東京絵の具

日本国内の旅行地を掲載しています。

北海道旅行冬4日目・川湯温泉~釧路

2012年04月04日 | 北海道
朝は8時過ぎに起きて朝食バイキングを食べ温泉に入り10時にチェックアウト。

川湯温泉街にある阿寒バスに行き、11時28分発のホワイトピリカ号の券(2,600円)を購入。
こちらはガイド付で、摩周湖・阿寒湖などをバスで巡る観光バスです。


1時間ほど待ち時間があったので、川湯エコミュージアムセンターに行き、
阿寒国立公園の火山や湖などの自然や生物について少し学びました。


野外にはかまくらが作られていた。


こちらは川湯温泉街にあったロッジ。辺りは深深としていて、
まるで映画のワンシーンにいるような感じだった。


川湯相撲記念館の第48代横綱・大鵬幸喜像。


川湯温泉にある足湯


ホワイトピリカ号に乗り出発。本日の観光客は5人だった。うち日本人2人、韓国人3人だった。
日本人の経済力が弱まり、日本=放射能で観光業界は厳しい現在ですが、外貨を持ってきて
くれる外国人の存在は、この時期本当にありがたい。

まずは硫黄山に行き、間欠泉を見る。すごい音をたてながら噴き出していた。




キタキツネが現れた。誰も餌をやらないので、マーキングして山に消えていった。


ホワイトピリカ号は釧路市街からが始点なので、私は川湯温泉街から乗ったので
直ぐに昼食の時間になり、川湯温泉駅にバスを止めて、みんな喫茶店へ。

続いて「霧の摩周湖」で知られる摩周湖へ。本日は霧も無く綺麗に見れた。


ほぼ全面結氷していて、かなり珍しいらしい。歩いて中島まで行けそうだ。
摩周湖は、屈斜路湖の方が餌が捕りやすいので水鳥がほぼ来ないという。


世界ではバイカル湖についで2番目に透明度の高い湖として知られていますが、
今回は氷結で水質を見れなかったので、また夏に来たいと思う。


バスが減速して、北海道を横にしたような形の「ペンケトー」の写真を撮影。


続いて阿寒湖へ。完全に凍っていて、体感温度はマイナス15度だった。


阿寒湖では自由時間が設けられたので、私はスノーモービル2500円(阿寒バス10%割引)で2250円で、
7000メートルコースで神社も参拝するコースを走った。神社までは先導してもらい、後は自分のペースで
走った。アクセル全快で走るとハンドルをとられるような感じにもなりつつ少し怖いけど、面白くて快感だった。




ヤイタイ島にある白龍神王の祠を参拝。パワースポットとして知られているようだ。


ほかにも、バナナボートや四輪バギーに乗る人や、


スキーをする人とか、


ワカサギ釣りをする人とかがいました。




こちらは氷で作られた神社。


北海道最大のアイヌコタン(アイヌの集落)がある。また、阿寒湖で有名なマリモを見れる
マリモ展示観察センターなど、他にもいろいろあり、阿寒湖は観光地として充実している。
阿寒国立公園は、いつか夏辺りに必ず来たいと思った。


阿寒湖の観光を終え、バスは釧路駅まで進んだ。バスガイドさんは北海道の小ネタを多く教えてくれた。
釧路駅前でツアーは終了して、予約しておいた「天然温泉「丹頂の湯」スーパーホテル釧路(3,980円)」へ。
ホテルの写真は翌朝に撮影したもの。


夜食は地元の釧路ラーメン屋「河むら 釧路本店」へ。釧路ラーメンは、札幌、旭川、函館の4番目として
頑張ろうとしているご当地ラーメンで、カツオ風味のあっさりスープに縮れ麺が特徴だという。
どうやら漁師に即席で出せるようにしたことから縮れ麺が使われたという。


昔ながらのラーメン750円を頼む。味が薄く、特に特徴もなく普通。


ホテルに帰り、スーパーホテルの大浴場は男女入れ替わりで、私の時は男子15時~18時50分、
22時~翌09時30分なので、22時まで風呂に入るのを待った。部屋では、釧路駅で購入した銘菓の
ねこのたまご(630円)」を食べた。レアチーズ味はかなりうまい。雪見大福を更にうまくした感じ。


2600+2250+3980+750+630=10210円

この記事についてブログを書く
« 北海道旅行冬3日目・知床~川... | トップ | 北海道旅行冬5日目・釧路~帯広 »