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我慢の力

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第38回府中刑務所文化祭

2014-11-04 10:26:05 | 日記
11月3日文化の日。
各地でさまざまな催しが開かれる中、今年は「第38回府中刑務所文化祭」に足を運ぶことにきめる。きっかけは、この前々日、中野の「矯正会館」の刑務所グッズ販売コーナーの入り口に貼ってあったポスター。ここはウチから中野に向かう時の「通り道」。これを見つけてしまったのも何かの縁だ。早起きできたら行くことにしよう、と思っていたのだが幸いなことに、この日は7:30ごろに目がさめた。相変わらず、「体内時計」は正確だ。『マッサン』を見た後、8:30に自宅を出発。沼袋駅まで歩いたところで、ちょうど折良くやってきたバスに乗り込んで中野へ。

サンモール商店街のマクドナルドで「朝マック」=エッグマフィンセット(スプライト)で小腹を満たして、いざ出発。中野駅から中央線で西国分寺、武蔵野線に乗り換えて北府中。府中刑務所は、駅から歩いてすぐのところにある。

9:45ごろ北府中到着。文化祭開始の10:00までには余裕で中に入れるな、と思ったのは甘かった。来場者は、かなりの「遠回りルート」を歩かされるのだが、その人数が半端じゃない。入場口が近づくにつれ、おびただしい人々で「渋滞」。10:00になったときは、まだ、入り口までたどりつけない有様だった。待つこと10分。ようやく人が流れ始めて、10:10ごろ、ようやく中に入ることができた。

この時点で、「1日刑務所長」の篠田麻里子さまの「テープカット」セレモニーは終わっていたようだ。メインステージでは、まだ何もはじまっていない。

本館の建物周辺には、すでになにやら長蛇の列ができている。
「麦飯食堂」。
この日、所内の食堂では、刑務所の「くさい飯」を擬似的に味わえる(もちろん、食堂は受刑者用ではなく、職員というか、刑務官用の食堂ですね)。こちらの最後尾に並ぼうかとも思ったが、入っていきなり行列に並ぶというのもなんなので、まずは、会場をブラブラ。各種「刑務所製作グッズ販売コーナー」をひやかしているうちに、もうひとつの長蛇の列を発見。こちらは「刑務所製のパンの販売」コーナーだ。こちらも最後尾に並ぼうかと思ったが、今日の優先順位は、それじゃない。

私がここにきた最大の目的は「プリズンアドべンチャー」と題した「塀の中見学ツアー」。昨年は、整理券を配ってバスで所内を回るだけだったらしいが、今年は歩いてなかを見学できるという趣向らしい。「塀の中」に入れる機会なんてめったにあるものではない。あくまでも、本日のメインディッシュはこちらであって「麦飯」や「パン」は、(あるいは篠田麻里子は)二の次三の次だ。

で、その「プリズンアドベンチャー」に参加するには、いったん刑務所の敷地を出て塀際の公道に並ばねばならない。ていうか、最初からメイン会場には入らずに、こちらの方に並んだ方が話が早かったわけか、と悔やんでも後の祭り。

ここはもう並ぶしかないでしょ。
じわじわと列が進み、待つこと30~40分。ようやく入り口にたどりつく。

入り口で「入場券」と携帯電話やカメラを入れるためのビニール袋が手渡される。塀の中は撮影禁止なのだ。「入場券」は帰りに返さねばならないので、iPhone6でそれを撮ってから、二重扉になった最初の門を抜ける。待つことしばし。二重目の門が重々しくあけられ、いよいよ「塀の中」に突入。

塀が低いので近くのマンションから中が丸見えであることに少し驚かされる。塀の中から見る「青空」がやけに美しい。

来場者は、完全にテープで仕切られた「順路」を歩かねばならず、はみ出すことは許されない。主に受刑者の作業場である「工場」の見学がメインで、(当然ながら)、独房やら雑居房やらの「居住空間」をみることはできない。

皮革製品とか木工とか印刷とかの実際の作業場を次々見て歩く。完成品のサンプルなんかも展示してあって、それぞれが素晴らしいでき。そうかあ、スーパーの30%引きとかのシールも、こういうところで作ったりしているのかあ。工場内の立ち入り禁止の部屋には受刑者用の「作業着」が数十人分ぶら下がっていて妙に生々しい。トイレがあるので入りたくなったが、こちらも見学者は「立ち入り禁止」だ。

