ハッピーサイエンスの霊査によっても、
「アメリカだけでなくロシアも、一部の宇宙人から技術供与を受け、
同時にその宇宙人の一部を保護して、生活の面倒を見ている」[注1]

と明かされているので、驚くには当たらないが、現実に、
超大国の最高権力者の一人の口をとおして語られると、
(インフォーマルなインタビューとはいえ)なかなか
迫真に迫るものがある。

本年最後のコラムとして、今日は、アフタヌーンティー
(午後の紅茶)の代わりに、ロシアの宇宙人基地の話をしてみよう。


モスクワから八百キロ南にあるその基地の名は?

アメリカの情報機関の資料よると、いわゆるロシア版「エリア51」
と目される基地は、ロシア国内に二つある。
 
一つは、コードネーム「NⅡ-88」と言われる極秘施設で、
アメリカでロサンゼルス・タイムズの記者もやり、『AREA51』と
いう著書を持つアニー・ジェイコブセンによると、
モスクワの北東約六十数キロに在る。

もともとは、第二次世界大戦終了時、旧ソ連の赤軍が、
アメリカの情報機関と先を争って、ナチスドイツの先端科学者の
囲い込み(拉致)に取り掛かったとき、
その後アメリカに渡って、米軍製のICBM(大陸間弾道弾ミサイル)や
アポロ月ロケットを完成させたフォン・ブラウン博士などは
アメリカ側に押さえられたものの、残りの航空宇宙科学者を
そこに強制移住させて、旧ソ連のロケット・ミサイル技術を
研究・開発させた基地である。

ロケット技術もさることながら、アメリカ側には伝わらなかった
円盤技術(反重力技術?)を開発していた科学者も、そこには含まれていた。
 
もっとも、残されている資料を見る限りでは、その基地で宇宙人との
接触が行われていたという記録はなく、あくまで純粋な軍の
秘密研究基地という位置付けなので、アメリカで言えば、
どちらかというと、AREA51というよりは、ロスアラモス研究所
(ニューメキシコ州)に近いだろう。

もう一つが本命と言われている、
「カプスティン・ヤー秘密基地」


で、モスクワから約八百キロほど南で、カザフスタンとの
国境からほど遠くない、ボルゴグラード(旧スターリングラード)
の近くにある秘密の地下基地である。
 
表向きは「ロケット・ミサイルの実験基地」ということに
されていて、実際、数多くの発射実験がそこでは行われてきた。

当地ではUFOの目撃例が多いほか、実際に旧ソ連空軍による
UFO撃墜事件が報告されている点は、
アメリカのロズウェル基地にも似ている。

アメリカ同様、ロシア・東欧にも多数のUFO墜落事件があったと
推定されるが、表に出てきているのは、筆者が知る限りでは、
1989年にロシア国内で起きた墜落事件と1996年にポーランドで
起きた墜落事件である。
いずれの墜落事件でも、回収されたUFOは、カプスティン・ヤー基地に
移送れて、リバース・エンジニアリング(解体研究)が行われた
ことが、多数の内部情報者(特に旧ソ連崩壊後は実名入りの)
から報告されている。
 
 実際、地理分析の素人である筆者が、グーグルアースを使って
同基地周辺を洗い出しただけでも、ハッピーサイエンス・大川隆法総裁の
「遠隔透視」によって実態が明らかになった
「中国秘密軍事基地」[注2]ばりの、怪しげな(笑)敷地を
発見することが出来た。 


米露にはすでにしっぺ返しが…次は中国の番か


 現在中国は、「アメリカに追いつき追い越せ」とばかりに、
いささか"ノー天気な"宇宙開発に明け暮れている。
しかしそれが、一定水準を越えたとき、アメリカも
ロシアも、
何者からかの手痛い「しっぺ返し」を受けたことは、
この世界ではつとに知られた話である。
 
「なぜアメリカのアポロ計画が、アポロ17号を最後に
突然打ち切られたのか」


その真相はやがて明らかにされるだろうが、
「今春公開されたドキュメンタリー映画『アポロ18』で描
かれていたことがどの程度真実に迫っていたのか」という
問題は別にしても、そこに一定のタブーがあることは、有名な話である。

一方のロシアも、火星の衛星フォボスに向った探査機が、
二度までも宇宙空間で「撃ち落とされる」という手痛い目にあっている。

いずれにせよ、在任中のレーガン大統領が、国連演説の中で、
「宇宙からの侵略に備えて、米ソと世界は協力しなければならない」
と真顔(まがお)で強調したことは、あまり軽く見ない方が良いだろう。


 本ブログで既報したとおり[注3]、
「JALやANAのパイロットは、ほぼ全員UFOを目撃しているのに、
口封じされている」のは有名な話である。

航空自衛隊のパイロットによる膨大なUFO情報も、
数十年間、隠ぺいされ続けたままである。

この国の政府もマスコミも、本気で宇宙開国(宇宙人情報の開示)に
着手しなければいけない時期に来ているのだ。(了)

 

[注1]『宇宙の法入門』(大川隆法/幸福の科学出版)第二章
[注2]『中国「秘密軍事基地」の遠隔透視』(大川隆法/幸福の科学出版)
[注3]本ブログ中、『特報S20号
「テレビで暴露! パイロットは全員、UFOを見ている!!』

 

 

関連
「宇宙人は存在する」=ロシア首相が発言、ネットで物議

http://blog.goo.ne.jp/sakurasakuya7/e/1ce024dfcddcca4f794020147f1d1f8a

 




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