
今回はロードスターにプロセッサーとアンプを取付させて頂きました(^^
ロードスターも長い歴史のある車ですね。体型上、縁がありませんがいい車です(^^
ヘッドユニットはマツコネBOSE仕様です。パワーアンプがシート裏にあるので
パネル、シートを一旦すべて外して作業します。フロントに2Wayスピーカー、
助手席足元にウーファー、そして左右ヘッドレストの内部に各ステレオチャンネルで
スピーカーが内蔵されています。入力はフロントリア信号を取り出します。
ちなみにフロントスピーカーにはマーキュリーの2Wayが付けられていました。
助手席にあるBOSEウーファーです。ESXプロセッサー内蔵の70Wアンプを接続します。
BOSEは低インピーダンスのためブリッジにはできませんが加工してウーファーを
社外のものにすれば70W×2chのブリッジ接続が可能になります。
ESXのXE6440-DSPのプロセッサーアンプとカロッツェリアのGM-D1400Ⅱを
少しだけスペースのある助手席シート後方下に取付します。
プロセッサー内蔵の40W×4chをフロントスピーカーマルチにて70Wをサブウーファーに
プロセッサーのRCAプリアウトを使用してカロのD1400Ⅱを4ch使用して
ステレオヘッドレストスピーカー4つに接続します。合計9chアンプの構成で全て
鳴らすことが出来ます。
配線をまとめてシートを戻して完了です。ESXのコントローラーは
背もたれ中央の小物入れ内部に設置しました。
プロセッサーですべてのチャンネルを指定、位置付けした後に
デジタルクロスオーバー、レベル調整、アライメント、イコライザー調整を行って
セッティング完了!
見通しの良い音響空間となり、音質パワー共にグレードアップさせることが出来ました(^^