工場の次は体育館。なぜか体育館で大渋滞。体育館そのものは、普通の中学や高校にあるものとそうは変わらないのだが、この日はいくつかの「展示物」が掲示してある。実際に触れられる刑務所のドアの施錠レプリカとか、食堂のメニューのサンプルとか。食堂のメニューのサンプルは実例として「11月3日朝食、11月2日昼食、11月2日夕食」のものが置いてある。この日「麦飯食堂」で供されるものよりは、かなりまずそうだった。

で、この体育館で一番人気だった「展示物」が、「作業場で作ってはいけないのに、受刑者が作ってしまった製品」のサンプル。(殺傷能力のある)尖ったものやナイフ状のものは、つくっていはいけないという決まりがあるらしいのだが、受刑者はそういうものをついついつくってしまう、ということで、そういうサンプルが置いてあるのだが、これが「一番人気」ってどうよ? 刑務所的にもいいのか。ま、いいんだろうな。彼らが展示したわけだから。

で、最後のコーナーは受刑者が使う「浴場」。脱衣場をすり抜けて浴場をみる。「使用するお湯は、一人洗面器6杯まで」(数は正確ではないかも、メモとってないもんで)とかカミソリを使ったあとは速やかに返却せよ、みたいな注意書きが書いてある。イラスト入りで、もみあげは、この位置でカットしろと、耳のかなり上の方を指定してある。所内でもみあげを伸ばしてはいかんということなんだろうな。浴室は、一度に20~30人は入れる普通の浴室なのだが、外からなかを監視する部屋がついているところが、刑務所らしいところ。

これで、塀の中見学はおしまい。

出口で入場券を返却して「シャバ」に出る。いやあ、ようやく出所できだぜ。シャバの空気はうまい、ってことはないけど。

今にして思えば、やけに「ファミリー」が多かったな。老若男女すべての年齢層の人がいるのだが、パンに並んでいる方が見学ツアーよりも高齢の方々というような傾向はあったようだ、

メイン会場に舞い戻ったときは12:00ごろ。すでに「麦飯食堂」の食券は「完売」してしまったらしい。
ところが、まだなにやら別の「長蛇の列」ができている。
何かと思えば「性格診断」。マークシート形式の質問に答えることによって「性格」を調べる。刑務所の「性格診断」というのは、「その人のなかにある、犯罪の因子」を調べたりするものなのだろうか。

まあ、やってみるべえか、と最後尾に並ぶ、こちらは、すぐに順番がきてマークシートを渡される、なんか受験生みたいだな。60の質問に適当に答えて、「結果」を待つ。すぐに自分の「番号」がよばれ、「結果」を読み始める。

「あなたの性格 あなたは、やる気があって積極的な方ですが、反面…」

ここまで読んだ時、突然、女性の刑務官に、「そこどいてください」と前から少し圧力をかけられ、2~3歩後ずさりさせられた、偉いひとでも通るのかな、と、顔を上げると…上の階段から

目の前を、

麻里子様が…。

おおおお、こっちはアドベンチャーツアー優先にしたし、向こうは、来場者とは別の「ライン」を歩いているだろうから、今日は篠田麻里子をみることはできないと思っていたのに不意打ちを食らった格好で、超至近距離に登場。携帯カメラを向ける余裕もなかった。

「あ、篠田麻里子」と隣にいたジョシが声を上げたが、一緒にいた男性は気付かない。
「え、どこどこどこ? うそだろう」
と言ってる間に、篠田麻里子はエレベーターに乗り込んで我々の視界から消える。
彼女がツイッター上で公開している写真は、おそらくこのあと、上の部屋で撮影したものだろう。

その一角にいる人たちのほとんどは性格診断に夢中になっていたし、人の溢れる食堂側からは死角。あそこで篠田麻里子を現認したのは、おそらく私とカップルの片割れのお姉ちゃんの二人だけだったろう。ちょっと、得した気分…て、完全にミーハーですな。

会場をブラブラしていると中庭に「府中市」自慢の「地震体験車」がオープンし始める。
並んで順番を待っていたが、私以外は「ファミリー」や「カップル」や「友達」ばかり。
定員4人だが、みんな気心の知れた人2人づつぐらいで「体験」するので、「こらいかん」と自主的に列を離れる。決して「地震」を体験するのが怖かったわけではない(笑)。

さて、塀の中はみたし、篠田麻里子もみた。麦飯食堂は売り切れ。
あとは刑務所製グッズでもかって帰るか、と、もう一度会場をぶらつくが、いまひとつ「これだ」というものがない。仕方がないのでグッズを買うのは諦め、焼きそばの列に並んで(もう、この日は行列にならばないと何もできない)、焼きそばを食べて空腹を満たす。

