所在地:徳島県徳島市北田宮4丁目2-2
天神社(てんじんじゃ)。祭神は菅原道真。
平安時代、菅原道真が左遷されて大阪から船で太宰府に行く途中、嵐に遭遇し
阿波国に漂着。その際に当地に滞在したことが縁で建立したと伝わる。
菅原道真は、当地に儒学・筆法を伝授し、「旅屋が寺子屋を開いた」と騒がれ、
タビヤ村と呼ぶようになり、「タミヤ」に変語し、田宮の由来になった。
仁和2年(886年)讃岐守(讃岐国司)を拝任しているが、阿波寄港説は初めて知った。
眉山ロープウェイがある阿波おどり会館の横で目立つ神社なので、県外の人が多く訪れる。
ラジオ体操の像
「姫宮さん」と呼ばれている神社で、縁結びのパワースポット「恋むすび姫宮神社」がある。
阿波おどり会館と、徳島駅方面を望む。
モラエス。ポルトガル出身の外交官、文筆家。本が評価されている。
眉山山上に博物館施設「モラエス館」がある。