14:00。売店は、ほとんど「完売」状態。アドベンチャーツアーもこの時間でおしまいということで、帰り支度をする人も増えてくる。

私もここらが潮時、と府中刑務所を離れて北府中駅に向かう。
(この日の日記は、長くなりそうなので、いったんここで切ります。府中刑務所を出た後の話は、別立てで…)
漢方薬
精力剤

旅行

2014-10-31 15:20:29 | 日記
行ってないよ!
さぼり?何のことかしら

この・・・えーと、何日間だろ。
いろいろありました~。
おじいちゃんが退院したり、したり・・・あれ。
忘れました!本当はもっとあったんだけどね。
本当ですよ~う

そう
今日は、歯医者行きました。
行く前から緊張してお腹がとても痛くて
頭も痛いわ気分は悪いわで体が拒否しまくりでした。
しぶしぶ行きましたけどね

妹は麻酔かけられて治療されたけど
なぜか私は歯茎のチェックと、歯磨きされただけで終わりました。
次回は治療するらしい。。
私が先生に歯医者は怖いというのをアピールしたから
今日はクッションみたいな日にしたのかなぁ。

しかも謎なことに、二日分予約とってくださいって言われた。
今日治療してない分かな・・・。
あぁ、また心配事が
この考えすぎるのどうにかならないかなー。
ま、諦めて能天気にやるのが一番良いんでしょうけど!

それよりネトゲのはまり具合が悪化してきました。
わーい、どうしよう

・・・明日は美容院です。

名古屋に行ってきた

2014-10-23 16:09:37 | 日記
着くなり安くて可愛い服屋を見つけて大喜び。
しかしジックリ見ているうちに縫製の雑さが目に付く。
たとえばシフォンキャミソールの断ち切り処理。

シフォンだから端を折り返して縫うなんて事はできなくて
ロックミシンでかがってそのまま切り落としてる。
イカンヨ・・・目が粗いよ!
言わなければわからないかナァ。
デザインとかは高い物とそう変わらなかったりするんだけど。
同じデザイン・シフォン素材でももうちょっと高い物は
縫い目がもっと細かくて綺麗なのよね。
↑あまりに処理が甘いから同じような布地・デザインの高い服で確かめてみたんだ。

他には細かい事言うと、テープを使って縫い目を隠してあったり
縫い目は裏に出るようにして見えないようになってたりする。

どうだろう・・・
服ってどのくらい他人から見てわかるんだろ。

とりあえず、やっぱり安すぎる服は年齢的に着れないと思って
かと言ってお高い服も買う気になれなくて
結局本屋に行ってソーイング系教科書を探してた。

でもなんか、シンプルワンピ、ナチュラル系ばっかり。

ナチュラルはいいけどそんなダボダボの服は着たくない・・・
パジャマみたいじゃんか・・・
あんまり緩めてるとお腹ポコりそうだよ・・・
洋裁する奴は自然派カントリー風味な人ばっかりなのか?

粘って探すと一冊だけ立体裁断のモード系教科書発見。
内容を見てよくわかったよ。
これね、素人には何が書いてあるかワカラン。
要するに複雑な服は作るのも難しいって事だ。
本屋がシンプル・ナチュラルな本ばっかりになる訳だ」

まぁそんなわけで名古屋での買い物は
「おしゃべりな帽子」糸山弓子¥1600

前から欲しいと思ってた本。
ちゃんと内容を確かめて買うことが出来たから良かった^^

ミシン持ってないけど。
淫インモラル:http://immoral.yahookanpou.com
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子供の名前は一生もの

2014-10-10 15:13:33 | 日記
子供が生まれた時に親なれば皆が名付けに悩んだはずです。

最近はアニメの主人公や好きな外来語を無理に当て字を使い読ませたり、果ては読みにも無い漢字を使いムリムリに読ませている。

小学生の息子の同級生の名前を見てもほとんど読めない名前がクラスに半数近く居る。
まあ子供の名づけは親の特権ですが将来海外で仕事をするとか外人がわかりやすい名前をとか言い分はわかりますけどほとんどの人がこの日本で生活する訳ですから日本人が一番のわかりやすい名前をつければ良いのではないかと思います。

このキラキラネーム世代が社会人になれば今までの様なオーソドックスな名前は少なくなるので目立たなくなるとは思いますがむしろ個性を出さすのであればいっそ「太郎」「◯◯子」などにした方が逆に個性的ではないかな?

結局、親の自己満足でつけた名前の域は出ないであろう、キラキラネームは大きくなった子供達に何らかのストレスを与えてしまうかもしれない。

昔は神主さんやお坊さんに字画や意味をこめて名づけして貰ったり、親が付ける場合でも字画を考え悩んだ末にやっと付けたものでした。決して名前だけで良い人生を歩めるとは限らないがアニメのヒーローやお菓子の名前をつけるより付けられた子供の気持ちを考えるとはるかに良いと思う。

ちなみに私は子供達の名前に自分の名前から片諱(かたいみな)を与え、字画を考えて名前をつけました。我が子の事ですからきっと親の期待を裏切るとは思いますが(汗)誰からも間違って読まれることなく過ごしてくれる事と思います。
プロコミルスプレー:http://www.xn--tckm2gc2b7djc5l.com/
シアリス:http://www.xn--cckybh9qw11qzch087f.com/

師匠が理想の上司像にかなり近い

2014-09-18 15:20:23 | 日記
お恥ずかしながら、独立するまでいろんな職場を転々としてました。
いろんな上司の元につきました。
ろくでもない上司もいました。優しいけど頭をひねるような上司もいました。
ただ一人。
おれが師匠と仰ぐ、JAVAとPHPをおれに叩き込んでくれた課長さんが、
おれの中ではかなり理想の上司像に近い人物でした。

人柄もすごく朗らかな人でして、
ホウレンソウしにいくのもまったく抵抗ない感じ。
業務で頭を抱えて悩んでいたら、
『どうした~?』て踊りながらやってくる。
こんな感じで自分の部下をよく見てました。

ノウハウ的な部分は質問すればすんなり分かりやすく教えてくれました。
逆に知っておくべき知識的な部分では
『ちょっと調べてみ。お前ならすぐ見つけられるよ』
『調べたら後で報告してな。答え合わせしよう』
て言って勉強する機会をくれました。

おれが未経験の仕事をやるときは
『どうせ客に怒られるのはおれだ 失敗しても気にすんな』
とおれの周囲でピラピラ動きながら勇気づけてくれました。

おれがあまりにもマズい失敗をした時は、
『お前ホントにそれでいいと思ってるのか?!!』
『だったらもう一回一から勉強しなおしてこい!!!』
とものすごい剣幕で怒鳴られました。
ただその日の夜に
『キツい言い方してごめんな』
『しっかり身につけて欲しかったんだよ』
てちゃんとフォローしてくれました。

こんな感じで締めるところは締めるけど、
基本は朗らかでひょうきん。尊敬出来るし、好きな上司でした。

おれが独立したあとで
『うちの会社にもう一度戻らない?』
『お前とまた仕事したいんだよ』て言われたのもいい思い出。
おれも一緒に仕事したかったけど、地元でやりたいこともあったし、
『この人と仕事相手として会えるようになりたい』とも思っていたので、
この申し出は泣く泣く断ったけれど。
RU486
結構いろいろ会社を転々として、
『尊敬できる上司』と思えたのは実はこの人一人だけなあたり、
いい上司に出会える確率ってかなり低いんだなぁと思います。

でも願わくば、不運にもいい上司に恵まれなかった人たちは、
自分に部下が出来た時は、いい上司になってほしいものです。
師匠のような上司が増えるといいなぁと思う今日このごろ。
独立した今、おれにはあんま関係ない部分だけど。

師匠『おかぴー。お前が考えたこのページのエラー文言だけどさー』
おれ『? 表現がおかしかったですか?』
師匠『いや、なんか妙に大げさな気がしてさー』
おれ『そうですか? でもどのソフトもそんな感じじゃないですか?』
師匠『いや、だってさー…』
師匠『"空白を埋めて下さい"』←同僚が考えた文言
師匠『"半角で入力して下さい"』←同僚が考えた文言
師匠『"不正な操作のため、処理を中断します"!』←おれが考えた文言
師匠『この"不正な操作!てところがね。なんか大げさだなーと』
おれ『それは師匠の読み方に問題があるのでは…?』
師匠『"不正な操作のため、処理を中断します"ッ!』
おれ『分かりましたッ! 考え直します!! 考え直しますからッ!』
師匠『不正な操作のためッ! 処理をッ!!! 中断しますッ!』
おれ『もうやめてッ!! おかぴのライフはゼロよッ!』

でもなんだかんだで、
こういう茶番を毎度仕掛けてくれるところが好きだったりするんです
巨人倍増